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IDEC HR1S-AF 5130B Bedienungsanleitung Seite 2

Safety relay module
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HR1S-AF 5130B / PB SAFETY RELAY MODULE OPERATING INSTRUCTIONS
HR1S-AF 5130B / PB SAFETY RELAY MODULE OPERATING INSTRUCTIONS
用途
安全システムは多数の部品から成り立つものであり、一つの安全部品のみでシステ
ムの安全性を保証するものではありません。最初に、どのような安全システムを構
築するのかを考え、安全システムを構成する部品の取付、配線時は適用安全規格に
従うことが必要です。
HR1S-AF モジュールは、単独または複数の回路を遮断することができ、以下の用
途を想定して設計されています。
・ 手動起動または自動起動
・ 3 個の安全出力、1 個の補助出力
・ フィードバックループで外部コンタクタをモニタリング
非常停止回路モニタ用安全リレーモジュール
・ EN/IEC 60204-1・EN ISO/ISO 13850 適合の非常停止モニタ用安全リ
レーモジュール
・ 停止カテゴリ 0(EN/IEC 60204-1)
- PL e / カテゴリ 4
- MTTFd = 243 年
- DC 99% 以上
-9
- PFHd = 4.62 x 10
- SILCL 3
・ 安全ガードのリミットスイッチのモニタリング
・ 入力を 2 チャンネルで使用すると、入力回路のモニタや配線ミスを含む初期故
障等を検出することが可能。
(配線について)
HR1S-AF 安全リレーモジュール配線図を参照してください。
(短絡保護ヒューズについて)
HR1S-AF には内部に電子ヒューズが組込まれており、外部短絡(入力回路のプラ
ス側とマイナス側間の短絡等)による破損から機器を保護します。なお、故障要因
が取り除かれると、2 ∼ 3 秒で再び操作可能になります。
外部接続するヒューズはHR1S-AF安全リレーモジュール配線図に従って接続して
下さい。 また、ヒューズは巻末の仕様を参照して選定下さい。
適切な使用
本モジュールは、各機械の安全装置で使用される非常停止ボタンやポジションス
イッチなどのセンサをモニタリングし、作業者や構成部品、機械類を保護します。
注記
・ EN ISO/ISO 13849-1 適合のパフォーマンスレベルや安全カテゴリは、外部
配線、 用途、 使用する制御機器とその機械上での物理的な配置により変化します。
・ EN ISO/ISO 14121-1 に従ってリスクアセスメントを行ってください。
・ 本書に基づき、適合規格に従ってシステムと機械を総検証してください。
・ モジュールには電気機械リレーが内蔵されています。このため、表示されるパ
フォーマンスレベル (PL) 値や MTTFd 値は、使用時の負荷や動作回数に応じ
て変化します。 上述の PL 値および MTTFd 値は、 定格負荷で年あたりの開閉回
数が最大 6,336 回、 または低負荷で開閉回数が最大 316,800 回に相応します。
・ 電流負荷がわかっている場合は、電気的寿命のグラフ(5/16 ページを参照)を
使用して最大開閉回数を算出してください。この方法で算出した開閉回数での
み、指定したパフォーマンスレベルを確保することができます。モジュールは、
寿命を超えて使用されることのないよう、 算出した最大値に到達したら交換して
ください。
・ 仕様に記載のないモジュール操作を行った場合、 誤動作やモジュールの破損が生
じる可能性があります。
・ 入力 A1 は制御入力として機能します。これにより、短絡を遮断したり、動作電
圧 U
より低くして放出経路に切り替えることができます。
B
・ ポジティブな機械的作用を持つ拡張機器または外部コンタクタを使用して、 安全
出力を 2 重化できます。
・ 起動スイッチを使用する時は、非常停止回路は閉じている必要があります。
・ リード接点付磁気スイッチまたは半導体出力付センサを使用している場合は、 ス
イッチがオンのときの最大電流に注意が必要です( 「仕様」を参照) 。
・ 取り付けに関する注記をご覧ください。
注記
安全関連機関の指示を遵守してください。
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注記
・ 絶対に分解しないで下さい(封印シールを破損しないようご注意下さい) 。
・ EN ISO/ISO 13850・EN/IEC 60204-1 準拠の安全回路を構成する安全機
器には、 13-14 間、23-24 間、33-34 間の出力を使用して下さい。
残留リスク(EN ISO/ISO 12100-1)
以下の配線図は、実際の使用条件下で慎重にテストしたものです。適用規格に
準拠した安全装置と接続することにより、モジュールは安全機能を発揮できま
す。しかし、次のような場合には、残留リスクを考慮してください。
a) 推奨された回路構成を変更する必要があり、 追加・変更された部品が制御回
路に正しく組み込まれていない場合。
b) 機械操作の適用規格に従わなかった場合。または、機械の調整・保守が適切
でない場合。規定された機械保守スケジュールを厳守してください。
c) 安全出力に接続された機器の接点が強制ガイド式でない場合。
上記の指示を厳守できない場合、怪我を伴う事故やモジュールの損傷につなが
る恐れがあります。
回路構成と保守に関する遵守事項
・ 配線例に従い安全リレーモジュールを配線すること。
・ 適合規格に従い配線すること。
・ 安全出力に接続するリレーやコンタクタの接点が強制ガイド式 (EN50205
適合)であること。
・ 機械を保守・調整するときは規定された保守スケジュールを厳守すること。
上記の指示を厳守できない場合、死亡事故や重症を伴う事故、またはモジュー
ルの損傷につながる恐れがあります。
取付/取り外し、配線作業及び保守/点検は、必ず電源を切って行って下さい。
感電により、死亡事故や重傷を伴う事故につながる恐れがあります。
注意
警告
危険

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