Herunterladen Inhalt Inhalt Diese Seite drucken
Inhaltsverzeichnis

Werbung

Verfügbare Sprachen

Verfügbare Sprachen

表示ユニット / Counter Unit / Anzeigeeinheit / 计数器
LH71A / LH72
お買い上げいただき、ありがとうございます。
ご使用の前に、この取扱説明書を必ずお読みください。
ご使用に際しては、この取扱説明書どおりお使いください。
お読みになった後は、後日お役に立つこともございますので、必ず保管してください。
Read all the instructions in the manual carefully before use and strictly follow them.
Keep the manual for future references.
Lesen Sie die ganze Anleitung vor dem Betrieb aufmerksam durch und folgen Sie beim
Betrieb des Geräts den Anweisungen. Bewahren Sie diese Bedienungsanleitung zum
späteren Nachlesen griffbereit auf.
感谢您惠购本产品。
使用之前请务必认真阅读本手册,并且严格按照手册中的规定操作。将此手册留作以后的
参考。
取扱説明書 / Instruction Manual / Bedienungsanleitung / 使用说明书

Werbung

Inhaltsverzeichnis
loading

Inhaltszusammenfassung für Magnescale LH71A-2

  • Seite 1 表示ユニット / Counter Unit / Anzeigeeinheit / 计数器 LH71A / LH72 お買い上げいただき、ありがとうございます。 ご使用の前に、この取扱説明書を必ずお読みください。 ご使用に際しては、この取扱説明書どおりお使いください。 お読みになった後は、後日お役に立つこともございますので、必ず保管してください。 Read all the instructions in the manual carefully before use and strictly follow them. Keep the manual for future references. Lesen Sie die ganze Anleitung vor dem Betrieb aufmerksam durch und folgen Sie beim Betrieb des Geräts den Anweisungen.
  • Seite 2 [For U.S.A. and Canada] THIS CLASS A DIGITAL DEVICE COMPLIES WITH PART15 OF THE FCC RULES AND THE CANADIAN ICES-003. OPERATION IS SUBJECT TO THE FOLLOWING TWO CONDITIONS. (1) THIS DEVICE MAY NOT CAUSE HARMFUL INTERFERENCE, AND (2) T H I S D E V I C E M U S T A C C E P T A N Y INTERFERENCE RECEIVED, INCLUDING I N T E R F E R E N C E T H A T M A Y C A U S E UNDERSIGNED OPERATION.
  • Seite 3 安全のために 当社の製品は安全に充分配慮して設計されています。しかし、操作や設置時にまちがった取 扱いをすると、火災や感電などにより死亡や大ケガなど人身事故につながることがあり、危 険です。また、機械の性能を落としてしまうこともあります。 これらの事故を未然に防ぐために、安全のための注意事項は必ず守ってください。操作や設置、 保守、点検、修理などを行なう前に、この 「安全のために」 を必ずお読みください。 警告表示の意味 このマニュアルでは、次のような表示をしています。表示内容をよく理解してから本文をお 読みください。 警告 この表示の注意事項を守らないと、火災や感電などにより死亡や大ケガなど人身事故につな がることがあります。 注意 この表示の注意事項を守らないと、感電やその他事故によりケガをしたり周辺の物品に損害 を与えることがあります。 注意を促す記号 注意 火災注意 感電注意 行為を禁止する記号 分解禁止 行為を指示する記号 プラグの取外し LH71A / LH72...
  • Seite 4 警告 仕様電源電圧以外で使用しない 表示された電源電圧以外での電圧で使用しないでください。 また、タコ足配線をしないでください。 電源コードに負担をかけない 電源コードを傷つけたり、加工したり、無理に曲げたり、引 守らないと 張ったりしないでください。また、重いものをのせたり、熱 火災や感電の原因 したりしないでください。電源コードが破損する可能性があ となる恐れがあり ります。プラグを抜くときは、必ずプラグを持って抜いてく ます。 ださい。 アースを接地する アースターミナルは付属のアース線で接地してください。接 地しないと火災や感電の原因となる恐れがあります。 守らないと 可燃性ガスの雰囲気中で使用しない 火災の原因となる 本装置は防爆構造になっておりませんので、可燃性ガスの雰 恐れがあります。 囲気中でのご使用はおやめください。 守らないと 濡れた手でプラグに触れない 感電の原因となる 濡れた手で差込みプラグに触れないでください。 恐れがあります。 守らないと 分解しない 火傷やケガの恐れ 本体カバーを開けて本装置を分解、改造しないでください。 があります。 注意 長期不使用時はコンセントに入れたままにしない 長期間本装置をご使用にならないときは、安全のため必ず差 込プラグをコンセントから抜いてください。 電源を入れたままコネクタの抜き差しはしない 電源および信号用コネクタの抜き差しは、破損や誤動作を防 守らないと ぐため必ず電源を切ってから行なってください。...
  • Seite 5: Inhaltsverzeichnis

    目次 1. ご使用になる前に ............1-1 1-1. 一般的な注意事項 ..................1-1 2. 特長 .................. 2-1 3. 各部の名称と働き ............3-1 3-1. フロントパネル ..................3-1 3-1-1. LH71A ..................3-1 3-1-2. LH72 ................... 3-2 3-2. リアパネル ....................3-3 4. 接続と設置 ............... 4-1 4-1. 付属品 ......................4-1 4-2.
  • Seite 6 6. 操作の開始と終了 ............6-1 6-1. 電源ON ......................6-1 6-2. 操作の開始 ....................6-1 6-3. 作業の中断 ....................6-2 6-3-1. 作業の一時中断 ................. 6-2 6-3-2. 作業の再開 ................. 6-2 6-4. 操作の終了 (電源OFF) ................6-2 7. 操作方法 ................7-1 7-1. キーの操作方法 ..................7-1 7-2. 各機能の操作方法 ..................7-2 7-2-1.
  • Seite 7: ご使用になる前に

    1. ご使用になる前に このたびは当社製品をお買い上げいただき誠にありがとうございます。 本取扱説明書は、日本国内で使用するときの説明書です。 本表示ユニットを使用することにより • 加工時間の短縮 • 加工精度の向上 が期待できます。 この説明書を最後までよくお読みいただき、本表示ユニットの持つ機能を充分にご活用くださ い。また、取扱説明書は大切に保存してください。 1-1. 一般的な注意事項 以下は当社製品を正しくお使いいただくための一般的注意事項です。個々の詳細な取扱上の注意 は、本取扱説明書に記述された諸事項および注意をうながしている説明事項に従ってください。 • 始業または操作時には、当社製品の機能および性能が正常に作動していることを確認してから ご使用ください。 • 当社製品が万一故障した場合、各種の損害を防止するための充分な保全対策を施してご使用く ださい。 • 仕様に示された規格以外での使用または改造を施された製品については、機能および性能の保 証はできませんのでご留意ください。 • 当社製品をほかの機器と組合せてご使用になる場合は、使用条件、環境などにより、その機能 および性能が満足されない場合がありますので、充分ご検討の上ご使用ください。 LH71A / LH72...
  • Seite 8 LH71A / LH72...
  • Seite 9 2. 特長 表示分解能切替え 表示分解能を以下のように切替えができます。 直線 : 0.1 µm ∼ 10 µmおよびそれぞれの倍表示 角度 : 1秒 ∼ 10分 (接続測長ユニットに合わせて、正しく設定してご使用ください。) (表示分解能の種類は、追加することができます。詳しくは、5-2ページ参照。) 誤差補正 機械の傾き、たわみなどによる移動誤差に応じて実際の移動量を補正して表示します。 ワークの実際の移動量に表示値を合わせることができ、高精度の位置決めが可能です。 より高度な加工や工作機械の精度復旧ができます。 (リニア補正、区間補正) データ保存 表示およびプリセットのデータを自動的に保存します。 電源を切った後でも、あるいは電源が一時的に切れた後でも、データを簡単に再現することがで きます。 プリセット プリセットの値を各軸3個まで持つことができます。 複数のプリセット値を設定する際は便利です。 測長ユニット原点検出 原点付測長ユニットと組合せると、いつでも測長ユニット原点 (定点) の検出が可能です。 加工作業の絶対原点として使用できます。 また、原点のオフセット量が自由に設定でき、しかも簡単に再現できますので、中ぐり盤等の原 点設定にも有効に使用できます。 プログラム − プログラム作成モード − •...
  • Seite 10 2. 特長 ちらつき防止 高分解能の測長ユニットを接続している場合や測長ユニットが装着されている機械の振動が大き い場合など、表示のちらつきが気になるときにちらつきを減少させることができます。 フライス盤 / 旋盤 LH71Aは基本設定により、フライス盤 (汎用) 仕様と旋盤仕様を選択することができます。 お客様のご使用環境に合わせて設定してください。設定方法は「5. 設定」を参照してください。 LH72は旋盤仕様専用モデルです。 フライス盤 固定サイクル (LH71A-2、LH71A-3のみ) • ボルトホールサークル 直径/個数の入力によりボルトホールの位置を計算表示します。 • 簡易R加工 半径/工具径/送り角度等の入力により円弧加工の位置を計算表示します。 • ラインホール 開始角度/穴の数/穴ピッチの入力によりラインホールの位置を計算表示します。 旋盤 (LH71A-3、LH72のみ) • 工具座標 既定個数の座標系を工具座標として設定することができ、バイトの座標はツール No.で呼出しが可能です。(99個) • 加算 旋盤の刃物台に取付けた測長ユニットと往復台に取付けた測長ユニットの和を表 示し、バイトの刃先の位置を正確に知ることができます。 LH71A / LH72...
  • Seite 11: 各部の名称と働き

    3. 各部の名称と働き 3-1. フロントパネル 3-1-1. LH71A 番号 名称 機能 軸ラベル 軸ランプ 点灯 : 計測中の軸 点滅 : 選択されている軸 ランプ表示 ABSランプ 点灯 : アブソリュート値表示時 (ABSモード) 消灯 : インクリメンタル値表示時 (INCモード) Φランプ 点灯 : 直径表示時 消灯 : 通常表示 カウンタ表示 上から表示1 (X, Z)、表示2 (Y, Z)、表示3 (Z) 各種モードの設定時には、アルファベットで状態を表示...
  • Seite 12: Lh72

    3. 各部の名称と働き 3-1-2. LH72 番号 名称 機能 軸ラベル 軸ランプ 点灯 : 計測中の軸 点滅 : 選択されている軸 ランプ表示 ABSランプ 点灯 : アブソリュート値表示時 (ABSモード) 消灯 : インクリメンタル値表示時 (INCモード) Φランプ 点灯 : 直径表示時 消灯 : 通常表示 カウンタ表示 上から表示1 (X)、表示2 (Z) 各種モードの設定時には、アルファベットで状態を表示 異常が発生した場合はアラーム表示 (10章参照) RESETキー インクリメンタル値をゼロクリア...
  • Seite 13: リアパネル

    3. 各部の名称と働き 3-2. リアパネル R E M O T E R E S E T T O U C H S E N S O R 番号 名称 機能 測長ユニット入力1、2、3 1、2、3軸目の測長ユニット入力 DC入力端子 DC電源の入力端子 注意 必ず、別売の専用ACアダプタをご使用ください。指定以外のアダプタをご 使用になると、故障や誤動作の原因となることがあります。 ACアダプタケーブルクランプ ACアダプタのケーブル固定 アース端子 注意 表示ユニット設置時には、付属のアース線を使用して、必ず、この端子と...
  • Seite 14 LH71A / LH72...
  • Seite 15: 接続と設置

    4. 接続と設置 4-1. 付属品 アース線 M4 × 16 表示ユニット固定用ボルト 取扱説明書 外部リセットコネクタ 4-2. 設置 設置場所の条件 • 周囲温度 : 0 ∼ 40 ºC • 屋内 (直射日光を避ける) • 切削油、機械油、切削屑等がかかりにくい場所 • 配電盤、溶接機、モータなどから50 cm以上離れた場所 注意 • 本体を完全に覆うようなビニールカバーをかけたり、密閉型ケースへ入れたりしないでくださ い。 • 電源ラインが瞬時に遮断した場合、または、使用電圧範囲を超える一時的な低下が発生した場 合、アラームを発生する場合と、誤動作を起こす場合があります。このような場合は、一旦AC アダプタの電源を抜いたあと数秒後に再度電源を投入し、最初から操作をやり直してくださ い。 切削油、機械油、切削屑等 機械油 がかかりにくい場所に設置...
  • Seite 16: 接続可能測長ユニット

    4. 接続と設置 4-3. 接続 4-3-1. 接続可能測長ユニット 機種 測長ユニット分解能 接続方法 GB-ERシリーズ 0.5 µm 直接接続 PL20Cシリーズ 10 µm 直接接続 DG-Bシリーズ 0.5 µm 変換アダプタ (別売)+DZ51を介して接続 変換アダプタ(別売): SZ70-1 4-3-2. 接続 ACアダプタへの電源供給は、他の接続が全て終了したあとに行なってください。 注意 • 各接続ケーブルは断線事故を防ぐため、固定するなどの処置をしてください。 • 測長ユニットコネクタの着脱や測長ユニット交換時には、必ず表示ユニットのACアダプタの AC電源を切ってから行なってください。表示ユニット側のDC出力コネクタの抜き挿しはしな いでください。 • 各接続ケーブルは動力線と同一ダクトに通さないでください。 設置されたカウンタ台に表示ユニットを固定します。 表示ユニット固定用ボルト (付属品) : M4 × 16 (2本) 測長ユニットを固定します。...
  • Seite 17 4. 接続と設置 旋盤仕様で加算機能を使用する場合の接続につきましては、4-4ページをご参照ください。 1軸目 しっかりねじ止め してください。 測長ユニット入力 DC出力コネクタ コネクタ抜け防止のため、 ケーブルをクランプしてくだ カウンタ台 さい。 コネクタには力がかからない ように図のように余裕をもた せてください。 表示ユニット固定用 ボルト アース線 M4 × 16 2本 (付属品) ACアダプタ (別売) PSC-21, 22, 23 100∼240 VAC±10 % 50/60 Hz ※電源は電灯ラインからとってください。 外部リセットスイッチ 1軸目 2軸目 シールド線 3軸目 注意 機械本体と同電位になるように、付属のアース線で接続 してください。...
  • Seite 18 4. 接続と設置 旋盤仕様で加算機能を使用する場合の接続 1軸目 しっかりねじ止め 1軸目へ してください。 測長ユニット入力 DC出力コネクタ コネクタ抜け防止のため、 ケーブルをクランプしてくだ 2軸目または さい。 3軸目へ コネクタには力がかからな カウンタ台 いように図のように余裕を もたせてください。 2軸目または3軸目へ アース線 測長ユニット 表示ユニット固定用 軸 ボルト 軸 X軸 M4 × 16 2本 (付属品) ACアダプタ (別売) PSC-21, 22, 23 100∼240 VAC±10 % 50/60 Hz ※電源は電灯ラインからとってください。...
  • Seite 19: 設定の流れと設定項目

    5. 設定 表示ユニットを使用するために、接続された測長ユニットや使用条件などを設定してください。 設定を間違えますと、ご希望どおりのカウントがされませんのでご注意ください。 ご購入後、はじめて電源を入れたときは、自動的に設定モードに入ります。 5-1. 設定の流れと設定項目 5-1-1. 設定から使用開始までの流れ 設定は、基本設定と詳細設定に分かれています。 q 工場出荷後、最初の電源ON時 : 電源ON H  基本設定 H 詳細設定 H 使用開始 w 基本設定を変更する場合 : 電源ON H  基本設定 H 詳細設定 H 使用開始 e 詳細設定のみを変更する場合 : 電源ON 詳細設定 H 使用開始   H    5-1-2. 基本設定 の説明 使用する機能、地域、接続する測長ユニット分解能などの基本的なシステム設定を行ないます。 「基本設定」を設定/変更すると、 「詳細設定」は出荷時設定に戻ります。 ∗ 「詳細設定」入力済の場合、それらの設定値は「基本設定」の再設定/変更の前にメモをとって ください。 設定項目 出荷時設定 選択内容 備考...
  • Seite 20: 詳細設定 の説明

    してください。 直径表示の場合は、ランプ表 示モードにφが点灯します ∗ キーで表示分解能の種類 を追加できます。 測長ユニット 表示 : 測長ユニット入力 1 測長ユニット入力と表示1/2/ 入力  : 測長ユニット入力 2 3の組替えです。測長ユニット 表示入替え : 測長ユニット入力 3 入力を接続しなおさずに、 (LH71A-2、 : 表示なし カウント値表示箇所(表示1/2 LH71A-3で、 /3)を入替えることができま 汎用/フライ す。各種設定は入替えに連動 ス仕様のみ) します。 表示 軸ラベル 表示1...X/Z 表示1/2/3と軸ラベルの組替 軸ラベル 表示2...Y/Z えです。 切替え...
  • Seite 21: 設定に使用するキー

    5. 設定 5-1-4. 設定に使用するキー イラストのキー配列はLH71A-3の場合です。 他、設定値入力ではテンキーを使用します。 5-1-5. 設定方法 q 工場出荷後、最初の電源ON時 → 5-2-1章へ LH71A汎用用途・フライス盤仕様 → 5-3-1章へ LH71A旋盤仕様、LH72 w 基本設定を変更する場合 → 5-2-2章へ LH71A汎用用途・フライス盤仕様 → 5-3-2章へ LH71A旋盤仕様、LH72 e 詳細設定のみを変更する場合 → 5-2-3章へ LH71A汎用用途・フライス盤仕様 → 5-3-3章へ LH71A旋盤仕様、LH72 LH71A / LH72...
  • Seite 22: 汎用用途、フライス盤仕様の設定

    5. 設定 5-2. 汎用用途、フライス盤仕様の設定 5-2-1. 工場出荷後、最初の電源ON時 (LH71A汎用用途、フライス盤仕様) *設定項目の ( ) 内は出荷時設定 電源ON * は設定変更不要の場合の流れ 基本設定 q JPNを選択 3軸 モデル 機種 約2秒 w 0.1/0.5/1/5/10/ 00.00.01/ 1軸/2軸 モデル 00.00.10/ 仕向地 00.01.00/ で を選択 (STD) 00.10.00 <拡張> 軸選択 0.05/2/20/25/ 測長ユニット で設定内容選択 または 50/100/ 分解能...
  • Seite 23: 基本設定を再設定する場合 (Lh71A汎用用途、フライス盤仕様)

    5. 設定 5-2-2. 基本設定を再設定する場合 (LH71A汎用用途、フライス盤仕様) 基本設定を再設定し確定 (FINISH) すると、すべての詳細設定は初期化され、出荷時の設定に戻ります。 ∗「詳細設定」入力 スタンバイキーランプ 済の場合、それら 電源ON (長押し約3秒) *設定項目の ( ) 内は出荷時設定 の設定値は「基本 (点灯 → 点滅) * は設定変更不要の場合の流れ 設定」の再設定/ 基本設定 変更の前にメモを とってください。 3軸 モデル 機種 約2秒 で を選択 q GENERALを 選択 1軸/2軸 モデル w JPNを選択 仕向地...
  • Seite 24: 詳細設定を再設定する場合 (Lh71A汎用用途、フライス盤仕様)

    5. 設定 5-2-3. 詳細設定を再設定する場合 (LH71A汎用用途、フライス盤仕様) 電源ON 現在値表示 * は設定変更不要の場合の流れ 詳細設定 軸選択 q 測長ユニット分 表示分解能 解能の設定以 と   で設定内容選択 上 / 測 長 ユ ニ ッ 各軸に対して行なう。 ト分解能の倍表 示(角度除く) /極 軸選択 性 表示入替え で設定内容選択 w IN-1/IN-2/IN-3/ 各軸に対して行なう。 IN - 軸選択 e X/Y/Z 軸ラベル...
  • Seite 25: 旋盤仕様の設定

    5. 設定 5-3. 旋盤仕様の設定 5-3-1. 工場出荷後、最初の電源ON時 (LH71A旋盤仕様、LH72) *設定項目の ( ) 内は出荷時設定 電源ON * は設定変更不要の場合の流れ 基本設定 q LATHEを選択 (LH71Aのみ) 約2秒 *L H 7 2 には機 種設定はあり 機種 ません。 で    を選択 (GENERAL) w 2/3/2ADD3/ 2ADD−3/ 加算表示 で表示2の設定内容選択 −2ADD3/ −2ADD−3 *「5-4. 加算表 仕向地 示時の各カウン で...
  • Seite 26: 基本設定を再設定する場合 (Lh71A旋盤仕様、Lh72)

    5. 設定 5-3-2. 基本設定を再設定する場合 (LH71A旋盤仕様、LH72) 基本設定を再設定すると、すべての詳細設定は出荷時の設定に初期化されます。 ∗「詳細設定」入力済の場合、それらの設定値は「基本設定」 電源ON の再設定/変更の前にメモをとってください。 スタンバイキーランプ (長押し約3秒) *設定項目の ( ) 内は出荷時設定 (点灯 → 点滅) * は設定変更不要の場合の流れ 基本設定 q LATHEを選択 (LH71Aのみ) 約2秒 *L H 7 2 には機 種設定はあり 機種 ません。 で  を選択 w 2/3/2ADD3/ 2ADD–3/ 加算表示 で表示2の設定内容選択 –2ADD3/ –2ADD–3 *「5-4.
  • Seite 27: 詳細設定を再設定する場合 (Lh71A旋盤仕様、Lh72)

    5. 設定 5-3-3. 詳細設定を再設定する場合 (LH71A旋盤仕様、LH72) 電源ON 現在値表示 詳細設定 軸選択 表示分解能 q 測長ユニット分 と   で設定内容選択 解能の設定以 上 / 測 長 ユ ニ ッ 各軸に対して行なう。 ト分解能の倍表 示(角度除く) /極 (注) 性 のままで使用 *X軸の極性 は、直径表示 する場合、切 設定値入力 スケーリング 込み方向が減 算すること 補正値 で設定内容 (補正) 選択後、各選択内容の設定 w 0.100000∼...
  • Seite 28: 加算表示時の各カウント値確認方法

