Varjo XR-3 Benutzerhandbuch Seite 116

医療機器への電磁干渉
ヘッドセットは電波を放出することがあり、心臓ペースメーカー、補聴器、除細動
器など、近くの電子機器の動作に異常をきたす恐れがあります。ペースメーカ
ーやその他の体内埋め込み型医療機器を使用している場合は、事前に医師
または医療機器のメーカーに相談することなくヘッドセットを使用 しないでくだ
さい。ヘッドセットと医療機器間の安全な距離を維持し、ヘッドセットが医療機器
に干渉している疑いがある場合は、ヘッドセットの使用を中止してください。
聴力損失
大きな音にさらされると、聴覚障害の原因になることがあります。ヘッドセットと
同時にヘッドフォンを使用する場合は、小さい音量から始め、必要に応じて徐
々に音量を上げましょう。音量を上げすぎないようにしてください。
発作
発作の既往歴がない場合でも、一部の方は、閃光、光のパターン、またはアイト
ラッカーの赤外線光源への暴露によって引き起こされる重度のめまい、失神、
てんかん発作、または意識喪失を経験することがあります。いずれかの症状が出
た場合は、ヘッドセットの使用を直ちに中止し、医師にご相談ください。これら
の症状の既往歴がある場合は、ヘッドセットを使用する前に医師にご相談くださ
い。発作の危険を減らすためにも、疲れている場合はヘッドセットを使用しな
いでください。
目の保護はありません
Varjoのヘッドセットは、衝撃、破片、化学物質、紫外線、その他の有害な光、粒子
、投射物や物理的ハザードから目を保護するものではありません。
感電
ヘッドセットまたは電源ユニットを分解したり、開いたり、修理、または改造しない
でください。これにより、感電やその他の障害が発生し、ヘッドセットや電源ユニ
ットが損傷する可能性があります。プラグ接続機器の場合、機器の近傍にコン
セントがありかつ、そのコンセントには容易にアクセスできなければなりません
。ヘッドセットは、販売時の箱に含まれている電源ユニット
（Adapter Technology Co., Ltd（ . ATS 036 T -W 120 V （レベル VI
ユニバーサル100～240V /50～60Hz、 1A、出力 +12V /0 ~3A およびヘッド
セット用アダプターのみをご使用ください。他の電源ユニットを使用すると危険
な場合があります。
クラス1レーザー製品
（Varjo XR-3複合現実ヘッドセットのみ適用）
デバイスの損傷または破損
部品が壊れたり破損していたり、付属のケーブルが破損していたり、ワイヤーが
露出していたりする場合は、ヘッドセットを使用しないでください。ヘッドセット
のいかなる部分も自分で修理しようとしないでください。修理は正規サービス業
者またはVarjoのみで行ってください。
感染予防
伝染性疾患の感染リスクを避けるために、特に目、皮膚、または頭皮に感染症
や疾病のある人とヘッドセットを共有しないでください。
皮膚への刺激性
腫れ、かゆみ、その他身体に何らかの異常を感じた場合は、ヘッドセットの使用
を中止してください。症状が続く場合は、医師に相談してください。
安全性に関する情報
自分自身や他人への傷害、またはヘッドセットの損傷を防ぐために、ヘッドセッ
トを使用する前に、この安全性に関する情報をお読みください。
ヘッドセットの装着
初めてヘッドセットを装着するときは、ヘッドセットを頭の上に正しく配置する方法
についての指示に従ってください。ヘッドセットは、装着感に問題が なく、ヘッド
セット内の画像が鮮明になっていれば、正しく調整されていま す。頭に痛みや圧迫
感がなく、クッションが顔に快適に感じられるはずです。
ヘッドセットを装着すると、瞳孔間距離に基づいて自動的にレンズが調整され
ます。これは初期設定ではオンになっています。設定はオンにしておくことをお
勧めします。眼鏡や赤外線に敏感な方、視力低下を経験されている方など、自
動調整がうまくいかない場合は、この設定をオフにしてください。自動調整をオ
フにすると、ヘッドセットを使用する際に違和感を覚えることがあります。
照明
ヘッドセットのカメラから高品質なパフォーマンスを得るために、照明の整った
） ） ） 入力 環境でヘッドセットを使用してください。反射面が位置トラッキングの妨げにな
）
る場合があるのでご注意ください。
アフターケアとメンテナンス
ヘッドセットは丁寧に取り扱い、清潔でほこりのない場所に保管してく
ださい。
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