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光り、 プログラムチェンジ ・ メッセージが送信され、 iRig KEYS PROはEDITモードを自動的に抜けます。
「オール ・ ノート ・ オフ」 MIDIメッセージ送信
演奏中の音が鳴り っぱなしになったり、 コントロール ・ チェンジが適切に反応しなく なった時など、 該当のMIDIチャン
ネルで発音しているノート全てをストップさせたい時もあるでし ょ う。
iRig KEYS PROは、 全てのコントロール ・ チェンジをリセッ トして (リセッ ト ・ オール ・ コントローラー) 、 全ての音の発音
を止める (オール ・ ノート ・ オフ) ために、 MIDI CC# 121+123を送信することができます。
「リセッ ト ・ オール ・ コントローラー」 、 「 オール ・ ノート ・ オフ」 MIDIメッセージの送信方法 :
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EDITモードに入ります (入り方はこの第3章の最初をご覧く ださい) 。
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F#4の鍵盤 (ALL NOTES OFF) を押します。 PROGアップ、 ダウン ・ ボタンが光り、 「 リセッ ト ・ オール ・ コントローラ
ー」 、 「 オール ・ ノート ・ オフ」 MIDIメッセージが送信され、 iRig KEYS PROはEDITモードを自動的に抜けます。
半音単位のトランスポーズ設定
iRig KEYS PROのキーボードは、 半音単位でトランスポーズすることができます。 例えば、 演奏が難しいキー (調) の曲
を、 より簡単で弾き慣れたキーで演奏したい場合に、 この機能は役に立つでし ょ う。
iRig KEYS PROのトランスポーズ設定方法 :
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EDITモードに入ります (入り方はこの第3章の最初をご覧く ださい) 。
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G#4の鍵盤 (TRANSP) を押すと、 OCTアップ、 ダウン ・ ・ ボタンが光ります。
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キーボード上のどれかのノートを押してく ださい。 するとそのときに押したノートが、 iRig KEYS PROでCキー
を押したときに送信されるノートに設定されます。
その後PROGアップ、 ダウン ・ ボタンが光り、 リセッ トMIDIメッセージが送信され、 iRig KEYS PROはEDITモードを自動
的に抜けます。
例)
D#のキーで録音された曲を演奏する必要があって、 その曲をキーボード上ではCキーと して演奏したい場合は、 次
のように設定してく ださい :
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EDITモードに入ります。
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G#4の鍵盤 (TRANSP) を押します。
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キーボード上でD#キーを押します。
これでトランスポーズ設定が完了し、 キーボード上のCの鍵盤を弾く と、 iRig KEYS PROは実際にはD#のMIDIノートを
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