    5. 設定 5-4. 加算表示時の各カウント値確認方法 旋盤仕様の場合、「基本設定」で加算表示 ( など) を設定しておくと、表示2に表示さ れるカウント値を切替えることができます。 表示2 キーを押します。 キーを押します。 表示2に“ ”が表示されます。 続けて キーを押すと“ ”→“ ”→“ ”の順で切替わりますので、表示させたい設 定で キーを押します。 : 加算表示 : 測長ユニット入力2を表示 : 測長ユニット入力3を表示 加算表示設定と表示可能なカウント値 設定 表示可能なカウント値 2、3、2+3 2、3、2–3 2、3、–2+3 2、3、 –2–3 注意 • ここで行なう表示の切替えは電源を再投入すると無効になり、 「基本設定」の「加算表示」で 設定した表示内容に戻ります。 •...
  • Seite 29: 補正について

    5. 設定 5-5. 補正について 一般的に工作機械にはあおり、たわみなど機械固有の誤差特性があります。例えばフライス盤で は、テーブルが移動するにつれて、その構造上からわずかですがニーが傾き、この傾きの水平 方向成分が測長ユニット移動量に加わり、そのまま誤差となります。そこで、移動寸法に応じ て、補正値を加算すると、機械誤差が補正されて、ワークの加工位置の実移動寸法に対し表示量 がより正確になり、寸法取りが一層高精度にできます。 出荷時の補正は、動作しない状態に設定されています。 補正には、リニア補正と区間誤差補正があります。 リニア補正 測長ユニットのカウント値に対し、一定量の補正をかけます。 区間誤差補正 区間を定め、区間ごとの機械誤差を補正します。 補正値がわからない場合は、「詳細設定」での補正設定はOFFとし、補正量測定後に再度設定を 行なってください。 5-5-1. リニア補正 リニア補正は次の流れで設定します。 補正値 (誤差量)を測定 → リニア補正値の設定 (「詳細設定」) 補正量:最大±600 µm/m (測長ユニット入力分解能の単位で入力可能) ∗ 拡張機能にて最大±1000 µm/m 補正量は1 m移動したときのものです。必ず、移動量を1 mに換算した補正量の設定をしてくだ さい。 誤差 (補正量) 測定 (リニア補正) 以下に、補正量を決定するための、機械の誤差量の測定方法の一例を記載します。 ブロックケージ...
  • Seite 30 5. 設定 ブロックゲージ の端面Aに電気マイクロメータまたはダイヤルゲージの測定子を当て、その 目盛が“0”になるようにマイクロメータの針を合わせ、同時に表示ユニットをリセットしま す。  表示分解能が0.001 mmの場合 wメーター“0”に合わせて キーを押す。 キー 電気マイクロメータ 固定側 ブロックゲージ ブロックゲージ q 測定子を当てる 機械テーブル 端面A 機械テーブルを少し移動させてブロックゲージ を取り外し、機械テーブルを再び移動さ せ、ブロックゲージ の端面Cに電気マイクロメータまたは、ダイヤルゲージの測定子を当 て、その目盛が“0”になるまで機械テーブルを移動させます。このときの表示ユニットの表 示値とブロックゲージ の長さの差がリニア補正量となるため、必ずメモします。 下記に補正量の設定例を示します。 MEMO –0.004 mm または または 0.004 mm リニア補正量をメモします。 電気マイクロメータ 固定側 ブロックゲージ w 測定子を当てる。 端面C 機械テーブル...
  • Seite 31 5. 設定 補正量の設定例 (リニア補正) 機械誤差の測定後、以下の方法で補正量を算出し、補正量の設定を行ないます。 移動量に対する表示量の加算、減算 L:ブロックゲージ の長さ :端面Aから端面C までの距離の表示値 L >  の場合は表示値に加算 最適な補正量を“+”で設定してください。 (例) L=250 mm、 =249.996 mmの場合は、 Lを1 mに換算 (L × 4) すると、 × 4=999.984になりますから、補正量は0.016 mmとなりま す。 L <  の場合は表示値から減算 最適な補正量を“–”で設定してください。 (例) L=250 mm、 =250.004 mmの場合は、 Lを1 mに換算 (L × 4) すると、 × 4=1000.016 mmになりますから、補正量は–0.016 mmと なります。...
  • Seite 32 5. 設定 リニア補正値の入力 < 「詳細設定」を再設定する場合> 表示 現在値表示されているときに、 キーを押します。 キーで、 を表示させます。 キーを押し、 を表示させます。 キーを押します。 補正値を入れる軸の キーを2回押します。 キーを押します。(拡張機能使用時のみ) テンキーで補正値を入力します。 キーを押します。 <引き続き他の軸の補正値入力を行なう場合> 手順5以降を行なってください。 <終了する場合> キーを押します。 使用開始可能になります。 5-14 LH71A / LH72...
  • Seite 33: 区間誤差補正

    5. 設定 5-5-2. 区間誤差補正 区間を定め、区間ごとの機械誤差を補正します。原点付き測長ユニットを使用した場合のみ有効 です。区間誤差補正は次の流れで設定します。 補正値 (誤差量)を測定  →  区間誤差補正値の設定 (「詳細設定」)   →  原点取得 区間誤差補正値を設定すると、詳細設定終了時/電源投入時/エラー解除時に、自動的に原点取得 モードに入ります。 (「7-2-8. 原点モード (測長ユニット原点の使用方法)」参照) 注意 区間誤差補正量は、区間長 (次の入力ポイントとの差)より大きな値は入力できません。入力しよ うとするとエラー音が鳴ります。 例 (単位 : mm) 入力ポイント 入力ポイント入力値 1.000 1.200 補正値 0.4000 X 区間長 : 1.200–1.00 = 0.200 Xに入力可能な補正量= 0.400 ±0.200 = 0.200∼0.600 機械精度の測定...
  • Seite 34 5. 設定 区間誤差補正値の入力 以下、「詳細設定」を再設定する場合 (5-2-3章、5-3-3章参照) の入力方法です。 表示 現在値表示されているときに、 キーを押します。 キーで、 を表示させます。 キーを押し、 を表示させます。 キーを押します。 補正値を入れる軸の キーを押します。 ↓ 以下、入力ポイントと補正量の入力をします。 入力ポイントは、入力ポイント数の小さい順に入力してください。 (例:L=200.000) テンキーで入力ポイントlを入力します。 注意 測長ユニットの原点位置が0となります。原点位置よ り–カウント側を入力する場合は、–の値を入力してく ださい。 キーを押します。 ε (例: 0.005) – テンキーで補正量を入力します。 キーを押します。 ↓ ↓ 手順6∼9を繰返し、すべての入力ポイントと補正量を 入力します。 キーを押します。 “ ”のように入力ポイント数が表示されます。 <引き続き他の表示の補正値入力を行なう場合> 手順5以降を行なってください。...
  • Seite 35 5. 設定 区間誤差補正値設定後の原点取得 区間誤差補正値を設定した場合は、必ず原点を取得します。 原点取得タイミング: 補正値設定終了時 電源投入時 エラー解除時 この原点取得タイミング時に、自動的に原点取得モードに入ります。 キーを押します。 状態: 軸ラベルのランプが点滅 キーのランプが点灯 表示部に“ ”と点灯 あらかじめ測長ユニットを原点を通過させる方向とは逆の方向に移動させます。 (両方向原点の場合は移動の必要はありません。 ) 原点取得を行なう軸の キーを押します。 状態: 表示部の“ ”が点滅 測長ユニットを移動させ、原点を通過させます。 状態: 軸ラベルのランプが点灯 表示部の“ ”が点灯 “ピー”と音が鳴ります。 原点取得が完了し、区間誤差補正が設定されます。 使用開始可能になります。 <原点取得モードをOFFする場合> 何らかの原因で原点検出ができなくなった場合は、電源を再投入してください。 その後、詳細設定から をOFFにしてください。 5-17 LH71A / LH72...
  • Seite 36: スケーリングについて

    5. 設定 5-6. スケーリングについて 入力した倍率で素材の収縮を補正し、金型寸法に変換します。 表示値 = 入力した倍率 × 実際の移動距離 (例) 収縮率を2 %見込んでの操作の場合、0.980000と入力します。 注意 スケーリングの倍率は1.000000 近傍に設定してください。 スケーリング時の表示可能数値は (表示分解能 × スケーリング倍率) 単位ごとになっていますの で、スケーリング値が大きくなるほど表示不可能な端数が大きく発生し、誤動作と誤解を招くこ とがあります。 5-18 LH71A / LH72...
  • Seite 37: 操作の開始と終了

    6. 操作の開始と終了 注意 • 電源のON/OFFは、ACアダプタのDC出力コネクタの抜きさしでは行なわないでください。 内部メモリに保存されていた内容が消えることがあります。 • 演算上の丸めにより、カウント値表示が表示分解能きざみにならないことがあります。 6-1. 電源ON AC電源を投入します。 AC電源がすでに投入されている場合 キーを押します。(“ ”点灯)。 “ ”が点滅または“ ”が点灯するときは「10. アラーム表示」、 「11. 故障とお考 えになる前に」を参照してください。 6-2. 操作の開始 電源をONします。(6-1章参照) 表示1/2/3いずれかの キーを押します。 前操作終了時 (電源をOFFしたときのインクリメンタルモードで) の表示値が表示されます。 ABSランプ消灯 リセットキー LH71A / LH72...
  • Seite 38: 作業の中断

    6. 操作の開始と終了 6-3. 作業の中断 表示およびプリセットのデータは、自動的に保存されています。 電源を切った後でも、あるいは電源が一時的に切れた後でも、データを簡単に再現することがで きます。 6-3-1. 作業の一時中断 機械をロックします。 ロック 注意 必ず機械をロックしてください。機械をロックしないと、正確な表示値が再現できないこと があります。 キーを押します。 橙色点灯 電源がOFFされ、自動的にデータが保存されます。 注意 電源OFF後に機械テーブルを移動した場合は、その移動量は検出されません。機械テーブル 移動後の現在位置と保存データは一致しなくなりますので、ご注意ください。 6-3-2. 作業の再開 「6-2. 操作の開始」を行ないます。 機械のロックを解除し、作業を開始します。 6-4. 操作の終了 (電源OFF) キーを押します。 注意 キーで電源をOFFした場合は、測長ユニットや表示部の電源は遮断されますが、一部の回 路は通電されています。 LH71A / LH72...
  • Seite 39: 操作方法

    7. 操作方法 7-1. キーの操作方法 ■ 基本操作 各モードに入るときは :プリセットモード :基準点モード 各モードキーでモードに入ります (ランプ点灯) :原点モード 数値入力するときは 軸選択 キーで軸を選択します (軸ラベル点滅) テンキー 数値入力 テンキーにて数値を入力します (入力例参照) 決定 キーで決定します その他の方法 • キーで選択後、再度 キーにて変更したい数値 (点滅) を選 択してその数値だけの変更も可能です • 決定時に キーの代わりに別の軸選択キーを押すと現在の 値が決定され、その軸の入力が可能です 数値入力例 2.000と入力する場合 例1 → (または  例2 → (または →...
  • Seite 40: 各機能の操作方法

    7. 操作方法 7-2. 各機能の操作方法 注意 エラー音 (ピッピッピッ) が鳴った場合は、キー操作に誤りがあります。 7-2-1. ゼロリセット 基本的にどのモードでも操作可能です。 • INC値をゼロにします。 ABSモードの場合は、自動的にINCモードに切替わります。ただし、基準 点/原点モードではINCモードに切替わりません。 7-2-2. ABS/INC切替え 各種モードランプが消えているときに操作可能です。 キャンセル方法:軸選択中 (軸ラベル点滅) に キーを押します。 全軸 ABSランプ点灯 : ABS値表示 (アブソリュートモード) 基準点からの絶対位置を表示します。 ABSランプ消灯 : INC値表示 (インクリメンタルモード) リセット、プリセット加工による加工点からの位置を 表示します。 各軸ごと アブソリュート → モード表示 (ABS) (軸選択) インクリメンタル...
  • Seite 41: プリセットモード

    7. 操作方法 7-2-5. プリセットモード <プリセット値の設定> 表示 キーを押します。( ランプ点灯) (現在値表示) 設定する軸の キーを押します。 テンキーで数値を入力します。 (例:10.000) キーで決定します。 現在値は設定したプリセット値になります。 <次のプリセット値を設定する場合 (各軸最大3個)> 設定する軸の キーを押します。 キーを押します。 手順3、4を行ないます。 キーを押します。   プリセットモードが終了します。( ランプ消灯) <プリセット値の呼出し> 表示 キーを押します。( ランプ点灯) (現在値表示) 呼出す軸の キーを押します。 プリセット値が表示されます。 複数のプリセット値をセットしている場合、 キーを 押すと次の値が表示されます。 キーを押します。 プリセット値が確定し、現在値は設定したプリセット値 になります。 キーを押します。   プリセットモードが終了します。( ランプ消灯) 注意...
  • Seite 42 7. 操作方法 プリセットモードの応用機能 現在値の表示を維持したまま、プリセット値を編集することができます。 <プリセット値の編集> 表示 キーを押します。( ランプ点灯) (現在値表示) キーを押します。 ↓ 編集する軸の キーを押します。 テンキーで数値を入力します。 (例:20.000) キーで決定します。 <次のプリセット値を編集する場合(各軸最大3個) > ↓ キーを押します。 手順4以降を行ないます。 <編集を終了する場合> キーを押します。 プリセットモードが終了し、現在値表示に戻ります。 ランプ消灯) ∗ 編集したプリセット値を使用するときは、 <プリセット 値の呼出し>を行なってください。 LH71A / LH72...
  • Seite 43: 基準点モード

    7. 操作方法 7-2-6. 基準点モード 基準点モードには次の2つの機能があります。 「加工基準点 (基準点No. 0)」と「マルチ基準点 (基準点No. 1∼)」機能(LH71A汎用用途) P7-5∼7-9参照 「ツールマスター (ツールNo. 1)」と「ツールオフセット (ツールNo. 2∼)」機能(LH71A旋盤用 途、LH72) P7-10∼7-14参照 加工基準点 (基準点No. 0) <加工基準点の設定> 表示 キーを押します。( ランプ点灯) ↓ (各軸の基準点表示) 設定する軸の キーを押します。 すでに加工基準点の設定をしたことがある場合は、 設定されていた加工基準点の数値が表示されます。 (例:100.000) テンキーで数値を入力します。 ∗ 設定されていた値を使用する場合は、テンキーでの 数値入力は不要です。手順4に進んでください。 キーで決定します。 現在値が加工基準点になります。 加工基準点が設定されると、この値がメモリに保存さ れます。 キーを押します。基準点モードが終了します。...
  • Seite 44 7. 操作方法 キーで決定します。(No. 0に加工基準点の値の 20が保存されます) キーを押します。 編集が終了し、現在値が表示されます。( ランプ 消灯) ∗ 編集した加工基準点を使用するときは、<加工基準点の 設定>を行なってください。 注意 基準点モード中はABS表示固定です。 加工基準点 (No. 0) はリニア補正の基準となります。 (基準点値0の位置=補正量0) LH71A / LH72...
  • Seite 45 7. 操作方法 マルチ基準点 (基準点No. 1∼) <マルチ基準点の設定> 表示 キーを押します。( ランプ点灯) ↓ (現在値表示) テンキーで1を入力し キーを押します。 ↓ (ABSのランプが点滅) (現在値表示) 設定する軸の キーを押します。 テンキーで数値を入力します。 (例:100.000) キーで決定します。 現在値は設定したマルチ基準点になります。 マルチ基準点の値が設定され、加工基準点との差分が オフセット量として保存されます。 <次のマルチ基準点を設定する場合 (最大150個)>    キーを押します。 ↓ 手順3以降を行ないます。 <設定を終了する場合> (現在値表示) キーを押します。 基準点モードが終了します。(ABSのランプが点滅、 ランプ消灯) <マルチ基準点の編集> 保存されているオフセット量を編集できます。 表示 キーを押します。( ランプ点灯) ↓...
  • Seite 46 7. 操作方法 編集する軸の キーを押します。 テンキーで数値を入力します。 (例:20.000) キーで決定します。(ABSのランプが点滅) キーを押します。 マルチ基準点の編集が終了し、現在値が表示されま す。( ランプ消灯) 注意 基準点モード中はABS表示固定です。 加工基準点 (No. 0) はリニア補正の基準となります。 (基準点値0の位置=補正量0) LH71A / LH72...
  • Seite 47 7. 操作方法 基準点の呼出し 加工基準点とマルチ基準点を呼出します。 表示 キーを押します。( ランプ点灯) ↓ (最後に表示された No.が表示) 呼出す基準点No.を入力します。 No. 0:加工基準点 No. 1∼:マルチ基準点 キーで決定します。 現在値が基準点になります。 No. 0 (加工基準点表示) :ABSランプ点灯 No. 1 ∼ (マルチ基準点表示) :ABSランプ点滅 マルチ基準点は加工基準点に各マルチ基準点の オフセットを加算した値を表示します。 キーを押します。 基準点モードが終了します。( ランプ消灯) 注意 基準点モード中はABS表示固定です。 加工基準点 (No. 0) はリニア補正の基準となります。 (基準点値0の位置=補正量0) LH71A / LH72...
  • Seite 48: ツールマスター (ツールNo. 1)」と「ツールオフセット (ツールNo. 2~)」(Lh71A旋盤用途、Lh72)

    7. 操作方法 7-2-7. 「ツールマスター (ツールNo. 1)」と「ツールオフセット (ツールNo. 2∼)」 (LH71A旋盤用途、LH72) ツールマスター (ツールNo. 1) ツールマスターとは、ツールオフセットを設定する際の基準点です。 <ツールマスターの設定と呼出し> 表示 キーを押します。( ランプ点灯) (現在値表示) 設定する軸の キーを押します。 すでにツールマスターの設定をしたことがある場合は、 設定されていたツールマスターの数値が表示されます。 テンキーで数値を入力します。 (例:100.000) ∗ 設定されていた値を使用する場合は、テンキーでの 数値入力は不要です。手順4に進んでください。 キーで決定します。 現在値がツールマスターの値になります。 ツールマスターが設定されると、この値がメモリに保 存されます。 キーを押します。 ツールマスターが終了します。( ランプ消灯) <ツールマスターの編集> 保存されているツールマスターを編集できます。 表示 キーを押します。( ランプ点灯) (現在値表示) (各軸のツール...
  • Seite 49 7. 操作方法 ツールオフセット (ツールNo. 2∼) <ツールオフセットの設定> 表示 キーを押します。( ランプ点灯) (現在値表示) 3軸目の キーを押します。 設定するツールオフセットNo.を入力します。 (例:No. 2) キーで決定します。 設定する軸の キーを押します。 テンキーで数値を入力します。 (例:100.000) キーで決定します。 現在値がツールオフセット値として設定されます。 ツールオフセットが設定され、ツールマスターとの差分が オフセット量として保存されます。 キーで設定する軸を選択し、同様に設定します。 (最大98個) キーを押します。 基準点モードが終了します。( ランプ消灯) <ツールオフセットの編集> 保存されているオフセット量を編集できます。 表示 キーを押します。( ランプ点灯) (現在値表示) キーを押します。(ツールオフセット量を表示) 3軸目の キーを押します。 設定するツールオフセットNo.を入力します。 (例:No. 2) キーで決定します。...
  • Seite 50 7. 操作方法 <ツールNo.の選択> 表示 キーを押します。( ランプ点灯) 3軸目の キーを押します。 (例:No. 3) 選択するツールNo.を入力します。 No. 1:ツールマスター No. 2∼:ツールオフセット キーで決定します。 現在値がツールオフセットの値になります。 ツールオフセットの場合ツールマスターに各ツール オフセットを加算した値を表示します。 キーを押します。 基準点モードが終了します。( ランプ消灯) <ツールマスターの切替え> ツールNo. 1の刃物が摩耗して交換する際、マスターを 他のNo.に変更できます。 表示 キーを押します。( ランプ点灯) 3軸目の キーを押します。 マスターにするNo.を入力します。 (例:No. 5) キーで決定します。 3軸目の キー (LH71A)、または キー (LH72) を 押します。...
  • Seite 51 7. 操作方法 <ホールド機能> ツールオフセットを入力する際、ホールド機能を使用すると、入力時の位置を内部にメモリして おくことが可能です。したがって、自由に機械を動かすことができますので、オフセット量の測 定に便利です。最初に直径表示 (表示分解能切替え時に∅を点灯させる) にしてから操作を行なっ てください。 ツールNo. 1のバイトでX軸方向にワークの外形を加工します。 加工基準点“0”に対し、バイトは減算方向に移動します。 X軸加工基準点 ワーク 減算方向 単位 : mm ツールNo. 1のバイト キーを押して、 キーを押します。 表示がホールドします。 バイトを自由に移動して、加工したワークの直径をマイクロメータで測定します。 ワーク 測定したワークの直径をX軸に入力し、加工基準点の設定をします。 注意 必ず直径で入力してください。 Z軸方向の基準点を作るために、端面を少し加工します。 Z軸加工基準点 移動方向 ツールNo. 1のバイト 7-13 LH71A / LH72...
  • Seite 52 7. 操作方法 加工された端面をZ軸加工基準点とするため、Z軸に“0”を入力して基準点設定キーを押し ます。 X軸加工基準点 ワーク Tool No. 1のバイト 現在位置 刃物台 Tool No. 2のバイト 7-14 LH71A / LH72...
  • Seite 53: 原点モード (測長ユニット原点の使用方法)

    7. 操作方法 7-2-8. 原点モード (測長ユニット原点の使用方法) 原点付測長ユニットとの組合せで使用することができます。 原点を用いると、原点オフセット量により、加工基準点を同じ位置に再現することができます。 システム電源が停止しているときにテーブルが動いてしまった場合など、もとの加工基準点位置 を再現することが可能です。 原点オフセット量は、原点位置の検出または入力のいずれかで設定します。 ∗ 原点オフセット量とは、測長ユニットの原点から加工基準点までの距離 (L) のことです。 ∗ 原点は区間誤差補正を設定するときの基準としても使用します。区間誤差補正の設定時の原 点の使用については、「5-5-2. 区間誤差補正」を参照してください。 フライス盤 旋盤 ワーク 移動 加工刃物 測長ユニット原点 加工基準点 (絶対原点) バイ ト 測長ユニット原点 加工基準点 (絶対原点) ワーク 機械テーブル 機械テーブル 原点付測長ユニット 原点マーク 原点付測長ユニット 原点マーク 有効長表示 有効長表示 マーク...
  • Seite 54 7. 操作方法 (現在値表示 (ABS)) キーを押して キーを押します。 ホールドされた値がオフセット量として保存され、 表示のホールドが解除されます。 キーを押します。原点モードが終了します。 ランプ消灯) <原点オフセット量の再現 (原点ロード)> 原点オフセット量 (L) を再現します。 原点を検出するとカウントを開始します。 フライス盤 旋盤 ワーク 加工基準点 測長ユニット原点 測長ユニット 加工基準点 原点 表示 キーを押します。 ↓ (例:現在値) (例:原点から基準 キーを押して キーを押します。 点までの距離) 保存されているオフセット量 (原点ロード時の表示値) が表示されます。 キーを押します。 (点滅) 原点待ちになります。( 値点滅) 測長ユニットを移動し、原点を通過させます。 原点を検出したときに“ピッ”と鳴ります。...
  • Seite 55 7. 操作方法 <原点オフセット量の入力/再現> 原点オフセット量 (L) を入力します。 原点を検出するとカウントを開始します。 表示 キーを押します。( ランプ点灯) ↓ (現在値表示 (ABS)) キーを押して キーを押します。 (例:原点から基準点 保存されているオフセット量 (原点ロード時の表示値) が までの距離) 表示されます。 テンキーでオフセット量を入力します。 (例:100.000) キーを押します。 (点滅) 原点待ちになります。( 値点滅) 測長ユニットを移動し、原点を通過させます。 原点を検出したときに“ピッ”と鳴ります。 ∗ 原点を検出すると、カウントが開始されます。 キーを押して、原点モードを終了します。 ランプ消灯) 注意 測長ユニットの原点に方向性がある場合は、必ず同じ方向から原点をロードしてください。 区間誤差補正機能を設定するときは、 「5-5-2. 区間誤差補正」を参照してください。 <原点オフセット量の編集> 設定された原点オフセット量 (L) を編集します。 表示...
  • Seite 56: タッチセンサ (別売) の使用方法 (Lh71Aのみ)

    7. 操作方法 7-2-9. タッチセンサ (別売) の使用方法 (LH71Aのみ) • タッチセンサはフライス盤などの主軸に取付け、表示装置と組み合せて使用します。 • タッチセンサのセンサ部は、スプリングによる半固定式で、基準面に接触した後、行きすぎて も逃げられるような構造になっているため、軸心にタワミを生ずることなく基準点を正確に検 出します。 • ワークを元に戻すと軸心位置に確実に復帰します。 • タッチセンサがワークに接触したら、すみやかにタッチセンサをワークから離してください。 中心軸をワークに当てますと、精度悪化および破損の原因となります。 • タッチセンサは、導電性のワークに対してしか動作しませんので、ご使用の際はワークの材質 をご確認ください。 シャンク タッチセンサ接続コネクタ ケーブル 表示ユニット接続コネクタ センサ部 タッチセンサ 移動方向 センサ部 (スチールボール)   タッチさせます ワーク φ10 刃先のセンターに相当します 基準点 機械テーブル 7-18 LH71A / LH72...
  • Seite 57 7. 操作方法 1. 使用上の注意 • ご使用になる前には必ず、スチールボールを引張らないように指で左右に2∼3回、1/3から半 回転ほど回し、中心軸との当りを良くしてから取付けを行なってください。そうしないと、防 錆グリースがスチールボールと中心軸の間にはさまっている場合に、検出誤差を生じる恐れが あります。 注意 • スプリングを使用している構造のため、スチールボールを±180 º以上回さないように注意し てください。 • スチールボールを摘んで引っ張り、“パチン”と中心軸に当てることは絶対に避けてくださ い。 半回転を2∼3回くりかえします。 (180 º以内) 中心軸 スプリング スチールボール ダストカバー • 機械の主軸にシャンクを取付けるとき芯ずれが生じると検出誤差になりますので、取付け方に 注意してください。 • 測定物のセンターへ主軸を位置決めしたいときは、始めに測定物の片側へタッチさせq、次に 反対側で主軸ごとタッチセンサを180 º回転させて測定しw、測定値の1/2の位置へ位置決めす ると高精度の位置決めができます。 軸芯 センター 反対側で180 º回転させて固定します。 測定物 7-19 LH71A / LH72...
  • Seite 58 7. 操作方法 • タッチセンサを使用する場合、タッチセンサで基準点設定を行なうときと、基準点を壊さずに 計測のみを行なうときの2通りの方法がありますが、モードの使い方にご注意ください。 アブソリュートモード (ABS) 基準点設定のモードです。 ロード / ホールドの操作で基準点設定または基準点からの距離測定ができます。 インクレメンタルモード (INC) このモードで基準点設定はできません。 既に設定された基準点を壊さずに、ロード / ホールドの操作で加工物のピッチ計測ができます。 • 使用目的に合わせて表示モード切替え操作により、表示モードをINCまたはABSに設定してか ら、実際の操作を行なってください。 • 表示例は、表示分解能が0.0005 mmの場合です。また、タッチセンサのセンサ部はφ10として います。 • ロードまたはホールドを間違えて操作したときは、 キーを押してキャンセルしてから、再 度ロードまたはホールド操作をやり直してください。 • センサ部をテーブル面にタッチさせるときは静かに当ててください。乱暴に当てるとセンサ部 やテーブル面に破損を生じることがあります。 2. タッチセンサの主な規格 型名 TS-103A TS-105A TS-110A TS-303A TS-305A TS-310A φ10 ×...
  • Seite 59 7. 操作方法 4. タッチセンサによる操作 基準点の設定 主軸ヘッド シャンク部 タッチセンサ センサ部 移動方向と極性 ワーク 機械テーブル 基準点 表示 操作する軸の キーを押します。 注意 キーを押すことで軸を選択します。軸を選択しない 場合、全軸同時切替えになります。 キーを押します。 (ABSランプ点灯) ABSモードになります。 注意 ABSランプが消灯している場合は、再度 キーを 押してください。 キーを押します。 軸ラベルが点滅します。 キーを押します。 (点滅) タッチセンサ半径値が点滅表示します。 タッチセンサのセンサ部をワークにタッチさせます。 点灯 タッチと同時に“ピー”と音が鳴り、カウントが開始 されます。 カウント中 ワーク タッチ タッチセンサを移動させます。表示が“0”になった 位置が基準点です。 基準点...
  • Seite 60 7. 操作方法 ワークの中心出し = 100 移動方向と極性 ワーク 中心 表示 操作する軸の キーを押します。 注意 キーを押すことで軸を選択します。軸を選択しない 場合、全軸同時切替えになります。 キーを押します。 (ABSランプ点灯) ABSモードになります。 注意 ABSランプが消灯している場合は、再度 キーを 押してください。 キーを押します。 軸ラベルが点滅します。 キーを押します。 (点滅) タッチセンサ半径値が点滅表示します。 タッチセンサのセンサ部をワークのA面にタッチさせ ます。 タッチと同時に“ピー”と音が鳴り、カウントが開始 されます。 タッチ カウント中 (現在値点滅) キーを押します。 軸ラベルが点滅します。 キーを押します。 現在値が点滅表示します。 タッチセンサを移動し、ワークのB面にタッチさせます。 (軸ラベル点滅) タッチと同時に“ピー”と音が鳴り、表示値がホールドされます。 7-22 LH71A / LH72...
  • Seite 61 7. 操作方法 表示 キーを押します。(軸ラベル点灯)   ロード / ホールド表示は解除され、ワークの中心Cか カウント中 らの現在位置表示となります。 タッチセンサを移動させます。表示が“0”になった 位置が中心です。 ワーク 中心 ワークの内側、外側測定 内側測定 L + 10 mm 外側測定 L – 10 mm (例) L = 100 移動方向と極性 表示 (表示は内側測定の場合です。) 操作する軸の キーを押します。 注意 キーを押すことで軸を選択します。軸を選択しない 場合、全軸同時切替えになります。 キーを押します。(ABSランプ消灯) INCモードになります。 注意 ABSランプが点灯している場合は、再度...
  • Seite 62 7. 操作方法 表示 (表示は内側測定の場合です。) センサ部をワークのA側 (C側) にタッチさせます。 タッチと同時に、カウントが開始されます。タッチし ている間、“ピー”と音が鳴ります。 カウント開始 (現在値点滅) キーを押します。 キーを押します。 センサ部をワークのB側 (D側) にタッチさせます。 (軸ラベル点滅) タッチと同時に“ピー”と音が鳴り、表示値がホール ドされます。この値がL ) です。 キーを押します。(軸ラベル点灯) ホールドが解除され、現在位置表示になります。 7-24 LH71A / LH72...
  • Seite 63: 応用機能

    8. 応用機能 8-1. 固定サイクル機能 (LH71Aのみ) 以下の項目は固定サイクル機能共通の操作手順です。 キーでランプを点滅させ キーで決定します (ランプ点灯)。 入力するパラメータ表示となるので テンキーで入力 キーでキャンセル キーで決定して次の項目へ キーで前の項目へ戻る パラメータを入力し終わると数値表示に戻るので、実行開始する場所へ移動し、 キーを 押します。(RUN点滅→RUN点灯) 数字がゼロになるように移動し、各軸ともに目標値±3カウントになるとNEXTランプが点滅 し、次のステップへ進めます。 キーを押して次の座標を表示させ、同様の操作を繰り返します。 全てのステップが終了すると、最後に と表示され (2秒)、終了します。 • 繰り返し使用する場合は、次のスタート位置まで移動して同様に実行します。 • パラメータを変更する場合は、 キー (または キー) を押してパラメータを表示させ入 力します。 • パラメータに不備があると実行できません。 • 加工を途中で終了する場合、 キーを押してください。 が表示され、その位置のイ ンクリメンタル値が表示されます。再度加工をする場合、手順1から開始してください。 • φ表示の場合、固定サイクル機能は動作しません。 LH71A / LH72...
  • Seite 64: ボルトホールサークル機能

    8. 応用機能 8-1-1. ボルトホールサークル機能 指定した直径の円周上に等間隔に穴をあけることができます。この機能は、2軸モデル、3軸モデ ル専用機能です。 a) 全円周上に等間隔で穴をあける場合 パラメータ入力 キーを押して、BOLTを点滅させ、 キーを押します。(BOLT点灯) 直径 を入力し、 キーを押します。 入力単位 : mm、最小入力分解能の表 示による。 穴の数 を入力し、 キーを押します。 入力範囲 : 2∼360個 開始角度 を入力し、 キーを押します。 入力範囲 : 0.00∼359.99度 終了角度 に開始角度と同じ角度が表示されますので、 キーを押します。 実行 ボルトホールサークルの中心 (スタート位置) に移動し、 キーを押して実行します。 次の加工位置 (No. 1の穴位置) が表示されます。 表示が“0”となるように機械を動かします。 キーを押して、穴の数だけ繰り返し操作します。...
  • Seite 65 8. 応用機能 b) 任意の角度範囲に等間隔で穴をあける場合 パラメータ入力 キーを押して、BOLTを点滅させ、 キーを押します。(BOLT点灯) 直径 を入力し、 キーを押します。 入力単位:mm、最小入力分解能の表 示による。 穴の数 を入力し、 キーを押します。 入力範囲:2∼360個 開始角度 を入力し、 キーを押します。 入力範囲:0.00∼359.99度 終了角度 を入力し、 キーを押します。 入力範囲: 0.00∼359.99度 注) 開始角度より小さい角度は入力できません。(0度を除く) 実行 ボルトホールサークルの中心 (スタート位置) に移動し、 キーを押して実行します。 次の加工位置 (No. 1の穴位置) が表示されます。 表示が“0”となるように機械を動かします。 キーを押して、穴の数分を繰り返し操作します。 最終穴の処理終了後、 キーを押すと になり、現在値が表示されます。 <繰り返し操作> • 再びボルトホールサークルの中心に移動します。 •...
  • Seite 66: ラインホール機能

    8. 応用機能 8-1-2. ラインホール機能 指定した直線上に等間隔に穴をあけることができます。この機能は、2軸モデル、3軸モデル専用 機能です。 パラメータ入力 キーを押して、LINEを点滅させ、 キーを押します。(LINE点灯) 角度 を入力し、 キーを押します。 入力範囲 : 0.00∼359.99度 穴の数 を入力し、 キーを押します。 入力範囲 : 2∼360個 穴の間隔 を入力し、 キーを押します。 入力単位 : mm 、最小表示分解能 の表示による。 穴の数 穴の間隔 角度 スタート位置 実行 スタート位置に移動し、 キーを押して実行します。 穴No. 1の位置 • (スタート位置) を示す“0”が表示されます。 • キーを押すと、次の穴位置 (No. 2) が表示されます。 •...
  • Seite 67: 簡易R加工機能

    8. 応用機能 8-1-3. 簡易R加工機能 円弧の下加工に使用できます。2軸モデル、3軸モデル専用機能です。 a) 外形加工 パラメータ入力 キーを押して、ARCを点滅させ、 キーを押します。(ARC点灯) 面 を選択します。(3軸モデルの場合) キーを押すごとに切替わります。(1-2:X-Y平面、2-3:Y-Z平面、1-3:X-Z平面) 半径 を入力し、 キーを押します。 入力単位:mm、最小入力分解能の表 示による。 工具径 を“+”で入力し、 キーを押します。 入力単位:mm、最小入力分 解能の表示による。 開始角度 を入力し、 キーを押します。 入力範囲:0.00∼359.99度 終了角度 を入力し、 キーを押します。 入力範囲:0.00∼359.99度 注) 開始角度より小さい角度は入力できません。(0度を除く) 送り角度 を入力し、 キーを押します。 入力範囲:0.01∼359.99度 注) 開始角度から終了角度の角度以上の送り角度は入力できません。 開始角度と終了角度間の角度は送り角度で割り切れるよう設定してください。 割り切れない場合は、終了角度の手前で終了します。 実行 加工R中心 (スタート位置) に移動し、 キーを押して実行します。...
  • Seite 68 8. 応用機能 b) 内径加工 パラメータ入力 キーを押して、ARCを点滅させ、 キーを押します。(ARC点灯) 面 を選択します。(3軸モデルの場合) キーを押すごとに切替わります。(1-2:X-Y平面、2-3:Y-Z平面、1-3:X-Z平面) 半径 を入力し、 キーを押します。 入力単位:mm、最小入力分解能の表 示による。 工具径 を“-”で入力し、 キーを押します。 入力単位:mm、最小入力分 解能の表示による。 注) 加工半径の2倍より大きい工具径は入力できません。  開始角度 を入力し、 キーを押します。 入力範囲:0.00∼359.99度 終了角度 を入力し、 キーを押します。 入力範囲:0.00∼359.99度 注) 開始角度より小さい角度は入力できません。(0度を除く)  送り角度 を入力し、 キーを押します。 入力範囲:0.01∼359.99度 注) 開始角度から終了角度の角度以上の送り角度は入力できません。 開始角度と終了角度間の角度は送り角度で割り切れるよう設定してください。 割り切れない場合は、終了角度の手前で終了します。 実行 加工R中心 (スタート位置) に移動し、 キーを押して実行します。 次の加工位置...
  • Seite 69: プログラム機能

    8. 応用機能 8-2. プログラム機能 マニュアル操作で行なう操作を自動で行なうことができます。 8-2-1. プログラム入力・編集モード 表示 プログラムを入力・編集します。 キーを押します。( ランプ点灯) (現在値表示) キーを押します。(EDIT ランプ点滅) ↓ 設定する軸の キーを押します。 テンキーで移動量を入力し、 キーで決定します。 (例:10.000) キーを押します。 次のステップ番号が表示された後、移動量の入力 ↓ が可能になります。 設定する軸の キーを押します。 テンキーで次のステップの移動量を入力し、 キー (例:20.000) で決定します。 キーを押します。 次のステップ番号が表示された後、移動量の入力が可 ↓ 能になります。 手順7∼8を繰返し、すべてのステップの移動量を入力 します。(各軸最大150ステップまで) 最終ステップまで入力した後、 キーを押します。 と表示され、入力したプログラムが確定 します。 キーを押します。 次のステップ番号が表示されます。...
  • Seite 70 8. 応用機能 応用(LH71A-2、LH71A-3) 数値入力の代わりに キーを押すと、BOLT、LINE、ARCの順に点滅し、 キーを押す とプログラム中にBOLT、LINE、ARCを組み込むことができます。実行時に使用されるパラ メータはあらかじめ入力されてあったパラメータです。未入力の場合、プログラム実行時に と表示されます。 注意 • 入力されたプログラムは、 キーを押さないと確定しません。 手順9で、必ず が表示されることを確認してください。 キーを押さずにプ ログラム入力を終了した場合は、実行されたプログラムの終了を示す が表示さ れません。 • 別のプログラムを入力する場合は、次のステップに進み同様に入力します。 • 作成したプログラムの間に新たなプログラムを追加することはできません。 追加が必要な場合は再度入力しなおすか、あらかじめ空ステップ (Dumy step 移動量ゼロ) を入力しておくと、後からボルトホールサークル等のステップを追加することができます。 LH71A / LH72...
  • Seite 71: プログラム実行モード

    8. 応用機能 8-2-2. プログラム実行モード 入力、編集したプログラムを実行します。 表示 キーを押します。( ランプ点灯) (現在値表示) キーを押します。 実行するプログラムのスタートNo.を入力します。 キーを押します。(RUNランプ点滅) (現在値表示) スタートする位置まで測長ユニットを移動し、 ↓ キーを押します。 最初のステップの移動量が表示されます。 (例:10.000) 数値 (表示されている移動量) がゼロ近傍 (±3カウン ト以内) になるまで測長ユニットを移動します。 ピッと音がなりNEXTランプが点滅します。 キーを押します。 ↓ 次のステップの移動量が表示されます。 (例:20.000) 手順6、7を繰返します。 プログラムが終了すると、 と表示され、現在値を表示します。 ∗ キーを押すと、ステップ番号表示となり、再度プログラムの実行が可能になります。 キーを押します。プログラムモードが終了します。 ∗ プログラムモード中に キーを押すと、スタート位置を基準としたときの座標を表示しま す。 応用:ミラーイメージ X軸およびY軸に対して対象の形状を加工する際、反転して加工することができます。...
  • Seite 72: プレイバックプログラム機能

    8. 応用機能 8-2-3. プレイバックプログラム機能 実際に動かした内容をプログラムとして保存します。 表示 キーを押します。( ランプ点灯) (現在値表示) キーを押します。(EDITランプ点滅) ↓ キーを押した後、テンキーで保存したいステップ 番号を入力します。 (RUNランプ点滅/EDITランプ点灯) キーを押します。 測長ユニットを移動し、 キーを押します。 (例:P.No.10) ↓ 移動量が保存され次のステップ番号が表示されます。 (現在値表示) (例:100 mm移動) 加工が終了するまで手順5を繰返します。 (各軸最大150ステップまで) 全ての加工終了後、 キーを押します。 が表示されます。 キーを押します。 プレイバックモードが終了します。 ∗ 引き続き別のプログラムを保存する場合は、 キーを押してステップ番号を表示させ、 手順5を繰返します。 キーを押します。 プログラムモードが終了します。 8-10 LH71A / LH72...
  • Seite 73: 簡易角度機能

    8. 応用機能 8-3. 簡易角度機能 • 円弧に対してデジルーラ用スケールを貼り付けたものをカウントし、角度表示します。 • 各軸の表示位置に角度を表示します。 (全軸とも角度表示が可能です。) • スケールが貼り付けられる円弧の半径を設定することにより、径の異なる円弧に対応します。 • 測長ユニット分解能は、接続するデジルーラの分解能に設定してください。 設定方法 キーを押して を表示させ、 キーを押します。 キーを押します。 (表示分解能の項目が拡張され、角度表示が可能となります。) キーを数回押して、任意の角度表示を選択します。 01.00.00 (1度)、00.10.00 (10分)、00.01.00 (1分)、00.00.10 (10秒)、00.00.01 (1秒) から選択 し、 キーを押します。 (表示が数値表示になり、半径入力待ちとなります。) テンキーを使用して半径を入力後、 キーを押します。 注意 入力できる最小半径の値は測長ユニット分解能と角度表示の関係で決定されます。 半径が入力できずエラーとなる場合は、測長ユニット分解能に対する角度表示が小さすぎる ためですので、半径を大きく設定するか、角度表示の分解能を粗くしてください。 8-11 LH71A / LH72...
  • Seite 74 8. 応用機能 表示可能範囲 円弧全周にデジルーラ用スケールを貼り付けた場合、継ぎ目を跨ぐとカウント誤差が発生します。 下記の表示可能範囲内でご使用ください。   表示可能範囲 : ±359度59分59秒 半径入力設定の制限 下表を参照し、半径入力を行なってください。 • 入力分解能きざみの値を入力してください。 • 半径入力下限値未満の値は、入力することができません。入力しようとするとエラー音が鳴ります。 入力分解能 表示分解能 半径入力下限値 半径入力上限値 入力分解能 表示分解能 半径入力下限値 半径入力上限値 (mm) (mm) (mm) (mm) 1° 00' 00" 0.58 1° 00' 00" 0.00290 0° 10' 00" 3.44 0° 10' 00" 0.01720 10 µm 0°...
  • Seite 75: 外部リセット入力

    9. 外部リセット入力 外部リセット入力コネクタにスイッチまたは電子スイッチ (ICなど) を接続すると、表示を外部 からリセットすることができます。 9-1. 外部リセット入力コネクタ端子番号 付属コネクタプラグ (ホシデン株式会社 / TCP 1354-71-5011) LH71A LH72 共通 共通 X軸 X軸 Y軸 Z軸 Z軸 9-2. インターフェースケーブルについて 外部リセット入力コネクタに接続するインターフェースケーブルは、図のようなシールドされた ケーブルにしてください。 (ケーブル長は最大30 mまでとしてください。) ケーブル断面 外皮 編組シールド 外部リセットコネクタ組立図 LH71A / LH72...
  • Seite 76: 外部リセット入力回路

    9. 外部リセット入力 9-3. 外部リセット入力回路 表示ユニット背面 +5 V 内部回路へ 220 Ω LH71A LH72 コネクタ端子番号 390 Ω X軸へ,X軸へ Y軸へ,Z軸へ 4.7 µF/50 V Z軸へ, ― • 外部リセットを使用する場合は、外部リセット入力端子を10 ms以上GND (共通端子) に接続 してください。 再度外部リセットを入力する場合は、OFF時間を70 ms以上とってください。 • 電子スイッチにはSN75451、SN75452などが適当です。 • 接続用ケーブルにはシールド線を使用し、シールドを付属コネクタのシェルに接続してくださ い。また、共通線はシールドと別に接続してください。 (スイッチとシールド線は別にご用意ください。) LH71A / LH72...
  • Seite 77: アラーム表示

    10. アラーム表示 表示 症状 原因 / 対処 測長ユニット未接続 測長ユニットが接続されていません。 電源をOFFにし、測長ユニットを接続してから電源を再投入して ください。このとき、表示値はゼロクリアされます。 速度オーバー 測長ユニット側で最高応答速度を超えました。 リセット操作を行なってください。 (機械に大きな衝撃が加わったときも同様の症状となる場合が あります。) オーバーフロー 表示がオーバーフローしたとき、最上位桁にFがつきます。 Fがつかない範囲内でご使用ください。 (点灯) 電源異常 計測中に電源が瞬間的に切れました。        リセット操作を行なってください。 (点滅) 保存データエラー ノイズなどにより、保存データの内容が変わっていることが想 定されます。 基本設定から設定しなおしてください。 頻繁に表示される場合は、メモリが壊れている可能性がありま す。購入元へご連絡ください。 : エラーコード (1∼9、A∼F) 原点検出エラー 原点無し測長ユニットが接続されているか、原点付測長ユニッ トの原点信号線が断線している際に表示されます。 原点付測長ユニットを接続してください。それでもなおらない 場合は、購入元へご連絡ください。 プ ロ グ ラ ム エ ラ ー プログラム実行中...
  • Seite 78 10-2 LH71A / LH72...
  • Seite 79: 故障とお考えになる前に

    11. 故障とお考えになる前に 故障かな?と思うとき、ご連絡の前に一応次のことを調べてください。 • ACアダプタをはずし1∼2分後に再度接続してください。 電源が入らない • 電源コードの接続、導通を調べてください。 (入ったり入らなかったり) • 使用電圧範囲は正しいですか。 • 電源コードの接続、導通を調べてください。 • 大きなノイズが入っていませんか。 (正常な軸と交換してみて がつく  ください) (アラーム) • ACアダプタをはずし1∼2分後に再度接続してください。 • リセット操作をしてください。 • 測長ユニット信号コネクタはねじで固定してありますか。 • コンジットケーブルが傷つきまたは断線していませんか。 • 測長ユニット側で最大応答速度を超えていませんか。大きな振 がつく  動はありませんか。 • 大きなノイズが入っていませんか。 (正常な軸があれば交換し (アラーム) てみてください) • ACアダプタをはずし1∼2分後に再度接続してください。 • リセット操作をしてください。 •...
  • Seite 80 11-2 LH71A / LH72...
  • Seite 81 12. 仕様 共通仕様 型名 LH71A-1 LH71A-2 LH71A-3 LH72-3 機能 表示 7 桁および負数を表示、色:アンバー 接続可能な測長ユニット GB-ER, PL20C (直接接続) / DG-B (別売の変換アダプタが必要) 測長ユニット入力分解能 標準: 0.1 µm, 0.5 µm, 1 µm, 5 µm, 10 µm, 1 s, 10 s, 1 min, 10 min 拡張: 100 µm, 50 µm, 25 µm, 20 µm, 2 µm, 0.05 µm, 1度 が追加可能です。...
  • Seite 82 12. 仕様 LH71A旋盤仕様選択時(基本設定の機種タイプ選択モードにて を設定) LH72 型名 LH71A-3 LH72-3 機能 表示軸 2軸表示 (2軸または3軸入力) 工具オフセット 測長ユニット入力加算 2軸の加算表示が可能 表示ホールド 表示値をホールドし、工具座標の入力が可能 12-2 LH71A / LH72...
  • Seite 83: 外形寸法図

    13. 外形寸法図 製品は一部改良のため予告なく外観、仕様を変更することがあります。 2-M4 MAX深さ18 4-M5 MAX深さ7 R E M O T E R E S E T T O U C H S E N S O R 13.5 176.5 188.5 198.5 231.5 単位 : mm 外観はLH71A-3ですが、寸法は全てに共通です。 13-1 LH71A / LH72...
  • Seite 84 13-2 LH71A / LH72...
  • Seite 85: Safety Precautions

    Safety Precautions Magnescale Co., Ltd. products are designed in full consideration of safety. However, improper handling during operation or installation is dangerous and may lead to fire, electric shock or other accidents resulting in serious injury or death. In addition, these actions may also worsen machine performance.
  • Seite 86 Warning Do not use with other than the specified power voltage. Do not use the counter unit with other than the indicated power voltage, and do not connect multiple plugs to a single output. Do not place a load on the power cord. Failure to observe Do not damage, modify, excessively bend, pull on, place heavy these precautions...
  • Seite 87 Contents 1. Preface ................1-1 1-1. General Precautions ..................1-1 2. Features ................2-1 3. Name and Function of Each Part ........3-1 3-1. Front Panel ....................3-1 3-1-1. LH71A ..................3-1 3-1-2. LH72 ................... 3-2 3-2. Rear Panel ....................3-3 4.
  • Seite 88 6. Starting and Exiting Operation ........6-1 6-1. Power ON ..................... 6-1 6-2. Starting Operation ..................6-1 6-3. Aborting Operation ..................6-2 6-3-1. Pausing Operation ............... 6-2 6-3-2. Restarting Operation ..............6-2 6-4. Exiting Operation (Power OFF) ..............6-2 7. Operation Method ............7-1 7-1.
  • Seite 89: Preface

    1-1. General Precautions When using Magnescale Co., Ltd. products, observe the following general precautions along with those given specifically in this manual to ensure proper use of the products. • Before and during operations, be sure to check that our products function properly.
  • Seite 90 LH71A / LH72...
  • Seite 91: Features

    2. Features Display Resolution Switching The display resolution can be selected from the following. Linear: 0.1 µm – 10 µm and diameter display Angles: 1 second – 10 minutes (Choose the appropriate setting for the direct measuring unit.) (You can add other types of display resolutions. See page 5-2.) Machine Error Compensation The LH71A/LH72 compensates errors arising from the inclination or deflection of a machine tool, and displays the actual displacement of the machine.
  • Seite 92 Make the settings to match your operating environment. See Part 5, “Settings” for the setting procedure. The LH72 is a model with lathe function only. Milling Machine Canned Cycle (LH71A-2 and LH71A-3 only) • Bolt hole circle Bolt hole positions are calculated and displayed by inputting the diameter and number of holes.
  • Seite 93: Name And Function Of Each Part

    3. Name and Function of Each Part 3-1. Front Panel 3-1-1. LH71A Name Function Axis label Axis lamp Lights up: Axis being measured Flashing: Selected axis Lamp display ABS lamp Lights up: When displaying absolute value (ABS mode) Goes out: When displaying incremental value (INC mode) φ...
  • Seite 94: Lh72

    3. Name and Function of Each Part 3-1-2. LH72 Name Function Axis label Axis lamp Lights up: Axis being measured Flashing: Selected axis Lamp display ABS lamp Lights up: When displaying absolute value (ABS mode) Goes out: When displaying incremental value (INC mode) φ...
  • Seite 95: Rear Panel

    3. Name and Function of Each Part 3-2. Rear Panel R E M O T E R E S E T T O U C H S E N S O R Name Function Measuring unit input 1/2/3 Performs measuring unit input for first, second and third axes DC input terminal DC power input terminal Note...
  • Seite 96 LH71A / LH72...
  • Seite 97: Installation And Connection Of Unit

    4. Installation and Connection of Unit 4-1. Accessories Ground wire M4 × 16 Anchor bolts Instruction Manual Remote reset connector 4-2. Placement Environmental conditions • Ambient temperature: 0 – 40°C (32 to 104°F) • For indoor use (avoid exposure to direct sunlight) •...
  • Seite 98: Connection

    <When power is turned on for the first time after factory shipping> lights up for about two seconds on display 1, and then (for LH71A-3) or (for LH71A-1/LH71A-2 and LH72) is displayed. <When the basic settings have already been completed> is displayed on the connected displays (1 to 3).
  • Seite 99 4. Installation and Connection of Unit For the connections when using the addition function with lathe function, see page 4-4. First axis Screw down firmly. Measuring unit input DC output connector Clamp the cable to prevent the connector from pulling Bracket out.
  • Seite 100 4. Installation and Connection of Unit Connections when using the addition function with lathe function First axis Screw down firmly. To the first axis Measuring unit input DC output connector Clamp the cable to prevent the To the connector from pulling out. second or Provide slack as shown to third axes...
  • Seite 101: Settings

    5. Settings This describes how to make the settings for the connected measuring unit, operating conditions, and other situations for using the counter unit. If the settings are made incorrectly, counting will not be performed properly. The first time you turn the power ON after purchasing the counter unit, the unit will automatically go into Settings mode.
  • Seite 102: Description Of Detailed Settings

    : Measuring unit input 2 display 1/2/3 combination. The count Display switching 1 –––––––––– 1 : Measuring unit input 3 display location (display 1/2/3) can be (LH71A-2 and 2 –––––––––– 2 : Nothing displayed changed without reconnecting the LH71A-3 with 3 –––––––––– 3 measuring unit input.
  • Seite 103: Setting Keys

    5. Settings 5-1-4. Setting Keys The illustration shows the key layout for the LH71A-3. Be sure to also use the numeric keys to enter setting values. 5-1-5. Setting Method q When power is turned on for the first time after factory shipping LH71A general-purpose applications and milling machine function →...
  • Seite 104: Settings For General-Purpose Applications And Milling Machine Function

    5. Settings 5-2. Settings for General-purpose Applications and Milling Machine Function 5-2-1. When Power is Turned On for the First Time after Factory Shipping (LH71A general-purpose applications and milling machine function) ∗ The setting in parentheses ( ) is the factory setting. Power ON ∗...
  • Seite 105: Resetting The Basic Settings (Lh71A General-Purpose Applications And Milling Machine Function)

    5. Settings 5-2-2. Resetting the Basic Settings (LH71A general-purpose applications and milling machine function) When the basic settings are reset and finalized (FINISH), all detailed settings will revert to their factory default ∗ If you have already entered the “detailed settings”, make a note of the settings.
  • Seite 106: Resetting The Detailed Settings (Lh71A General-Purpose Applications And Milling Machine Function)

    5. Settings 5-2-3. Resetting the Detailed Settings (LH71A general-purpose applications and milling machine function) Power ON Current value display ∗ indicates the process when the setting does not be changed. Detailed settings q Setting at Select axis Display measuring unit to select setting content resolution resolution or...
  • Seite 107: Lathe Function Settings

    5. Settings 5-3. Lathe Function Settings 5-3-1. When Power is Turned On for the First Time after Factory Shipping (LH71A lathe function and LH72) ∗ The setting in parentheses ( ) is the factory setting. Power ON ∗ indicates the process when the setting does not be changed. Basic settings q Select LATHE...
  • Seite 108: Resetting The Basic Settings (Lh71A Lathe Function And Lh72)

    5. Settings 5-3-2. Resetting the Basic Settings (LH71A lathe function and LH72) When the basic settings are reset, all detailed settings will revert to their factory default settings. ∗ If you have already entered the “detailed settings”, make a note of the Power ON setting values before resetting or changing the “basic settings”.
  • Seite 109: Resetting The Detailed Settings (Lh71A Lathe Function And Lh72)

    5. Settings 5-3-3. Resetting the Detailed Settings (LH71A lathe function and LH72) Power ON Current value display Detailed settings Select axis q Setting at Display to select setting content measuring unit resolution resolution or Performed for each axis. higher/Diameter display at (Note) measuring unit resolution...
  • Seite 110: Verifying Count Values During Addition Display

    5. Settings 5-4. Verifying Count Values during Addition Display For the lathe function, setting addition display (such as ) in the “basic settings” enables switching of the count value shown in display 2. Press the key for display 2. Press the key.
  • Seite 111: Compensation

    5. Settings 5-5. Compensation Generally a machine tool has its inherent geometric error. For example, with a knee type milling machine, the knee is slightly tilted as the table moves and the horizontal component of this inclination is added to the measuring unit displacement as an error.
  • Seite 112 5. Settings Touch the surface A of the block gauge with the probe of an electric micrometer or dial gauge and align the micrometer hand to read “0.” Simultaneously reset the counter unit. When the display resolution is 0.001 mm w Press key when the meter reads “0.”...
  • Seite 113 5. Settings Examples of setting amount of linear compensation (Linear compensation) After the mechanical error is measured, calculate and set the compensation amount as shown in the following examples. Addition to or subtraction from displayed value for displacement L : Length of block gauge : Displayed value for the distance between surfaces A and C When L >...
  • Seite 114 5. Settings Entering linear compensation values <Resetting the “detailed settings”> Display Press the key when the current value is displayed. Use the key to display Press the key to display Press the key. Press the key twice for the axis where the compensation value will be entered.
  • Seite 115: Segmented Error Compensation

    5. Settings 5-5-2. Segmented Error Compensation In this compensation, the segments are determined, and mechanical error is compensated for each segment. This is only effective in cases where you use a measuring unit with a reference point. The segmented error compensation is set using the process below. Set the segmented error Measure the Acquire the...
  • Seite 116 5. Settings Measurement of machine precision To perform the segmented error compensation, measurement is made to find the amount of error and where it occurs on the machine. Be sure to measure the error amount with the reference point position of the measuring unit at 0.
  • Seite 117 5. Settings Entering the segmented error compensation value The entry procedure when resetting the “detailed settings” (see Parts 5-2-3 and 5-3-3) is shown below. Display Press the key when the current value is displayed. Use the key to display Press the key to display Press the key.
  • Seite 118 5. Settings Acquiring the reference point after setting the segmented error compensation values Be sure to always obtain the reference point after setting the segmented error compensation values. Reference point acquisition timing : When setting of the compensation values is completed When the power is turned on When an error is reset The unit automatically switches to reference point acquisition mode using this reference point acquisition...
  • Seite 119: Scaling

    5. Settings 5-6. Scaling This can compensate for material shrinkage at the entered magnification and convert to die dimensions. Display value = Entered magnification × Actual moving distance (Example) Enter 0.980000 for an operation with an expected shrinkage rate of 2 %. Note Set the scaling magnification to 1.000000 or so.
  • Seite 120 5-20 LH71A / LH72...
  • Seite 121: Starting And Exiting Operation

    6. Starting and Exiting Operation Note • Do not try to turn the power on and off by plugging and unplugging the DC output connector of the AC adaptor. Doing so may cause the data stored in the internal memory to be deleted. •...
  • Seite 122: Aborting Operation

    6. Starting and Exiting Operation 6-3. Aborting Operation The display and preset data are saved automatically. Therefore, data is retained even after power is turned off or in case of a temporary power outage. 6-3-1. Pausing Operation Lock the machine. Lock Note Be sure that the machine is locked.
  • Seite 123: Operation Method

    7. Operation Method 7-1. How to Perform Key Operations L L L L L Basic operations To enter a mode : Preset mode : Datum point mode Press the mode key to enter the respective mode (lamp lights up). : Reference point mode To enter a value Select axis Use the...
  • Seite 124: How To Use The Various Function

    7. Operation Method 7-2. How to Use the Various Function Note If an alarm sounds, it means that there has been a key operations error. 7-2-1. Zero Reset Basically, this operation can be done in any mode. • Set the INC value to 0. In the case of the ABS mode, the indication automatically switches over to the INC mode.
  • Seite 125: Addition Display Selection (When Lh71A Lathe Function Is Selected Or For Lh72 Only)

    7. Operation Method 7-2-5. Addition Display Selection (When LH71A Lathe Function is Selected or for LH72 Only) These operations can be performed when the mode lamps are not lit. How to cancel: Press the key when selecting axis (the axis label will be flashing). See “5-4.
  • Seite 126 7. Operation Method Applied functions of the preset mode You can edit a preset value while leaving the current value displayed. <Editing a preset value> Display (Current value Press the key. ( lamp lights up) display) Press the key. ↓ Press the key corresponding to the axis to be edited.
  • Seite 127: Datum Point Mode

    7. Operation Method 7-2-7. Datum Point Mode The datum point mode has the following two functions. “Machining datum point (datum point No. 0)” and “Multiple datum point (datum point No. 1 ~)” functions (for LH71A general-purpose applications) See Page 7-5 to 7-9. “Tool master (tool No.
  • Seite 128 7. Operation Method Use the key to finalize the setting. (The value 20 is stored as the value of the machining datum point in No. 0.) Press the key. Editing is completed, and the current value is displayed. lamp goes out) ∗...
  • Seite 129 7. Operation Method Multiple datum point (datum point No. 1 ~) <Setting a multiple datum point> Display Press the key. ( lamp lights up) ↓ (Current value display) Using the numeric key, enter 1 and then press ↓ key. (The ABS lamp flashes.) (Current value display) Press the key corresponding to the axis to be set.
  • Seite 130 7. Operation Method Press the key corresponding to the axis to be edited. Use the numeric key to enter the value. (Example: 20.000) Use the key to finalize the setting. (The ABS lamp flashes.) Press the key. Editing of the multiple datum point is completed, and the current value is displayed.
  • Seite 131 7. Operation Method Calling the datum point The machining datum point and the multiple datum point are called. Display Press the key. ( lamp lights up) ↓ (The last edited No. followed by the current value is Enter the datum point No. to be called. displayed.) No.
  • Seite 132: Tool Master (Tool No. 1)" And "Tool Offset (Tool No. 2 ~)

    7. Operation Method 7-2-8. “Tool Master (Tool No. 1)” and “Tool Offset (Tool No. 2 ~)” (for LH71A lathe applications and LH72) Tool master (tool No. 1) A tool master is a datum point used when setting the tool offset. <Setting and calling a tool master>...
  • Seite 133 7. Operation Method Tool offset (tool No. 2 ~) <Setting a tool offset> Display (Current value Press the key. ( lamp lights up) display) Press the key of the third axis. Enter the tool offset No. to be set. (Example: No. 2) Use the key to finalize the setting.
  • Seite 134 7. Operation Method <Selecting a tool No.> Display Press the key. ( lamp lights up) Press the key of the third axis. (Example: No. 3) Enter the tool No. to be selected. No. 1: tool master No. 2~: tool offset Use the key to finalize the setting.
  • Seite 135 7. Operation Method <Hold function> If you use the hold function when entering the tool offset, you can store the entered position in the internal memory for later use. Consequently, you can freely move the machine, which is convenient for when measuring the offset.
  • Seite 136 7. Operation Method To designate the machined end surface as the Z-axis machining datum point, enter “0” on the Z-axis and press the datum point setting key. X-axis machining datum point Workpiece Tool No. 1 Current position Cutting tool holder Tool No.
  • Seite 137: Reference Point Mode

    7. Operation Method 7-2-9. Reference Point Mode (How to Use the Measuring Unit with a Reference Point) Can be combined with a measuring unit with a reference point. When you use a reference point, you can relocate the machining datum point to the same position. If the tape moved, for example, when the system power supply was off, it is possible to relocate the machining datum point in its initial position.
  • Seite 138 7. Operation Method (Example: The Move the measuring unit, the count is held when the unit passes distance from the through the reference point. (Axis label flashes) reference point to ∗ When the reference point is detected, a beep tone is emitted. the datum point (L) is displayed.) Press the...
  • Seite 139 7. Operation Method <Inputting/restoring the reference point offset> Enter the reference point offset (L). When the reference point is detected, the count starts. Display Press the key. ( lamp lights up) ↓ (Current value (ABS)) (Example: Distance Press the , and then press the key.
  • Seite 140: Touch Sensor (Sold Separately) (Lh71A Only)

    7. Operation Method 7-2-10. Touch Sensor (sold separately) (LH71A only) • Attach the touch sensor on the main spindle of a milling machine, for example, and use it in combination with the counter unit. • The feeler ball of the touch sensor is semi-fixed by a spring and its flexible construction can absorb shock when pressed against the datum plane, which enables accurate datum point detection without causing a deflection on the axis.
  • Seite 141 7. Operation Method 1. Cautions • Before use, be sure to turn the steel ball with the fingers about the axis of the shaft 2 or 3 times both clockwise and counterclockwise so that the steel ball rests properly on the end of the shaft. If this not done, the rust-preventive grease between the steel ball and shaft might cause a detection error.
  • Seite 142 7. Operation Method • There are two ways to use the touch sensor: one is for establishing the datum point and the other is for measuring a workpiece without destroying the datum point. Absolute mode (ABS) This is a mode for establishing a datum point. A datum point can be established or a distance from the datum point can be measured by the load/hold operation.
  • Seite 143 7. Operation Method 4. Touch sensor operations Setting the datum point Spindle head Touch sensor Shank Feeler ball Direction of movement and polarity Workpiece Machine table Datum point Display Press the key of the axis to be used. The axis is selected by pressing the key.
  • Seite 144 7. Operation Method Centering the workpiece Direction of movement and polarity = 100 Workpiece Center Display Press the key of the axis to be used. The axis is selected by pressing the key. If no axis is se- lected, all axes are switched simultaneously. Press the key.
  • Seite 145 7. Operation Method Display Press the key. (The axis label lights up.) The load/hold display is cancelled, and the display now shows Counting the current position from the workpiece center C. Move the touch sensor. The position indicated as “0” on the display is the center.
  • Seite 146 7. Operation Method Display (The display below shows the inside measurement.) Touch the feeler ball of the side A (side C) of the workpiece. As soon as the workpiece is touched, counting is started. The Counting starts beep sounds while the workpiece is being touched. (Current value flashes) Press the key.
  • Seite 147: Applied Functions

    8. Applied Functions 8-1. Canned Cycle Function (LH71A only) The following items have the same operating procedure with the canned cycle function. Use the key to make the lamp start flashing, and then press the key to finalize the setting (lamp lights up).
  • Seite 148: Bolt Hole Circle Function

    8. Applied Functions 8-1-1. Bolt Hole Circle Function Equidistant holes can be opened along the perimeter of a designated diameter. This function is available for 2-axis and 3-axis models only. a) Equally-spaced holes along the overall circumference Parameter input Press the key so that BOLT flashes, and then press the key.
  • Seite 149 8. Applied Functions b) Equally-spaced, angle-specified holes Parameter input Press the key so that BOLT flashes, and then press the key. (BOLT lights up) Enter the diameter , and then press the key. Make the entry based on the input units (mm (inch)) and minimum input resolution. Enter the number of holes , and then press the key.
  • Seite 150: Line Hole Function

    8. Applied Functions 8-1-2. Line Hole Function Equidistant holes can be opened along a designated straight line. This function is available for 2-axis and 3-axis models only. Parameter input Press the key so that LINE flashes, and then press the key (LINE lights up).
  • Seite 151: Simple R Cutting Function

    8. Applied Functions 8-1-3. Simple R Cutting Function This function can be used for rough cutting of an arc. This function is available for 2-axis and 3-axis models only. a) Cutting the outer diameter Parameter input Press the key so that ARC flashes, and then press the key (ARC lights up).
  • Seite 152 8. Applied Functions b) Cutting the inner diameter Parameter input Press the key so that ARC flashes, and then press the key. (ARC lights up) Select the plane . (for three-axis model) The options change each time the key is pressed (1-2: X-Y plane, 2-3: Y-Z plane, 1-3: X-Z plane). Enter the radius , and then press the key.
  • Seite 153: Program Function

    8. Applied Functions 8-2. Program Function Functions that are performed manually can be performed automatically. 8-2-1. Program Input and Editing Mode Inputs and edits the program. Display (Current value Press the key. ( lamp lights up) display) Press the key. (EDIT lamp flashes) ↓...
  • Seite 154 8. Applied Functions Application (LH71A-2, LH71A-3) If you press the key instead of entering a numerical value, the BOLT, LINE and ARC lamps will flash in that sequence. If you then press the key, you can incorporate BOLT, LINE and ARC while the program is running.
  • Seite 155: Program Execution

    8. Applied Functions 8-2-2. Program Execution This executes the entered and edited programs. Display (Current value Press the key. ( lamp lights up) display) Press the key. Enter the start No. of the program to be executed. (Current value Press the key.
  • Seite 156: Playback Program Function

    8. Applied Functions 8-2-3. Playback Program Function The contents actually moved are stored as a program. Display (Current value Press the key. ( lamp lights up) display) Press the key. (EDIT lamp flashes) ↓ After pressing the key, enter the step No. that you want to store using the numeric key.
  • Seite 157: Easy Angle Display Function

    8. Applied Functions 8-3. Easy Angle Display Function • This function counts the angles of arcs by pasting the Digiruler scale on the arcs, and it displays them. • It displays the angles at the display positions of the axes. (Angles can be displayed for all the axes.) •...
  • Seite 158: Display Range

    8. Applied Functions Display range When a Digiruler scale is pasted on the entire circumference of an arc, a count error will occur if passing over the joint. Therefore, be sure to use within the display range below. Display range: ±359 º 59' 59'' Radius input setting limits Enter the radius by referring to the table below.
  • Seite 159: Remote Reset Input Connector

    9. Remote Reset Input Connector The display can be remote-reset to zero by connecting a mechanical or electronic (IC) switch to the remote reset input connector. The input circuit of each axis is as shown below. 9-1. Pin numbers of remote reset input connector Connector plug (supplied) Hosiden Corporation TCP 1354-71-5011 (DIN Standard No.
  • Seite 160: Remote Reset Input Circuit

    9. Remote Reset Input Connector 9-3. Remote reset input circuit Rear panel of counter unit +5 V To internal circuit 220 Ω LH71A LH72 Connector pin numbers 390 Ω to X-axis, to X-axis to Y-axis, to Z-axis 4.7 µF/50 V to Z-axis, —...
  • Seite 161: Alarm Display

    10. Alarm Display Display Trouble Causes / Remedy Measuring unit not The measuring unit is not connected. connected Turn off the power, connect the measuring unit, and then turn on the power again. The display value is reset to zero. Excess speed The maximum response speed is exceeded at the measuring unit side.
  • Seite 162 10-2 LH71A / LH72...
  • Seite 163: Troubleshooting

    11. Troubleshooting When the unit does not work properly, check the following before calling Magnescale Co., Ltd. Representative for service. • Disconnect the AC adaptor, and then reconnect after 1 to 2 minutes. The power cannot be • Check the connection and continuity of the power cable.
  • Seite 164 11-2 LH71A / LH72...
  • Seite 165: Specifications

    12. Specifications Common Specifications Model name LH71A-1 LH71A-2 LH71A-3 LH72-3 Function Display 7 digits and minus display, Color amber Connectable measuring unit GB-ER, SJ300 series, SJ700A, PL20C series (Direct) DG-B (Necessary to use the conversion adaptor which is sold separately.) Measuring unit input Standard: 0.1 µm, 0.5 µm, 1 µm, 5 µm, 10 µm, 1 s, 10 s, 1 min, 10 min...
  • Seite 166 12. Specifications When the LH71A lathe function is selected setting in the model type selection mode of the basic settings) LH72 Model name LH71A-3 LH72-3 Function Display axes 2-axis display (2-axis or 3-axis input) Tool offset Measuring unit input addition 2-axis addition display is available Display hold The displayed value can be held and the tool coordinate entered.
  • Seite 167: Dimensions

    13. Dimensions Specifications and appearances of the products are subject to change for improvement without prior notice. 245/9.65" 2-M4 175/6.89" 44/1.73" Max. depth: 289/11.38" 18/0.71" 80/3.15" 262/10.31" 4-M5 Max. depth: 7/0.28" R E M O T E R E S E T T O U C H S E N S O R 13.5/0.53"...
  • Seite 168 13-2 LH71A / LH72...
  • Seite 169: Sicherheitsmaßnahmen

    Sicherheitsmaßnahmen Bei dem Entwurf von Magnescale Co., Ltd. Produkten wird größter Wert auf die Sicherheit gelegt. Unsachgemäße Handhabung während des Betriebs oder der Installation ist jedoch gefährlich und kann zu Feuer, elektrischen Schlägen oder anderen Unfällen führen, die schwere Verletzungen oder Tod zur Folge haben können. Darüber hinaus kann falsche Behandlung die Leistung der Maschine verschlechtern.
  • Seite 170 Warnung Ausschließlich mit der angegebenen Netzspannung betreiben. Die Anzeigeeinheit auf keinen Fall mit einer anderen als der angegebenen Netzspannung betreiben, und nicht mehrere Stecker an eine einzige Netzsteckdose anschließen. A n d e r e n f a l l s Keine schweren Gegenstände auf das Netzkabel stellen.
  • Seite 171 Inhaltsverzeichinis 1. Einleitung ................ 1-1 1-1. Allgemeine Vorsichtsmaßnahmen ..............1-1 2. Merkmale ................. 2-1 3. Bezeichnungen und Funktionen der Teile ....3-1 3-1. Frontplatte ....................3-1 3-1-1. LH71A ..................3-1 3-1-2. LH72 ................... 3-2 3-2. Rückplatte ....................3-3 4. Installation und Anschluss der Einheit ......4-1 4-1.
  • Seite 172 6. Operation zum Starten und Beenden ......6-1 6-1. Strom EIN ....................6-1 6-2. Betriebsbeginn ....................6-1 6-3. Operation zum Abbrechen ................6-2 6-3-1. Operation zum Anhalten ............. 6-2 6-3-2. Operation zum Neustarten ............6-2 6-4. Operation zum Beenden (Strom AUS) ............6-2 7.
  • Seite 173 11. Überprüfungen zur Störungssuche und -Beseitigung ............11-1 12. Technische Daten ............12-1 13. Abmessungen .............. 13-1 LH71A / LH72...
  • Seite 174 LH71A / LH72...
  • Seite 175: Einleitung

    Nachlesen griffbereit auf. 1-1. Allgemeine Vorsichtsmaßnahmen Beim Einsatz von Geräten von Magnescale Co., Ltd. sind die folgenden allgemeinen Vorsichtsmaßnahmen zusätzlich zu den in der vorliegenden Anleitung jeweils speziell angegebenen Warnhinweisen zu beachten, um einen korrekten Einsatz des Geräts zu gewährleisten.
  • Seite 176 LH71A / LH72...
  • Seite 177: Merkmale

    2. Merkmale Umschalten der Anzeigeauflösung Die Anzeigeauflösung kann unter den folgenden Einstellungen ausgewählt werden. Linear: 0,1 µm – 10 µm und Durchmesseranzeige Winkel: 1 Sekunde – 10 Minuten (Wählen Sie die geeignete Einstellung für die Direktmessstabseinheit.) (Andere Arten von Anzeigeauflösung können hinzugefügt werden. Siehe Seite 5-2.) Werkzeugmaschinenfehlerkorrektur Die LH71A/LH72 korrigiert die Fehler, die sich aus Neigung bzw.
  • Seite 178 Nehmen Sie die Einstellungen entsprechend Ihrer Arbeitsumgebung vor. Siehe Abschnitt 5 „Einstellungen“ bezüglich des Einstellverfahrens. Das Modell LH72 verfügt lediglich über eine Drehmaschinenfunktion. Fräsmaschine Festzyklus (nur Modell LH71A-2 und LH71A-3) • Schraubenlochkreis Die Schraubenlochpositionen werden durch Eingabe des Durchmessers und der Anzahl der Löcher berechnet und angezeigt.
  • Seite 179: Bezeichnungen Und Funktionen Der Teile

    3. Bezeichnungen und Funktionen der Teile 3-1. Frontplatte 3-1-1. LH71A Nr. Bezeichnung Funktion q Achsenetikett Achsenlampe Leuchtet auf: Achse wird gemessen Blinkt: Gewählte Achse w Lampenanzeige ABS-Lampe Leuchtet auf: Wenn ein Absolutwert angezeigt wird (ABS-Modus) Erlischt: Wenn ein Inkrementalwert angezeigt wird (INC-Modus) Lampe φ...
  • Seite 180: Lh72

    3. Bezeichnungen und Funktionen der Teile 3-1-2. LH72 Nr. Bezeichnung Funktion q Achsenetikett Achsenlampe Leuchtet auf: Achse wird gemessen Blinkt: Gewählte Achse w Lampenanzeige ABS-Lampe Leuchtet auf: Wenn ein Absolutwert angezeigt wird (ABS-Modus) Erlischt: Wenn ein Inkrementalwert angezeigt wird (INC-Modus) Lampe φ...
  • Seite 181: Rückplatte

    3. Bezeichnungen und Funktionen der Teile 3-2. Rückplatte R E M O T E R E S E T T O U C H S E N S O R Bezeichnung Funktion Messstabseinheits-Eingang 1/2/3 Diese Anschlüsse dienen zum Messstabseinheits-Eingang für die erste, zweite und dritte Achse DC-Eingang Gleichstromeingang...
  • Seite 182 LH71A / LH72...
  • Seite 183: Installation Und Anschluss Der Einheit

    4. Installation und Anschluss der Einheit 4-1. Zubehör Erdungskabel M4 × 16 Ankerschrauben Bedienungsanleitung Steckverbinder für Fernrückstellung 4-2. Platzierung Umweltbedingungen • Umgebungstemperatur: 0 – 40 °C • Für Inneneinsatz (keiner direkten Sonneneinstrahlung aussetzen) • Platzieren Sie die Anzeigeeinheit so, dass sie vor Schneidöl, Maschinenöl, Spänen und dergleichen geschützt ist.
  • Seite 184: Anschluss

    4. Installation und Anschluss der Einheit 4-3. Anschluss 4-3-1. Anschließbare Messstabseinheit Modell Messstabseinheits-Auflösung Anschlussart Serie GB-ER 0,5 µm Direkt Serie SJ300 1 µm Direkt Serie SJ700A 5 µm Direkt Serie PL20C 10 µm Direkt Serie DG-B 0,5 µm Über Adapter (getrennt erhältlich) + DZ51 Adapter (getrennt erhältlich): SZ70-1 4-3-2.
  • Seite 185 4. Installation und Anschluss der Einheit Angaben zu den Anschlüssen bei Verwendung der Additionsfunktion mit Drehmaschinenfunktion finden Sie auf Seite 4-4. Erste Achse Fest verschrauben. Messstabseinheits- Eingabe Gleichstromausgang Kabel sichern, um Herausziehen des Halter Steckers zu verhüten. Wie gezeigt für Kabeldurchhang sorgen, damit der Stecker keiner übermäßigen Belastung...
  • Seite 186: Anschlüsse Bei Verwendung Der Additionsfunktion Mit Drehmaschinenfunktion

    4. Installation und Anschluss der Einheit Anschlüsse bei Verwendung der Additionsfunktion mit Drehmaschinenfunktion Erste Achse Fest verschrauben. Zur ersten Achse Messstabseinheits-Eingabe Gleichstromausgang Kabel sichern, um Herausziehen des Steckers zu Zur zweiten verhüten. oder dritten Wie gezeigt für Kabeldurchhang Achse Halter sorgen, damit der Stecker keiner übermäßigen Belastung ausgesetzt wird.
  • Seite 187: Einstellungen

    5. Einstellungen Dieser Abschnitt beschreibt die Durchführung der Einstellungen für die angeschlossene Messstabseinheit, die Betriebsbedingungen und andere Situationen zur Benutzung der Anzeigeeinheit. Falls falsche Einstellungen vorgenommen werden, erfolgt keine korrekte Zählung. Beim ersten Einschalten nach dem Kauf der Anzeigeeinheit schaltet die Einheit automatisch in den Einstellungsmodus.
  • Seite 188: Beschreibung Der Detaileinstellungen

    : Messstabseinheits-Eingang 3 1/2/3. Die Lage der Zähleranzeige Anzeige (nur bei den 1 –––––––––– 1 : Keine Anzeige (Display 1/2/3) kann geändert werden, Modellen LH71A-2 2 –––––––––– 2 ohne einen Neuanschluss am und LH71A-3 mit 3 –––––––––– 3 Messstabseinheitseingang vorzunehmen.
  • Seite 189: Einstellungstasten

    5. Einstellungen 5-1-4. Einstellungstasten Die obige Abbildung zeigt die Anordnung der Tasten beim Modell LH71A-3. Verwenden Sie auch die Zifferntasten für die Eingabe von Einstellwerten. 5-1-5. Einstellungsmethode q Wenn das Gerät nach dem Versand zum ersten Mal eingeschaltet wird Allzweckanwendungen und Fräsmaschinenfunktion beim Modell LH71A → Zu Abschnitt 5-2-1 gehen →...
  • Seite 190: Einstellungen Für Allzweckanwendungen Und Fräsmaschinenfunktion

    5. Einstellungen 5-2. Einstellungen für Allzweckanwendungen und Fräsmaschinenfunktion 5-2-1. Wenn das Gerät nach dem Versand zum ersten Mal eingeschaltet wird (Allzweckanwendungen und Fräsmaschinenfunktion beim Modell LH71A) ∗ Die Einstellung in Klammern ( ) ist die Werkseinstellung. Strom EIN ∗ zeigt den Vorgang an, wenn die Einstellung nicht geandert wird. Grundein- stellungen 3-Aschsen-...
  • Seite 191: Rückstellen Der Grundeinstellungen (Allzweckanwendungen Und Fräsmaschinenfunktion Beim Modell Lh71A)

    5. Einstellungen 5-2-2. Rückstellen der Grundeinstellungen (Allzweckanwendungen und Fräsmaschinenfunktion beim Modell LH71A) Wenn die Grundeinstellungen zurückgestellt und finalisiert (FINISH) werden, werden alle Detaileinstellungen auf ihre Werksvorgaben zurückgesetzt. ∗ Falls Sie die „Detaileinstellungen“ bereits eingegeben haben, notieren Sie sich Strom EIN die Einstellwerte, bevor Sie die „Grundeinstellungen“...
  • Seite 192: Rückstellen Der Detaileinstellungen (Allzweckanwendungen Und Fräsmaschinenfunktion Beim Modell Lh71A)

    5. Einstellungen 5-2-3. Rückstellen der Detaileinstellungen (Allzweckanwendungen und Fräsmaschinenfunktion beim Modell LH71A) Strom EIN Istwertanzeige ∗ zeigt den Vorgang an, wenn die Einstellung nicht geändert wird. Detailein- stellungen q Einstellung auf Achse wählen Anzeigeauflösung Messstabseinheit- Verwenden Sie zur Wahl des Einstellungsinhalts Auflösung oder Wird für jede Achse durchgeführt.
  • Seite 193: Einstellungen Für Drehmaschinenfunktion

    5. Einstellungen 5-3. Einstellungen für Drehmaschinenfunktion 5-3-1. Wenn das Gerät nach dem Versand zum ersten Mal eingeschaltet wird (Drehmaschinenfunktion des Modells LH71A sowie Modell LH72) ∗ Die Einstellung in Klammern ( ) ist die Werkseinstellung. Strom EIN ∗ zeigt den Vorgang an, wenn die Einstellung nicht geändert wird. Grundein- stellungen q LATHE wählen...
  • Seite 194: Rückstellen Der Grundeinstellungen (Drehmaschinenfunktion Des Modells Lh71A Sowie Modell Lh72)

    5. Einstellungen 5-3-2. Rückstellen der Grundeinstellungen (Drehmaschinenfunktion des Modells LH71A sowie Modell LH72) Wenn die Grundeinstellungen zurückgestellt werden, werden alle Detaileinstellungen auf ihre Werksvorgaben zurückgesetzt. ∗ Falls Sie die „Detaileinstellungen“ bereits eingegeben haben, notieren Sie sich die Einstellwerte, bevor Sie die „Grundeinstellungen“ zurückstellen oder Strom EIN ändern.
  • Seite 195: Rückstellen Der Detaileinstellungen (Drehmaschinenfunktion Des Modells Lh71A Sowie Modell Lh72)

    5. Einstellungen 5-3-3. Rückstellen der Detaileinstellungen (Drehmaschinenfunktion des Modells LH71A sowie Modell LH72) Strom EIN Istwertanzeige Detailein- stellungen Achse wählen q Einstellung auf Anzeigeauflösung Verwenden Sie zur Wahl des Einstellungsinhalts Messstabseinheit- Auflösung oder Wird für jede Achse durchgeführt. höher/ Durchmesser- (Hinweis) anzeige auf Messstabseinheit-...
  • Seite 196: Überprüfen Der Zählwerte Während Der Additionsanzeige

    5. Einstellungen 5-4. Überprüfen der Zählwerte während der Additionsanzeige Für die Drehmaschinenfunktion ermöglicht die Einstellung der Additionsanzeige (wie z.B. ) in den „Grundeinstellungen“ die Umschaltung des in Display 2 angezeigten Zählwertes. Drücken Sie die Taste für Display 2. Drücken Sie die Taste „...
  • Seite 197: Kompensation

    5. Einstellungen 5-5. Kompensation Eine Werkzeugmaschine weist im Allgemeinen einen eigenen geometrischen Fehler auf. Beispielsweise wird bei einer Konsolfräsmaschine der Winkeltisch geringfügig geneigt, wenn sich der Tisch bewegt, und die horizontale Komponente dieser Neigung wird als Fehler zur Messstabseinheitsverschiebung addiert. Wenn der Anzeigewert erhalten wird, indem eine der tatsächlichen Verschiebung entsprechende Fehlerkompensation addiert wird, wird der mechanische Fehler ausgeglichen und ein genauerer Anzeigewert für die tatsächliche Verschiebung des Maschinentisches erhalten, wodurch eine genauere Bearbeitung erzielt...
  • Seite 198 5. Einstellungen Die Fläche A des Endmaßblocks mit dem Taster eines elektrischen Mikrometers oder einer Messuhr berühren und den Mikrometerzeiger auf „0“ einstellen. Gleichzeitig die Anzeigeeinheit zurückstellen. Bei einer Anzeigeauflösung von 0,001 mm w Die Taste drücken, wenn das Mikrometer „0“ anzeigt. Taste Elektrisches Mikrometer Spindelkopf...
  • Seite 199: Beispiele Zur Einstellung Des Linearkompensationsbetrags (Linearkompensation)

    5. Einstellungen Beispiele zur Einstellung des Linearkompensationsbetrags (Linearkompensation) Nachdem der mechanische Fehler gemessen worden ist, muss der Kompensationsbetrag berechnet und eingestellt werden, wie in den folgenden Beispielen gezeigt. Addition zum oder Subtraktion vom angezeigten Verschiebungswert L : Länge des Endmaßblocks : Angezeigter Wert für den Abstand zwischen den Flächen A und C Wenn L >...
  • Seite 200: Eingeben Von Linearkompensationswerten

    5. Einstellungen Eingeben von Linearkompensationswerten <Rückstellen der „Detaileinstellungen“> Anzeige Drücken Sie die Taste , wenn der Istwert angezeigt wird. Drücken Sie die Taste , um anzuzeigen. Drücken Sie die Taste , um anzuzeigen. Drücken Sie die Taste Drücken Sie die Taste zweimal für die Achse, wo der Kompensationswert eingegeben wird.
  • Seite 201: Segmentierte Fehlerkompensation

    5. Einstellungen 5-5-2. Segmentierte Fehlerkompensation Bei dieser Kompensation werden die Segmente ermittelt, und der mechanische Fehler wird für jedes Segment kompensiert. Dies ist nur in solchen Fällen effektiv, wenn eine Messstabseinheit mit Bezugspunkt verwendet wird. Die segmentierte Fehlerkompensation wird nach dem folgenden Verfahren eingestellt. Segmentierten Messstabseinheits- Kompensationswert...
  • Seite 202: Messung Der Maschinengenauigkeit

    5. Einstellungen Messung der Maschinengenauigkeit Um die segmentierte Fehlerkompensation durchzuführen, wird eine Messung vorgenommen, um den Fehlerbetrag und den Ort der Fehlerursache an der Maschine ausfindig zu machen. Messen Sie den Fehlerbetrag unbedingt bei Einstellung der Messstabseinheits-Bezugspunktposition der Messstabseinheit auf 0. Anzahl der Punkte, die eingegeben werden können : 32 : bis zu ±600 µm (kann in Messstabseinheits- Kompensationsbetrag...
  • Seite 203: Eingeben Des Segmentierten Fehlerkompensationswertes

    5. Einstellungen Eingeben des segmentierten Fehlerkompensationswertes Das Eingabeverfahren bei Rückstellung der „Detaileinstellungen“ (siehe Abschnitte 5-2-3 und 5-3-3) ist wie folgt. Anzeige Drücken Sie die Taste , wenn der Istwert angezeigt wird. Drücken Sie die Taste , um anzuzeigen. Drücken Sie die Taste , um anzuzeigen.
  • Seite 204: Erfassen Des Messstabseinheits-Bezugspunkts Nach Der Einstellung Der Segmentierten Fehlerkompensationswerte

    5. Einstellungen Erfassen des Messstabseinheits-Bezugspunkts nach der Einstellung der segmentierten Fehlerkompensationswerte Nach der Einstellung der segmentierten Fehlerkompensationswerte muss immer der Messstabseinheits- Bezugspunkt gewonnen werden. Messstabseinheits-Bezugspunkt-Erfassungszeitpunkt : Nach Abschluss der Einstellung der Kompensationswerte Wenn die Stromversorgung eingeschaltet wird Wenn ein Fehler zurückgestellt wird Die Einheit schaltet unter Verwendung dieses Messstabseinheits-Bezugspunkt-Erfassungszeitpunkts automatisch auf den Messstabseinheits-Bezugspunkt-Erfassungsmodus um.
  • Seite 205: Skalierung

    5. Einstellungen 5-6. Skalierung Damit kann die Materialschrumpfung bei der eingegebenen Vergrößerung ausgeglichen und in die Prägestempelmaße umgerechnet werden. Anzeigewert = Eingegebene Vergrößerung × Tatsächliche Bewegungsentfernung (Beispiel) Geben Sie 0,980000 für eine Operation mit einer erwarteten Schrumpfungsrate von 2 % ein. Hinweis Stellen Sie die Skaliervergrößerung z.
  • Seite 206 5-20 LH71A / LH72...
  • Seite 207: Operation Zum Starten Und Beenden

    6. Operation zum Starten und Beenden Hinweis • Versuchen Sie nicht, durch Einstecken und Abziehen des Gleichstrom-Ausgangssteckers des Netzgerätes die Stromversorgung ein- und auszuschalten. Anderenfalls können die gespeicherten Daten gelöscht werden. • Aufgrund der Abrundung, die bei Rechenoperationen durchgeführt wird, wird der Zählwert u. U. nicht in den Anzeigeauflösungseinheiten angezeigt.
  • Seite 208: Operation Zum Abbrechen

    6. Operation zum Starten und Beenden 6-3. Operation zum Abbrechen Die Anzeige- und Vorwahldaten werden automatisch gespeichert. Die Daten gehen daher selbst beim Ausschalten des Geräts oder bei einem Stromausfall nicht verloren. 6-3-1. Operation zum Anhalten Sperren Sie die Maschine. Sperren Hinweis Vergewissern Sie sich, dass die Maschine gesperrt ist.
  • Seite 209: Bedienungsverfahren

    7. Bedienungsverfahren 7-1. Durchführung von Tastenoperationen L L L L L Grundfunktionen Eingeben eines Modus : Vorwahlmodus Drücken Sie die Modustaste, um den jeweiligen Modus zu aktivieren : Bezugspunktmodus (Lampe leuchtet auf). : Messstabseinheits-Bezugspunktmodus Eingeben eines Wertes Achse wählen Verwenden Sie die Taste zur Wahl der Achse (Achsenetikett blinkt).
  • Seite 210: Verwendung Der Verschiedenen Funktionen

    7. Bedienungsverfahren 7-2. Verwendung der verschiedenen Funktionen Hinweis Falls ein Alarm ertönt, bedeutet dies, dass ein Tastenbetätigungsfehler begangen wurde. 7-2-1. Nullrückstellung Grundsätzlich kann diese Operation in jedem Modus durchgeführt werden. • Setzen Sie den INC-Wert auf 0. Im Falle des ABS-Modus wird die Anzeige automatisch auf den INC-Modus umgeschaltet.
  • Seite 211: Wahl Der Additionsanzeige (Nur Bei Wahl Der Drehmaschinenfunktion Des Modells Lh71A Oder Beim Modell Lh72)

    7. Bedienungsverfahren 7-2-5. Wahl der Additionsanzeige (nur bei Wahl der Drehmaschinenfunktion des Modells LH71A oder beim Modell LH72) Diese Operationen können durchgeführt werden, wenn die Moduslampen erloschen sind. Abstellverfahren: Drücken Sie die Taste , wenn Sie die Achse wählen (das Achsenetikett blinkt). Siehe „5-4.
  • Seite 212: Angewandte Funktionen Des Vorwahlmodus

    7. Bedienungsverfahren Angewandte Funktionen des Vorwahlmodus Sie können einen Vorwahlwert bearbeiten, während Sie den Istwert angezeigt lassen. <Bearbeiten eines Vorwahlwertes> Anzeige Die Taste drücken. (Die Lampe leuchtet auf) (Istwertanzeige) Drücken Sie die Taste ↓ Drücken Sie die Taste , die der zu bearbeitenden Achse entspricht. (Beispiel: Geben Sie den Wert mit den Zifferntasten ein.
  • Seite 213: Bezugspunktmodus

    7. Bedienungsverfahren 7-2-7. Bezugspunktmodus Der Bezugspunktmodus weist die folgenden zwei Funktionen auf. „Bearbeitungs-Bezugspunkt (Bezugspunkt Nr. 0)“ und „Mehrfach-Bezugspunkt (Bezugspunkt Nr. 1 ~)“ (Allzweckanwendungen beim Modell LH71A) Siehe Seite 7-5 bis 7-9. „Werkzeugoriginal (Werkzeug Nr. 1) “ und „Werkzeugversatz (Werkzeug Nr. 2 ~)“ (Drehmaschinenfunktion des Modells LH71A sowie des Modells LH72) Siehe Seite 7-10 bis 7-14.
  • Seite 214 7. Bedienungsverfahren Verwenden Sie die Taste , um die Einstellung festzulegen. (Der Wert 20 wird für den Bearbeitungs-Bezugspunkt unter Nr. 0 gespeichert.) Drücken Sie die Taste Die Bearbeitung ist abgeschlossen, und der Istwert wird angezeigt. (Die Lampe erlischt) ∗ Um einen bearbeiteten Bearbeitungs-Bezugspunkt zu benutzen, führen Sie <Einstellen des Bearbeitungs-Bezugspunkts>...
  • Seite 215 7. Bedienungsverfahren Mehrfach-Bezugspunkt (Bezugspunkt Nr. 1 ~) <Einstellen eines Mehrfach-Bezugspunkts> Anzeige Die Taste drücken. (Die Lampe leuchtet auf) ↓ (Istwertanzeige) Geben Sie 1 mithilfe der Zifferntaste ein, ↓ und drücken Sie dann die Taste (ABS-Lampe blinkt) (Istwertanzeige) Drücken Sie die Taste , die der einzustellenden Achse entspricht.
  • Seite 216 7. Bedienungsverfahren Drücken Sie die Taste , die der zu bearbeitenden Achse entspricht. Geben Sie den Wert mit den Zifferntasten ein. (Beispiel: 20,000) Verwenden Sie die Taste , um die Einstellung festzulegen. (ABS-Lampe blinkt) Drücken Sie die Taste Die Bearbeitung des Mehrfach-Bezugspunkts ist abgeschlossen, und der Istwert wird angezeigt.
  • Seite 217 7. Bedienungsverfahren Abrufen des Bezugspunkts Der Bearbeitungs-Bezugspunkt und der Mehrfach-Bezugspunkt werden abgerufen. Anzeige Die Taste drücken. (Die Lampe leuchtet auf) ↓ (Die zuletzt bearbeitete Nummer gefolgt vom Istwert wird Geben Sie die abzurufende Bezugspunktnummer ein. angezeigt.) Nr. 0: Bearbeitungs-Bezugspunkt Nr. 1~: Mehrfach-Bezugspunktanzeige Verwenden Sie die Taste , um die Einstellung festzulegen.
  • Seite 218: Werkzeugoriginal (Werkzeug Nr. 1)" Und „Werkzeugversatz

    7. Bedienungsverfahren 7-2-8. „Werkzeugoriginal (Werkzeug Nr. 1)“ und „Werkzeugversatz (Werkzeug Nr. 2 ~)“ (Drehmaschinenfunktion LH71A sowie des Modells LH72) Werkzeugoriginal (Werkzeug Nr. 1) Ein Werkzeugoriginal ist ein Bezugspunkt, der bei der Einstellung des Werkzeugversatzes verwendet wird. <Einstellen und Abrufen eines Werkzeugoriginals> Anzeige Die Taste drücken.
  • Seite 219 7. Bedienungsverfahren Werkzeugversatz (Werkzeug Nr. 2 ~) <Einstellen eines Werkzeugversatzes> Anzeige Die Taste drücken. (Die Lampe leuchtet auf) (Istwertanzeige) Drücken Sie die Taste der dritten Achse. Geben Sie die einzustellende Werkzeugversatznummer ein. (Beispiel: Nr. 2) Verwenden Sie die Taste , um die Einstellung festzulegen. Drücken Sie die Taste , die der einzustellenden Achse entspricht.
  • Seite 220 7. Bedienungsverfahren <Auswählen einer Werkzeugnummer> Anzeige Drücken Sie die Taste . (Die Lampe leuchtet auf) Drücken Sie die Taste der dritten Achse. Geben Sie die auszuwählende Werkzeugversatznummer ein. (Beispiel: Nr. 3) Nr. 1: Werkzeugoriginal Nr. 2~: Werkzeugversatz Verwenden Sie die Taste , um die Einstellung festzulegen.
  • Seite 221 7. Bedienungsverfahren <Haltefunktion> Wenn Sie die Haltefunktion bei der Eingabe des Werkzeugversatzes verwenden, können Sie die eingegebene Position für späteren Gebrauch im internen Speicher speichern. Somit können Sie die Maschine beliebig verstellen, was zum Messen des Versatzes praktisch ist. Wählen Sie zuerst die Durchmesseranzeige (beim Umschalten der Anzeigeauflösung leuchtet ∅...
  • Seite 222 7. Bedienungsverfahren Um die bearbeitete Stirnfläche als Z-Achsen-Bearbeitungs-Bezugspunkt zu bestimmen, geben Sie „0“ auf der Z-Achse ein, und drücken Sie die Bezugspunkt-Einstelltaste. X-Achsen- Bearbeitungs- Bezugspunkt Werkstück Werkzeug Nr. 1 Aktuelle Position Schneidwerkzeughalter Werkzeug Nr. 2 7-14 LH71A / LH72...
  • Seite 223: Messstabseinheits-Bezugspunktmodus (Verwendung Des Messstabseinheits-Bezugspunkts)

    7. Bedienungsverfahren 7-2-9. Messstabseinheits-Bezugspunktmodus (Verwendung des Messstabseinheits-Bezugspunkts) Kann mit einer Messstabseinheit mit Bezugspunkt kombiniert werden. Wenn Sie einen Messstabseinheits-Bezugspunkt verwenden, können Sie den Bearbeitungs-Bezugspunkt zu derselben Position versetzen. Wenn sich beispielsweise bei ausgeschalteter Systemstromversorgung das Band verschoben hat, ist es möglich, den Bearbeitungs-Bezugspunkt zu seiner Ausgangsposition zu versetzen. Stellen Sie den Messstabseinheits-Bezugspunktversatz mithilfe der Messstabseinheits-Bezugspunkt- Positionserkennung oder durch Eingabe eines Versatzwertes ein.
  • Seite 224 7. Bedienungsverfahren (Beispiel: Der Beim Verschieben der Messstabseinheit wird die Zählung Abstand vom gehalten, wenn die Einheit den Messstabseinheits-Bezugspunkt Bezugspunkt zum passiert. (Achsenetikett blinkt) Festpunkt (L) wird ∗ Bei Erkennung des Messstabseinheits-Bezugspunkts wird angezeigt.) ein Piepton abgegeben. Drücken Sie die Taste , und dann die Taste (Istwert (ABS)) Der gehaltene Wert wird als Versatz gespeichert,...
  • Seite 225 7. Bedienungsverfahren <Eingeben/Wiederherstellen des Messstabseinheits-Bezugspunktversatzes> Geben Sie den Messstabseinheits-Bezugspunktversatz (L) ein. Bei Erkennung des Messstabseinheits- Bezugspunkts wird die Zählung gestartet. Anzeige Drücken Sie die Taste . (Die Lampe leuchtet auf) ↓ (Istwert (ABS)) (Beispiel: Abstand Drücken Sie die Taste , und dann die Taste Messstabseinheits- Der gespeicherte Versatz (beim Laden des Messstabseinheits- Bezugspunkt zum...
  • Seite 226: Messtaster (Getrennt Erhältlich) (Nur Modell Lh71A)

    7. Bedienungsverfahren 7-2-10. Messtaster (getrennt erhältlich) (nur Modell LH71A) • Den Messtaster an der Hauptspindel, beispielsweise einer Fräsmaschine, anbringen und zusammen mit der Anzeigeeinheit verwenden. • Der Tastkopf des Messtasters ist mit einer Feder flexibel befestigt. Durch diese flexible Konstruktion können Stöße beim Druck gegen die Bezugsfläche aufgenommen werden, so dass eine genaue Bezugspunkterkennung ohne Durchbiegung der Achse möglich ist.
  • Seite 227: Warnhinweise

    7. Bedienungsverfahren 1. Warnhinweise • Vor der Verwendung darauf achten, die Stahlkugel mit der Hand 2- bis 3-mal sowohl im Uhrzeigersinn als auch im Gegenuhrzeigersinn um die Schaftachse drehen, bis die Stahlkugel richtig am Schaftende anliegt. Wenn diese Maßnahme unterlassen wird, kann das Rostschutzschmierfett zwischen Stahlkugel und Schaft einen Erkennungsfehler verursachen.
  • Seite 228: Wartung

    7. Bedienungsverfahren • Der Messtaster kann auf zweierlei Weise eingesetzt werden, zur Bestimmung des Bezugspunkts und zur Vermessung eines Werkstücks ohne Löschen des Bezugspunkts. Absolutwertmodus (ABS) Diese Betriebsart dient zur Festlegung des Bezugspunkts. Mit der Lade-/Haltefunktion kann der Bezugspunkt festgelegt bzw. ein Abstand vom Bezugspunkt gemessen werden.
  • Seite 229: Betrieb Mit Messtaster

    7. Bedienungsverfahren 4. Betrieb mit Messtaster Einstellung des Bezugspunkts Spindelkopf Messtaster Schaft Tastkopf Bewegungsrichtung und Polarität Werkstück Maschinentisch Bezugspunkt Anzeige Drücken Sie die Taste der zu verwendenden Achse. Hinweis Die Achse wird durch Drücken der Taste gewählt. Wird keine Achse gewählt, werden alle Achsen gleichzeitig geschaltet.
  • Seite 230: Zentrieren Des Werkstücks

    7. Bedienungsverfahren Zentrieren des Werkstücks Bewegungsrichtung und Polarität = 100 Werkstück Bezugspunkt Anzeige Drücken Sie die Taste der zu verwendenden Achse. Hinweis Die Achse wird durch Drücken der Taste gewählt. Wird keine Achse gewählt, werden alle Achsen gleichzeitig geschaltet. Drücken Sie die Taste .
  • Seite 231 7. Bedienungsverfahren Anzeige Drücken Sie die Taste . (Das Achsenetikett leuchtet auf.) Die Lade-/Halteanzeige wird gelöscht, und der dann angezeigte Wert ist der Abstand vom Werkzeugmittelpunkt Zählung Verfahren Sie den Messtaster. Der Mittelpunkt ist die Position, an der auf der Anzeige „0“ erscheint. Werkstück Mittelpunkt Werkstückinnen- und außenmessung...
  • Seite 232 7. Bedienungsverfahren Anzeige (Die nachstehend abgebildete Anzeige zeigt das Innenmaß.) Berühren Sie die Fläche A (Fläche C) des Werkstücks mit dem Tastkopf. Die Zählung beginnt. Bei der Berührung beginnt die Zählung. Ein Piepton ertönt, solange das Werkstück berührt wird. (Der Istwert beginnt auf der Anzeige zu blinken.) Drücken Sie die Taste Drücken Sie die Taste...
  • Seite 233: Angewandte Funktionen

    8. Angewandte Funktionen 8-1. Festzyklusfunktion (nur Modell LH71A) Die folgenden Funktionen verwenden das gleiche Bedienungsverfahren mit Festzyklusfunktion. Drücken Sie die Taste , um die Lampe zum Blinken zu bringen, und drücken Sie dann die Taste , um die Einstellung zu finalisieren (die Lampe leuchtet auf). Die eingegebenen Parameter werden angezeigt.
  • Seite 234: Schraubenloch-Kreisfunktion

    8. Angewandte Funktionen 8-1-1. Schraubenloch-Kreisfunktion Löcher können in gleichen Abständen entlang dem Umfang eines bestimmten Durchmessers gebohrt werden. Diese Funktion ist nur für 2- und 3-Achsen-Modelle verfügbar. a) Abstandsgleiche Löcher entlang dem Gesamtumfang Parametereingabe Drücken Sie die Taste , so dass BOLT blinkt, und drücken Sie dann die Taste .
  • Seite 235 8. Angewandte Funktionen b) Abstandsgleiche, winkelspezifische Löcher Parametereingabe Drücken Sie die Taste , so dass BOLT blinkt, und drücken Sie dann die Taste . (BOLT leuchtet auf) Geben Sie den Durchmesser ein, und drücken Sie dann die Taste Führen Sie die Eingabe auf der Basis der Eingabeeinheiten (mm, Zoll) und der minimalen Eingangsauflösung durch.
  • Seite 236: Reihenlochfunktion

    8. Angewandte Funktionen 8-1-2. Reihenlochfunktion Löcher können in gleichen Abständen entlang einer Geraden gebohrt werden. Diese Funktion ist nur für 2- und 3-Achsen-Modelle verfügbar. Parametereingabe Drücken Sie die Taste , so dass LINE blinkt, und drücken Sie dann die Taste (LINE leuchtet auf).
  • Seite 237: Einfache R-Schnitt-Funktion

    8. Angewandte Funktionen 8-1-3. Einfache R-Schnitt-Funktion Diese Funktion kann zum Vorschneiden eines Bogens verwendet werden. Diese Funktion ist nur für 2- und 3-Achsen-Modelle verfügbar. a) Schneiden des Außendurchmessers Parametereingabe Drücken Sie die Taste , so dass ARC blinkt, und drücken Sie dann die Taste (ARC leuchtet auf).
  • Seite 238 8. Angewandte Funktionen b) Schneiden des Innendurchmessers Parametereingabe Drücken Sie die Taste , so dass ARC blinkt, und drücken Sie dann die Taste . (ARC leuchtet auf) Wählen Sie die Ebene . (für 3-Achsen-Modell) Die Optionen ändern sich mit jedem Drücken der Taste (1-2: X-Y-Ebene, 2-3: Y-Z-Ebene, 1-3: X-Z-Ebene).
  • Seite 239: Programmierfunktion

    8. Angewandte Funktionen 8-2. Programmierfunktion Manuell durchgeführte Funktionen können automatisch durchgeführt werden. 8-2-1. Programmeingabe- und Bearbeitungsmodus Dient zur Eingabe und Bearbeitung von Programmen. Anzeige (Istwertanzeige) Drücken Sie die Taste . (Die Lampe leuchtet auf) Drücken Sie die Taste . (Lampe EDIT blinkt) ↓...
  • Seite 240: Anwendung (Lh71A-2, Lh71A-3)

    8. Angewandte Funktionen Anwendung (LH71A-2, LH71A-3) Wenn Sie die Taste drücken, anstatt einen Zahlenwert einzugeben, blinken die Lampen BOLT, LINE und ARC in dieser Reihenfolge. Wenn Sie die Taste drücken, können Sie BOLT, LINE und ARC einbinden, während das Programm läuft. Die Parameter, die während der Programmausführung verwendet werden, sind diejenigen, die im Voraus eingegeben worden sind.
  • Seite 241: Programmausführung

    8. Angewandte Funktionen 8-2-2. Programmausführung Damit werden eingegebene und bearbeitete Programme ausgeführt. Anzeige Drücken Sie die Taste . (Die Lampe leuchtet auf) (Istwertanzeige) Drücken Sie die Taste Geben Sie die Startnummer des auszuführenden Programms ein. Drücken Sie die Taste . (Lampe RUN blinkt) (Istwertanzeige) Verschieben Sie die Messstabseinheit zur Startposition, ↓...
  • Seite 242: Wiedergabeprogrammfunktion

    8. Angewandte Funktionen 8-2-3. Wiedergabeprogrammfunktion Der tatsächlich verschobene Inhalt wird als Programm gespeichert. Anzeige Drücken Sie die Taste . (Die Lampe leuchtet auf) (Istwertanzeige) Drücken Sie die Taste . (Lampe EDIT blinkt) ↓ Nachdem Sie die Taste gedrückt haben, geben Sie mithilfe der Zifferntasten die zu speichernde Schrittnummer ein.
  • Seite 243: Einfache Winkelanzeigefunktion

    8. Angewandte Funktionen 8-3. Einfache Winkelanzeigefunktion • Diese Funktion zählt die Bogenwinkel, indem eine Digiruler-Messstabseinheit an den Bogen befestigt wird, und zeigt sie dann an. • Sie zeigt die Winkel an den Anzeigeposition der Achsen an. (Die Winkel können für alle Achsen angezeigt werden.) •...
  • Seite 244: Anzeigebereich

    8. Angewandte Funktionen Anzeigebereich Wenn eine Digiruler-Messstabseinheit auf den gesamten Umfang eines Bogens befestigt wird, tritt beim Passieren der Fuge ein Zählfehler auf. Achten Sie daher darauf, dass der unten angegebene Anzeigebereich nicht überschritten wird. Anzeigebereich: ±359° 59' 59" Radiuseingabegrenzen Geben Sie den Radius unter Bezugnahme auf die nachstehende Tabelle ein.
  • Seite 245: Eingangsanschluss Für Fernrückstellung

    9. Eingangsanschluss für Fernrückstellung Die Anzeige kann durch Anschluss eines mechanischen oder elektronischen (IC) Schalters an den Eingangsanschluss für Fernrückstellung auf Null rückgestellt werden. Im folgenden ist die Eingangsschaltung für jede Achse gezeigt. 9-1. Pinnummern des Eingangsanschlusses für Fernrückstellung Steckverbinder (mitgeliefert) Hosiden Corporation TCP 1354-71-5011 (DIN Standard Nr. 41524) LH71A LH72 Gemeinsamer...
  • Seite 246: Eingangsschaltung Für Fernrückstellung

    9. Eingangsanschluss für Fernrückstellung 9-3. Eingangsschaltung für Fernrückstellung Rückseite der Anzeigeeinheit +5 V zur internen Schaltung 220 Ω Pinnummern des LH71A LH72 390 Ω Anschluss zur X-Achse, zur X-Achse zur Y-Achse, zur Z-Achse 4.7 µF/50 V zur Z-Achse, — • Bei Verwendung der Fernrückstellung den Eingangsanschluss für Fernrückstellung mindestens 10 ms lang mit der gemeinsamen Klemme (GND) anchließen.
  • Seite 247: Alarmanzeigen

    10. Alarmanzeigen Display Bedeutung Ursache / Abhilfe Messstabseinheit nicht Die Messstabseinheit ist nicht angeschlossen. angeschlossen Stromversorgung ausschalten, Messstabseinheit anschließen, dann Stromversorgung wieder einschalten. Der Anzeigewert wird auf Null zurückgesetzt. Zu hohe Die maximale Ansprechgeschwindigkeit wird auf der Seite der Geschwindigkeit Messstabseinheit überschritten.
  • Seite 248 10-2 LH71A / LH72...
  • Seite 249: Überprüfungen Zur Störungssuche Und -Beseitigung

    11. Überprüfungen zur Störungssuche und -Beseitigung Funktioniert die Anzeigeeinheit nicht richtig, die folgenden Punkte überprüfen und erst dann den Magnescale Co., Ltd. Vertragshändler für eine eventuelle Wartung des Geräts benachrichtigen. • Das Netzgerät abtrennen, dann nach 1 bis 2 Minuten wieder anschließen.
  • Seite 250 11-2 LH71A / LH72...
  • Seite 251: Technische Daten

    12. Technische Daten Gemeinsame Spezifikationen Modellbezeichnung LH71A-1 LH71A-2 LH71A-3 LH72-3 Funktion Anzeige 7 Stellen und Minusanzeige, Farbe orange Anschließbare Messstabseinheit Serie GB-ER, SJ300, SJ700A, PL20C (Direkt) Serie DG-B (Getrennt erhältlicher Umwandlungsadapter erforderlich.) Messstabseinheits- Standard: 0,1 µm, 0,5 µm, 1 µm, 5 µm, 10 µm, 1 s, 10 s, 1 Min, 10 Min Eingangsauflösung...
  • Seite 252: Bei Wahl Der Drehmaschinenfunktion Des Modells Lh71A (Wahl Der Einstellung Im Modelltyp-Auswahlmodus Der Grundeinstellungen)

    12. Technische Daten Bei Wahl der Drehmaschinenfunktion des Modells LH71A (Wahl der Einstellung im Modelltyp-Auswahlmodus der Grundeinstellungen) LH72 Modellbezeichnung LH71A-3 LH72-3 Funktion Anzeigeachsen 2-Achsen-Anzeige (2- oder 3-Achsen-Eingabe) Werkzeugversatz Messstabseinheit-Eingabeaddition 2-Achsen-Additionsanzeige ist verfügbar Anzeige-Halt Der angezeigte Wert kann gehalten werden, und die Werkzeugkoordinaten können eingegeben werden.
  • Seite 253: Abmessungen

    13. Abmessungen Änderung der technischen Daten und des Aussehens jederzeit vorbehalten. 2-M4 MAX. Tiefe 18 4-M5 MAX. Tiefe 7 R E M O T E R E S E T T O U C H S E N S O R 13,5 176,5 188,5...
  • Seite 254 13-2 LH71A / LH72...
  • Seite 255 安全预防措施 Magnescale Co., Ltd.产品是经周密的安全性考虑而设计的。然而,在运行或安装时不恰当的 操作仍是危险的,它可能会引起火灾、触电而导致死亡、重伤等人身事故。另外,这些操作也 可能损坏机器的性能。 因此,为了防止上述意外发生,请务必遵守安全注意事项,在对本装置进行操作、安装、维修、 检查、修理等工作之前,请仔细阅读本“安全预防措施”。 警告标志的意义 本手册中使用下面的标志,在阅读正文之前请先理解它们的含义。 警告 如果不遵守该标志处的注意事项,可能会引起火灾、触电而导致死亡、重伤等人身事故。 注意 如果不遵守该标志处的注意事项,可能会引起触电或其它事故而导致受伤、损坏周围事物等各 种意外。 提醒注意的记号 小心 注意火灾 小心触电 禁止行为的记号 禁止拆卸 指定行为的记号 拔下插头 LH71A / LH72 (CS)
  • Seite 256 警告 不要使用规格电源电压以外的电压 请不要使用所示电源电压以外的电压。 请不要在一个电源插座上连接多个插头。 不要给电源线增加负担 不遵守可能导致火 请不要损伤、改造、过度弯曲、拉扯电源线、在电源线上放置 灾或触电。 重请物或加热电源线。这可能损坏电源线。拔下电源插头时, 请务必拿住插头拔下。 将地线接地 请用附带的地线将地线端子接地。不接地可能导致火灾或触 电。 不要在充有可燃性气体的环境中使用 不遵守可能导致火 本装置没有防爆结构,请不要在充有可燃性气体的环境中使 灾。 用。 不遵守可能导致触 不要用湿的手接触电源插头 电。 请不要用湿的手接触电源插头。 不遵守可能导致烫 不要拆卸 伤或受伤。 请不要打开本机的外盖,拆卸、改装本装置。 注意 长期不使用时请从插座拔下电源插头 长期不使用本装置时,为了安全起见,请务必从插座拔下电源 插头。 要拔下电源插头时请首先关闭电源 拔下或插上电源插头和信号连接器之前,为了防止损坏和误动 作,请务必关闭电源。 不遵守可能导致触 电。 不要在移动的地方或会受到撞击的地方使用 本装置没有耐震结构,因此不要在移动的地方或会受到撞击的 地方使用本装置。 不要将电源线用于其它产品 请不要将另购的AC适配器的电源线组件用于其它产品。 LH71A / LH72 (CS)
  • Seite 257 目录 1. 使用前须知 ............... 1-1 1-1. 通用的注意事项 ................1-1 2. 特点 .................. 2-1 3. 各部分的名称和功能 ............3-1 3-1. 前面板 ....................3-1 3-1-1. LH71A ................3-1 3-1-2. LH72 ................. 3-2 后面板 ....................3-3 3-2. 4. 连接和安装 ............... 4-1 4-1. 附件 ....................4-1 安装...
  • Seite 258 7. 操作方法 ................7-1 键的操作方法 ................... 7-1 7-1. 7-2. 各种功能的操作方法 ................ 7-2 7-2-1. 复位归零 ................7-2 7-2-2. in/mm (英寸/毫米) 切换 ............. 7-2 7-2-3. ABS/INC 切换 ..............7-2 7-2-4. 1/2 操作 ................7-2 7-2-5. 加法显示切换 (仅在LH71A车床功能时、 使用LH72时可切换) ............7-3 7-2-6. 预设模式 ................7-3 7-2-7.
  • Seite 259: 使用前须知

    1. 使用前须知 感谢您惠购本公司的产品。 本使用说明书是在日本国外使用时的说明书。 通过使用本计数器,可期待获得如下新增效果。 • 缩短加工时间 • 提高加工精度 为了充分使用本计数器的各种功能,请认真阅读本说明书的全文,并将其保存以作将来参考之用。 1-1. 通用的注意事项 为了确保正确地使用本公司产品,请遵守下述通用的注意事项。有关使用时的各种详细注意事项, 请遵照本使用说明书中记载的诸事项及提醒您注意的说明事项。 • 在使用和操作之前,请先确认本产品的功能及其性能是否正常,然后开始使用。 • 为防止本产品意外发生故障时造成各种损坏,使用前请实施充分的安全保证措施。 • 请注意,在规格范围外使用本产品以及使用经过改造的本产品时,无法保证其功能和性能正常。 • 将本产品与其它设备组合使用时,根据使用条件、环境等的不同,可能无法实现本产品应有的功 能和性能。请充分调查兼容性后使用。 LH71A / LH72 (CS)
  • Seite 260 LH71A / LH72 (CS)
  • Seite 261 2. 特点 切换显示分辨率 可如下所示地切换显示分辨率。 直线:0.1 µm ~ 10 µm 及各数值的倍数显示 角度:1 秒 ~ 10 分 (请根据所连接的长度测量元件,设定正确的显示单位。) (可以追加显示分辨率的种类。有关详细内容,请参见第 5-2 页。) 误差补偿 能够补偿由机床的倾斜和挠度等引起的移动误差,显示实际的移动量。 能够按照工件的实际移动量调整显示数值,实现高精度的定位。 可进行高度的加工及工作机床的精度复位。(线型补偿、区间补偿) 数据保存 自动保存显示数据和预设数据。 即使关闭电源或暂时断开电源后,也可以容易地再现数据。 预设 各轴最多可设 3 个预设值。 便于设定多个预设值。 长度测量元件原点检测 通过与附设原点的长度测量元件组合,可在任何时候检测出长度测量元件原点 (定点)。 可将该点用作加工操作的绝对原点。 另外,由于可以自由设定原点的偏移量,并且可以简单地再现原点的偏移量,本功能对设定镗床等 的原点也有效。 程序 - 程序制作模式 - •...
  • Seite 262 2 . 特点 闪烁防止 当连接有高分辨率的长度测量元件,或装配有长度测量元件的机床震动强烈,感到显示闪烁时,可 以减少显示的闪烁。 铣床 / 车床 对于LH71A,可在基本设定选择铣床 (通用) 功能和车床功能。 根据用户的使用环境进行设定。设定方法请参见“5. 设定”。 LH72是车床功能专用机型。 铣床 固定循环 (仅限于LH71A-2、LH71A-3) • 螺栓孔圆周 根据所输入的直径/个数计算并显示螺栓孔的位置。 • 简易 R 加工 根据所输入的半径/刀具径/移动角度等计算并显示圆弧加工的位置。 • 线孔 根据所输入的开始角度/孔的数目/孔间距计算并显示线孔的位置。 车床 (仅限于LH71A-3、LH72) • 刀具坐标 可将指定个数的坐标系设定为刀具坐标,可以用刀具编号调出车刀的坐标。 (99 个) • 加法 可显示安装在车床的刀座上的长度测量元件和安装在托架上的长度测量元件的和,由 此获得车刀刃口的正确位置。...
  • Seite 263: 各部分的名称和功能

    3. 各部分的名称和功能 3-1. 前面板 3-1-1. LH71A 序号 名称 功能 轴标记 轴指示灯 点亮:测量中的轴 闪烁:被选择的轴 指示灯显示 ABS 指示灯 点亮:显示绝对值时 (ABS 模式) 熄灭:显示增量值时 (INC 模式) Φ 指示灯 点亮:显示直径时 熄灭:通常显示 计数器显示 从上数起显示 1 (X, Z)、显示 2 (Y, Z)、显示 3 (Z) 设定各种模式时,以英文字母显示状态 发生异常情况时显示警报 (参见第 10 章) RESET (复位) 键...
  • Seite 264: Lh72

    3. 各部分的名称和功能 3-1-2. LH72 序号 名称 功能 轴标记 轴指示灯 点亮:测量中的轴 闪烁:被选择的轴 指示灯显示 ABS 指示灯 点亮:显示绝对值时 (ABS 模式) 熄灭:显示增量值时 (INC 模式) Φ 指示灯 点亮:显示直径时 熄灭:通常显示 计数器显示 从上数起显示 1 (X)、显示 2 (Z) 设定各种模式时,以英文字母显示状态 发生异常情况时显示警报 (参见第 10 章) RESET (复位) 键 将增量值清除为零 ABS 模式时切换为 INC 模式 P 键...
  • Seite 265: 后面板

    3. 各部分的名称和功能 3-2. 后面板 R E M O T E R E S E T T O U C H S E N S O R 序号 名称 功能 长度测量元件输入 1、2、3 输入第 1、2、3 轴的长度测量元件 DC (直流) 输入端子 DC (直流) 电源的输入端子 注意...
  • Seite 266 LH71A / LH72 (CS)
  • Seite 267: 连接和安装

    4. 连接和安装 4-1. 附件 地线 M4 × 16 计数器固定用螺母 使用说明书 外部复位连接器 4-2. 安装 安装位置的条件 • 周围温度:0 ~ 40°C • 室内 (避开直射阳光) • 不容易粘上切削油、机械油、切削屑的位置 • 距离配电盘、焊接机和马达等 50厘米以上的位置 注意 • 不要在计数器上蒙盖会覆盖计数器整体的塑料布、不要将计数器放在密封箱体中。 • 发生电源线瞬间断电,或电压暂时低于使用电压范围时,有可能会发出警报,或引发误动作。这 些情况下,请暂时拔下 AC (交流) 适配器的电源,过几秒钟再次接通电源,重新从头开始操作。 请安装在不容易沾上切削油、 机油 机油和切削屑等的位置。 切削油 ↓ 请考虑安装的...
  • Seite 268: 可连接的长度测量元件

    4. 连接和安装 4-3. 连接 4-3-1. 可连接的长度测量元件 机型 长度测量元件分辨率 连接方法 SJ300 系列 直接连接 1 µm GB-ER 系列 0.5 µm 直接连接 SJ700A 系列 5 µm 直接连接 PL20C 系列 直接连接 10 µm DG-B 系列 通过转换适配器 (另购) +DZ51 连接 0.5 µm 转换适配器 (另购): SZ70-1 4-3-2.
  • Seite 269 4. 连接和安装 在车床功能使用加法功能时的连接请参见第 4-4 页。 第 1 轴 请用螺丝牢固地固定。 第 2 轴 长度测量 元件输入 第 3 轴 DC (直流) 输出连接器 为了防止连接器的脱落,请将 计数器台 电缆夹紧。 注意不要对连接器施加外力, 如图所示地留有余地。 计数器固定用螺母 M4 × 16 2 个 地线 (随机附带) AC (交流) 适配器 (另购) PSC-21、22、23 交流 100~240 伏±10% 50/60 赫兹 ※请使用电灯线所使用的电源。...
  • Seite 270 4. 连接和安装 在车床功能使用加法功能时的连接 第 1 轴 请用螺丝牢固地固定。 至第 1 轴 第 2 轴 长度测量元件输入 第 3 轴 DC (直流) 输出连接器 为了防止连接器的脱落,请将 至第 2 轴 电缆夹紧。 或第 3 轴 注意不要对连接器施加外力, 计数器台 如图所示地留有余地。 至第 2 轴或第 3 轴 地线 长度测量元件 计数器固定用螺母 轴 M4 ×...
  • Seite 271: 设定流程和设定项目

    5. 设定 因为使用计数器,所以请设定所连接的长度测量元件和使用条件等。 如果设定错误,就不能按预期的希望进行计数,请注意。 购买本产品后初次接通电源时,会自动进入设定模式。 5-1. 设定流程和设定项目 5-1-1. 从设定到开始使用的流程 设定分为基本设定和详细设定。 q 出厂后第一次接通电源时 : 电源 ON H 基本设定 H 详细设定 H 开始使用 w 改变基本设定时 : 电源 ON H 基本设定 H 详细设定 H 开始使用 e 仅改变详细设定时 : 电源 ON 详细设定 H 开始使用 5-1-2.
  • Seite 272: 详细设定 的说明

    长度测量元件输入和显示 1/2/3 的成组更 元件输入 显示 : 长度测量元件输入 2 换。可不重新连接长度测量元件输入而直 显示更换 1 –––––––––– 1 : 长度测量元件输入 3 接更换计数值显示处 (显示 1/2/3)。各种设 : 无显示 定与更换联动。 (仅LH71A-2、 2 –––––––––– 2 LH71A-3的通 3 –––––––––– 3 用/铣床功能) 显示 轴标记 显示 1...X/Z 显示 1/2/3 和轴标记的成组更换。 轴标记切换 显示 2...Y/Z 1 ––––––––––...
  • Seite 273: 用于设定的键

    5. 设定 5-1-4. 用于设定的键 插图的键排列为LH71A-3的排列。 另外,输入设定值时使用数字键。 5-1-5. 设定方法 q 出厂后第一次接通电源时 LH71A通用用途 / 铣床功能 → 参见 5-2-1 章 → 参见 5-3-1 章 LH71A车床功能、LH72 w 改变基本设定时 LH71A通用用途 / 铣床功能 → 参见 5-2-2 章 → 参见 5-3-2 章 LH71A车床功能、LH72 e 仅改变详细设定时 LH71A通用用途 / 铣床功能 → 参见 5-2-3 章 →...
  • Seite 274: 通用用途、铣床功能的设定

    5. 设定 5-2. 通用用途、铣床功能的设定 5-2-1. 出厂后第一次接通电源时 (LH71A通用用途 / 铣床功能) ∗ 设定项目的 ( ) 内为出厂时设定 电源ON (接通) ∗ 为无需改变设定时的流程 基本设定 q STD/US/JPN 3轴 模型 机型 约2秒 w 0.1/0.5/1/5/10/ 00.00.01/ 1轴/2轴 00.00.10/ 模型 00.01.00/ 使用地域 用   选择设定内容 00.10.00 (STD) <扩展> 0.05/2/20/25/ 轴选择 长度测量元件 50/100/ 用   选择设定内容...
  • Seite 275: 重新设定基本设定时 (Lh71A通用用途 / 铣床功能)

    5. 设定 5-2-2. 重新设定基本设定时 (LH71A通用用途 / 铣床功能) 重新设定基本设定并确定 (FINISH) 后,所有详细设定被初始化,恢复为出厂时的设定。 ∗ 输入完“详细设定”后,请在重新设定/改变“基 电源 ON   (接通) 本设定”之前记下这些详细设定值。 待机键指示灯 (长时间按住 ∗ 设定项目的( )内为出厂时设定  (点亮 → 闪烁) 约 3 秒钟) ∗ 为无需改变设定时的流程 基本设定 3轴 q 选择 GENERAL 模型 机型 约2秒 用   选择 w STD/US/JPN 1轴/2轴...
  • Seite 276: 重新设定详细设定时 (Lh71A通用用途 / 铣床功能)

    5. 设定 5-2-3. 重新设定详细设定时 (LH71A通用用途 / 铣床功能) 电源ON (接通) 显示现在值 ∗ 为无需改变设定时的流程 详细设定 q 长度测量元件分 轴选择 显示分辨率 辨率的设定以上/ 用   和     选择设定内容 长度测量元件分 对各轴进行。 辨率的 2 倍显示 (角度除外)/极性 轴选择 w IN-1/IN-2/IN-3/ 显示更换 用   选择设定内容 IN - 对各轴进行。 e X/Y/Z 轴选择 r 0.100000 - 轴标记切换  用   选择设定内容 9.999999 对各轴进行。...
  • Seite 277: 车床功能的设定

    5. 设定 5-3. 车床功能的设定 5-3-1. 出厂后第一次接通电源时 (LH71A车床功能、LH72) ∗ 设定项目的( )内为出厂时设定 电源ON (接通) ∗ 为无需改变设定时的流程 基本设定 q 选择 LATHE (仅限于LH71A) ∗ LH72 没有机型 约2秒 设定。 w 2/3/2ADD3/ 机型 用   选择 2ADD–3/ (GENERAL) –2ADD3/ –2ADD–3 加法显示 ∗ 参见“5-4. 加 用   选择显示 2 的设定内容 (2) 法显示时各计数...
  • Seite 278: 重新设定基本设定时 (Lh71A车床功能、Lh72)

    5. 设定 5-3-2. 重新设定基本设定时 (LH71A车床功能、LH72) 重新设定基本设定后,所有详细设定被恢复为出厂时的设定。 ∗ 输入完“详细设定”后,请在重新设定/改变“基 电源 ON (接通) 本设定”之前记下这些详细设定值。 待机键指示灯 ∗ 设定项目的 ( (长时间 ) 内为出厂时设定 (点亮 → 闪烁) 按住约 3 秒钟) ∗ 为无需改变设定时的流程 基本设定 q 选择 LATHE (仅限于LH71A) 约2秒 ∗ LH72 没有机型 设定。 机型 用   选择 w 2/3/2ADD3/ 2ADD–3/ –2ADD3/ 加法显示...
  • Seite 279: 重新设定"详细设定"时 (Lh71A车床功能、Lh72)

    5. 设定 5-3-3. 重新设定“详细设定”时 (LH71A车床功能、LH72) 电源 ON (接通) 显示现在值 详细设定 轴选择 q 长度测量元件分 显示分辨率 辨率的设定以上/ 用   和      选择设定内容 (长度测量元件 长度测量元件分 分辨率) 对各轴进行。 辨率的 2 倍显示 (角度除外)/极性 (注) ∗ 显示直径时, 在       使用 请将 X 轴极性的 切削方向设为减 法 输入设定值 定标 w 0.100000 - (1.000000) 9.999999 用   选择设定内容...
  • Seite 280: 加法显示时各计数值的确认方法

    5. 设定 5-4. 加法显示时各计数值的确认方法 为车床功能时,在“基本设定”设定为加法显示 ( 等) 后,可切换为在显示 2 所显示的 计数值。 按显示 2 键。 按 键。 在显示 2 会出现“ ”。 接着按 键后,按“ ”→“ ”→“ ”的顺序切换,在要显示的设定处按 键。 : 加法显示 : 显示长度测量元件输入 2 : 显示长度测量元件输入 3 加法显示设定和可显示的计数值 设定 可显示的计数值 2、3、2+3 2、3、2–3 2、3、–2+3 2、3、–2–3 注意...
  • Seite 281: 有关补偿

    5. 设定 5-5. 有关补偿 通常作业机床具有偏差、挠度等机床固有的误差特性。例如铣床,随着作业台的移动,由于构造原 因角度将略有倾斜,这个倾斜的水平分量将被加到长度测量元件的移动量中去,因此产生误差。这 种情况下,如果相对移动尺寸加上补偿值,机床误差将被补偿,并且可以获得更正确的工件加工位 置的实际移动量的显示量,提高加工尺寸的精度。 出厂时的补偿功能设定为无动作状态下的设定。 补偿有线型补偿和区间误差补偿两种。 线型补偿 : 对长度测量元件的计数值进行一定量的补偿。 区间误差补偿 : 规定区间后,补偿各区间的机床误差。 如果不知道补偿值,请在“详细设定”将补偿设定设为 OFF,测定补偿量后再设定。 5-5-1. 线型补偿 线型补偿按下列步骤设定。 测定补偿值 (误差量) → 线型补偿值的设定 (“详细设定”) 补偿量 : 最大±600 µm/米 (可以使用长度测量元件输入分辨率的单位输入) ∗ 利用扩展功能最大可达±1000 µm/米 补偿量是移动 1 米时的数值。请务必设定将移动量换算成 1 米后的补偿量。 误差 (补偿量) 测量 (线型补偿) 下面是一个为确定补偿量而测量机床误差量的方法的示例。...
  • Seite 282 5. 设定 让电子千分尺或度盘式指示器的测量端子接触块规 的端面 A,调整千分尺的指针使其度数 为“0”,同时将计数器复位。 显示分辨率为 0.001 毫米时 w 将尺的度数调整为“0”,然后按 键。 键 电子千分尺 固定侧 块规 块规 q 使测量端子接触 机床作业台 端面 A 稍微移动机床作业台取下块规 ,再次移动机床作业台,让电子千分尺或度盘式指示器的测 量端子接触块规 的端面 C,继续移动机床作业台直至度数为“0”。此时,计数器的显示 值和块规 的长度差即是线型补偿量,请务必记录该值。 下面是设定补偿量的示例。 MEMO (笔记) –0.004 毫米 或 0.004 毫米 或 记录线型补偿量。 电子千分尺 固定侧...
  • Seite 283 5. 设定 补偿量设定的示例 (线型补偿) 测量出机床误差后,用以下方法计算补偿量,进行补偿量的设定。 对移动量进行显示量的加减计算 L:块规 的长度 :从端面 A 至端面 C 的距离的显示值 当 L > 时对显示值进行加法计算 将适当的补偿量设定为“+”。 (例) L=250 毫米、 =249.996 毫米时, 如果将 L 换算成 1 米 (L × 4),则 × 4=999.984 毫米,补偿量为 0.016 毫米。 当 L < 时对显示值进行减法计算 将适当的补偿量设定为“–”。...
  • Seite 284 5. 设定 线型补偿值输入 <重新设定“详细设定”时> 显示 显示现在值时,按 键。 用 键显示 。 按 键显示 。 按 键。 按 2 次输入补偿值的轴的 键。 按 键。(仅在利用扩展功能时) 用数字键输入补偿值。 按 键。 <继续进行其它轴的补偿值输入时> 请执行步骤 5 之后的操作。 <结束时> 按 键。 可以开始使用。 5-14 LH71A / LH72 (CS)
  • Seite 285: 区间误差补偿

    5. 设定 5-5-2. 区间误差补偿 规定区间后,补偿各区间的机床误差。仅在使用附设原点的长度测量元件时有效。 区间误差补偿按下列步骤设定。 → → 测定补偿值(误差量) 区间误差补偿值的设定 (“详细设定”) 原点获取 设定区间误差补偿值后,详细设定结束时/接通电源时/解除错误时会自动设为原点获取模式。 (参见“7-2-9. 原点模式 (长度测量元件原点的使用方法)”) 注意 输入区间误差补偿量时,不能输入比区间长 (与下一个输入点之差) 大的值。如要输入比区间长大 的值会发出错误声。 例 (单位 : 毫米) 输入点 输入点输入值 1.000 1.200 补偿值 0.4000 区间长: 1.200–1.00 = 0.200 对X可输入的补偿量= 0.400 ±0.200 = 0.200~0.600 机床精度的测定...
  • Seite 286 5. 设定 区间误差补偿值的输入 下面是重新设定“详细设定”时 (参见 5-2-3 章、5-3-3 章) 的输入方法。 显示 显示现在值时,按 键。 用 键显示 。 按 键显示 。 按 键。 按要输入补偿值的轴的 键。 ↓ 下面输入输入点和补偿量。 请按输入点的升序输入输入点。 (例:L = 200.000) 用数字键输入输入点 1。 注意 长度测量元件的原点位置变为 0。输入原点位置的负侧 时,请输入负值。 按 键。 ε (例: x = –0.005) 用数字键输入补偿量。...
  • Seite 287 5. 设定 区间误差补偿值设定后的原点获取 设定区间误差补偿值时,请务必获取原点。 原点获取时间 : 补偿值设定结束时 接通电源时 解除错误时 为原点获取时间时,自动设为原点获取模式。 按 键。 状态 : 轴标记灯闪烁。 键灯点亮。 在计数器上“ ”点亮。 事先将长度测量元件向与通过原点的方向的反方向移动。 (当要在两个方向上设定原点时无需移动标尺。) 按要获取原点的轴的 键。 状态 : 在计数器上“ ”闪烁。 移动标尺,通过原点。 状态 : 轴标记灯点亮。 在计数器上“ ”点亮。 发出“哔”的声音。 原点获取结束,设定了区间误差补偿。 可以开始使用。 <将原点获取模式设为 OFF 时> 因某种原因而检测不到原点时,请重新接通电源。 然后,从详细设定将 设为...
  • Seite 288 5. 设定 5-6. 定称 按输入的倍率补偿原材料的收缩,转换为模具尺寸。 显示值=输入的倍率 × 实际的移动距离 (例) 估计收缩率为 2% 操作时,输入 0.980000。 注意 • 请将定标倍率设定为接近1.000000的值。 • 定标时可显示的数值以 (显示分辨率 × 定标倍率) 单位显示,定标值越大,越有可能发生不能显 示的尾数,有时会被误认为发生误动作。 5-18 LH71A / LH72 (CS)
  • Seite 289: 操作的开始和结束

    6. 操作的开始和结束 注意 • 接通或关闭电源时,请勿插拔 AC (交流) 适配器的 DC (直流) 输出连接器,否则保存在内部存储 器内的数据可能会被删除。 • 因运算中的数字修约,计数值显示有时不为显示分辨率幅度值。 6-1. 电源 ON (接通) 接通 AC (交流) 电源。 已接通 AC (交流) 电源时 按 键。(“ ”点亮) “ ”闪烁或“ ”亮灯时请参见“10. 警报显示” 、“11. 怀疑发生故障之前” 。 6-2. 操作开始 接通电源。(参见 6-1章) 按下显示...
  • Seite 290: 作业中断

    6. 操作的开始和结束 6-3. 作业中断 自动保存显示数据和预设数据。 即使关闭电源或暂时断开电源后,也可以容易地再现数据。 6-3-1. 作业暂停 锁止机床。 锁止 注意 请务必锁止机床。如果不锁止机床,有时会不能再现正确的显示值。 按 键。 橙色点亮 关闭电源,自动保存数据。 注意 电源关闭后如果移动了机床作业台,检测不到该移动量。机床作业台移动后的现在位置会与保 存数据不一致,请注意。 6-3-2. 作业重新开始 “6-2. 操作开始”进行。 解除机床的锁止,开始作业。 6-4. 操作结束 (电源 OFF) 按 键。 注意 使用 键关闭电源时,虽然长度测量元件和显示部的电源被切断,但一部分线路仍处于通电 状态。 LH71A / LH72 (CS)
  • Seite 291: 操作方法

    7. 操作方法 7-1. 键的操作方法 基本操作 进入各模式时 : 预设模式 使用各模式键进入模式 (指示灯点亮) : 基准点模式 : 原点模式 输入数值时 轴选择 用 键选择轴 (轴标记闪烁) 数字键 数值输入功能 使用数字键输入数值 (参见输入示例) 确定 用 键确定。 • 用 其它方法 键选择后,再按一次 键选择想要改变的数值 (闪烁), 可以仅改变该数值 • 确定时可以按其它轴选择键来取代 键,以确定当前的 值,并对该轴进行输入 数值输入示例 输入 2.000 时 →...
  • Seite 292: 各种功能的操作方法

    7. 操作方法 7-2. 各种功能的操作方法 注意 当发出出错音 (噼噼噼) 时,键的操作有误。 7-2-1. 复位归零 基本上在任何模式都可操作。 • 将INC 值变为 0。 ABS 模式时,自动切换为 INC 模式。但在基准点/原点模式时不能切换为 INC 模式。 7-2-2. in/mm (英寸/毫米) 切换 基本上在任何模式都可操作。 • 仅在使用地域设定为 US 或 STD 时有效。 现在的单位可通过此键下面的显示灯来确认。 7-2-3. ABS/INC 切换 可以在各种模式指示灯熄灭时进行下述操作。 取消方法:轴选择 (轴标记闪烁) 时按 键。...
  • Seite 293: 加法显示切换 (仅在Lh71A车床功能时、使用Lh72时可切换)

    7. 操作方法 7-2-5. 加法显示切换 (仅在LH71A车床功能时、使用LH72时可切换) 各种模式指示灯熄灭时可以进行操作。 取消方法:轴选择 (轴标记闪烁) 时按 键。 参见 “5-4. 加法显示时各计数值的确认方法” 。 7-2-6. 预设模式 <预设值的设定> 显示 按 键。( 指示灯点亮) (显示现在值) 按下要设定的轴的 键。 用数字键输入数值。 (例:10.000) 用 键确定。 现在值变为设定的预设值。 <设定下面的预设值时 (各轴最大 3 个)> 按下要设定的轴的 键。 按 键。 执行步骤 3、4。 按 键。...
  • Seite 294 7. 操作方法 预设模式的应用功能 可在保持着现在值的显示的情况下编辑预设值。 <预设值的编辑> 显示 按 键。( 指示灯点亮) (显示现在值) 按 键。 ↓ 按下要编辑的轴的 键。 用数字键输入数值。 (例:20.000) 用 键确定。 <编辑下面的预设值时(各轴最大 3 个)> ↓ 按 键。 执行步骤 4 以后的步骤。 <结束编辑时> 按 键。 预设模式结束返回到显示现在值。( 指示灯熄灭) ∗ 要使用编辑的预设值时, 请执行<调用预设值>。 LH71A / LH72 (CS)
  • Seite 295: 基准点模式

    7. 操作方法 7-2-7. 基准点模式 基准点模式有下面两种功能。 “加工基准点 (基准点 No. 0)”和“多基准点 (基准点 No. 1~)”功能 (LH71A通用用途) 参见 P7-5~7-9 “刀具母片 (刀具 No. 1)”和“刀具偏移 (刀具 No. 2~)”功能 (用于LH71A车床、 LH72) 参见 P7-10~7-14 加工基准点 (基准点No. 0) 显示 <加工基准点的设定> 按 键。( 指示灯点亮) ↓ (显示各轴的基 准点) 按下要设定的轴的 键。 已经设定了加工基准点时,显示所设定的加工基准点的 数值。...
  • Seite 296 7. 操作方法 用 键确定。(加工基准点的值 20 被保存于 No. 0) 按 键。 结束编辑,显示现在值。( 指示灯熄灭) ∗ 要使用所编辑的加工基准点时,请执行<加工基准点的设 定>。 注意 基准点模式中 ABS 显示固定。 加工基准点 (No. 0) 是线型补偿的基准。 (基准点值 0 的位置 = 补偿量 0) LH71A / LH72 (CS)
  • Seite 297 7. 操作方法 多基准点 (基准点 No. 1~) <多基准点的设定> 显示 按 键。( 指示灯点亮) ↓ (显示现在值) 用数字键输入 1,按 键。 ↓ (ABS 的指示灯闪烁) (显示现在值) 按下要设定的轴的 键。 用数字键输入数值。 (例:100.000) 用 键确定。 现在值变为所设定的多基准点。 多基准点的值被设定,与加工基准点的差量作为偏 移量被保存。 <设定下面的多基准点时 (最大 150 个)> 按 键。 ↓ 执行步骤 3 以后的步骤。 <结束设定时> (显示现在值) 按...
  • Seite 298 7. 操作方法 按下要编辑的轴的 键。 用数字键输入数值。 (例:20.000) 用 键确定。(ABS 的指示灯闪烁) 按 键。 结束多基准点的编辑,显示现在值。 指示灯熄灭) 注意 基准点模式中 ABS 显示固定。 加工基准点 (No. 0) 是线型补偿的基准。 (基准点值 0 的位置 = 补偿量 0) LH71A / LH72 (CS)
  • Seite 299 7. 操作方法 基准点的调用 调用加工基准点和多基准点。 显示 按 键。( 指示灯点亮) ↓ (显示最后所显 示的 No.) 输入要调用的基准点No.。 No. 0:加工基准点 No. 1~:多基准点 用 键确定。 现在值变为基准点。 No. 0 (显示加工基准点) :ABS 指示灯点亮 No. 1~ (显示多基准点) :ABS 指示灯闪烁 多基准点为显示加工基准点加上各多基准点的偏移后的 值。 按 键。 退出基准点模式。( 指示灯熄灭) 注意 基准点模式中 ABS 显示固定。 加工基准点...
  • Seite 300: 刀具母片 (刀具 No. 1)"和"刀具偏移 (刀具 No. 2~)" (用于Lh71A车床、Lh72)

    7. 操作方法 7-2-8. “刀具母片 (刀具 No. 1)”和“刀具偏移 (刀具 No. 2~)”(用于LH71A车床、 LH72) 刀具母片 (刀具 No. 1) 刀具母片是指设定刀具偏移时的基准点。 <刀具母片的设定与调用> 显示 按 键。( 指示灯点亮) (显示现在值) 按下要设定的轴的 键。 如果已经设定了刀具母片时,显示所设定的刀具母片的 数值。 用数字键输入数值。 (例:100.000) ∗ 如果使用所设定的值,就无需用数字键输入数值。 请进入步骤 4。 用 键确定。 现在值变为刀具母片的值。 刀具母片设定后,该值被保存于存储器中。 按 键。 结束刀具母片。( 指示灯熄灭) <刀具母片的编辑>...
  • Seite 301 7. 操作方法 刀具偏移 (刀具No. 2~) <刀具偏移的设定> 显示 按 键。( 指示灯点亮) (显示现在值) 按第 3 轴的 键。 输入要设定的刀具偏移 No.。 (例:No. 2) 用 键确定。 按下要设定的轴的 键。 用数字键输入数值。 (例:100.000) 用 键确定。 现在值被设定为刀具偏移值。 刀具偏移被设定,与刀具母片的差量作为偏移量被保 存。 用 键选择要设定的轴,同样进行设定。(最大 98 个) 按 键。 退出基准点模式。( 指示灯熄灭) <刀具偏移的编辑> 可对所保存的偏移量进行编辑。 显示...
  • Seite 302 7. 操作方法 <刀具 No. 的选择> 显示 按 键。( 指示灯点亮) 按第 3 轴的 键。 输入要选择的刀具 No.。 (例:No. 3) No. 1:刀具母片 No. 2~:刀具偏移 用 键确定。 现在值变为刀具偏移的值。 刀具偏移时显示在刀具母片上加上各刀具偏移的值。 按 键。 退出基准点模式。( 指示灯熄灭) <刀具母片的切换> 刀具 No. 1 的刀刃磨损予以更换时,可将母片改变为其它 No.。 显示 按 键。( 指示灯点亮) 按第 3 轴的 键。...
  • Seite 303 7. 操作方法 <固定功能> 输入刀具偏移时,如果使用固定功能,可将输入时的位置保存于内部存储器中。因而由于能够自由 地移动机床,便于测量偏移量。首先设定直径显示 (切换显示分辨率时,点亮 ∅),然后进行操作。 使用刀具 No. 1 的车刀在 X 轴方向加工工件的外形。 相对于加工基准点“0”,车刀向减法方向移动。 X 轴加工基准点 工件 减法方向 单位 : 毫米 刀具 No. 1 的车刀 按 键,然后按 键。 显示便会固定。 自由地移动车刀,用千分尺测量所加工的工件的直径。 工件 将所测量的工件直径输入 X 轴,设定加工基准点。 注意 务必以直径输入。 为了制定 Z 轴方向的基准点,稍微加工端面。 Z 轴加工基准点 移动方向...
  • Seite 304 7. 操作方法 为了把加工后的端面作为 Z 轴加工基准点,对 Z 轴输入“0”后,按基准点设定键。 X 轴加工基准点 工件 刀具 No. 1 的车刀 现在位置 刀座 刀具 No. 2 的车刀 7-14 LH71A / LH72 (CS)
  • Seite 305: 原点模式 (长度测量元件原点的使用方法)

    7. 操作方法 7-2-9. 原点模式 (长度测量元件原点的使用方法) 可与附设原点的长度测量元件组合使用。 使用原点时,可根据原点偏移量在同一位置再现加工基准点。 当作业台在系统电源停止的情况下移动时,可以再现原来的加工基准点位置。 原点偏移量通过原点位置的检测或输入 (两者之一) 来设定。 ∗ 原点偏移量是指长度测量元件的原点至加工基准点的距离 (L)。 ∗ 原点也可用作设定区间误差补偿时的基准。用作为设定区间误差补偿时的原点的使用方法请参见 “5-5-2. 区间误差补偿”。 铣床 车床 工件 加工刀具 移动 长度测量元件原点 加工基准点 (绝对原点) 车刀 长度测量元件原点 加工基准点 (绝对原点) 工件 机床作业台 机床作业台 附设原点的长度测量元件 原点符号 附设原点的长度测量元件 原点记号 有效长度显示记号 有效长度显示记号 (两侧) (两侧) 读数头...
  • Seite 306 7. 操作方法 按 键,然后按 键。 (显示现在值 (ABS)) 被固定的值作为偏移量保存,显示固定将被解除。 按 键。退出原点模式。( 指示灯熄灭) <原点偏移量的再现 (原点加载)> 再现原点偏移量 (L)。 检测到原点后开始计数。 铣床 车床 工件 加工基准点 长度测量元件原点 长度测量元件 加工基准点 原点 显示 按 键。 ↓ (例:现在值) (例:从原点到基准 按 键,然后按 键。 点的距离) 显示所保存的偏移量 (原点加载时的显示值)。 按 键。 (闪烁) 等待原点状态。( 值闪烁) 移动长度测量元件,令其通过原点。...
  • Seite 307 7. 操作方法 <原点偏移的输入/再现> 输入原点偏移量 (L)。 检测到原点后开始计数。 显示 按 键。( 指示灯点亮) ↓ (显示现在值 (ABS)) (例:从原点到基准 按 键,然后按 键。 点的距离) 显示所保存的偏移量 (原点加载时的显示值)。 用数字键输入偏移量。 (例:100.000) 按 键。 (闪烁) 等待原点状态。( 值闪烁) 移动长度测量元件,令其通过原点。 进行原点检测时会发出“哔”的声音。 ∗ 检测到原点后,便会开始计数。 按 键,退出原点模式。( 指示灯熄灭) 注意 长度测量元件的原点如果有方向性,请务必从相同方向加载原点。 设定区间误差补偿功能时请参见“5-5-2. 区间误差补偿”。 <原点偏移量的编辑> 编辑所设定的原点偏移量 (L)。 显示...
  • Seite 308: 触摸传感器 (另购) 的使用方法 (仅限于Lh71A)

    7. 操作方法 7-2-10. 触摸传感器 (另购) 的使用方法 (仅限于LH71A) • 将触摸传感器安装在铣床等的主轴上,与显示装置组合使用。 • 触摸传感器的传感器部分是利用弹簧的半固定式,其结构为与基准面接触后,即使过量也可能退 回,所以能正确检测基准点,轴心不会弯曲。 • 将工件退回到原处时,会切实恢复为轴心位置。 • 触摸传感器接触工件后,请使触摸传感器迅速离开工件。 中心轴碰上工件后,可能会导致精度下降和损坏。 • 触摸传感器对导电性工件不起作用,使用时请确认工件的材质。 手柄 触摸传感器连接器 电缆 显示器连接器 传感器部分 触摸传感器 移动方向 传感器部分 (钢球) 触碰 工件 φ10 相当于刀尖的中间 基准点 机台 7-18 LH71A / LH72 (CS)
  • Seite 309 7. 操作方法 1. 使用须知 • 使用前请务必用手指转动钢球2、3次1/3至半转左右(不要拉钢球),使与中心轴接触良好后再 安装。否则,防锈润滑脂夹在钢球和中心轴之间的话,可能会发生检测误差。 注意 • 因是使用弹簧的结构,所以请注意不要转动钢球±180°以上。 • 切勿抓住钢球拉扯,碰上中心轴。 反复2、3次半转。 (180°以内) 中心轴 弹簧 钢球 防尘盖 • 将手柄安装在机器主轴上时发生偏心的话会造成检测误差,请注意安装情况。 • 要将主轴定位为测定物中心时,先往测定物的一侧触碰q,接着在另一侧各主轴使触摸传感器转 动180°,进行测定w,定位于测定值的1/2处,可获得高精度的定位。 轴心 中心 在另一侧转动180°后固定。 测定物 7-19 LH71A / LH72 (CS)
  • Seite 310 7. 操作方法 • 使用触摸传感器时有两种方法,一种是用触摸传感器设定基准点,另一种是不更改基准点,仅进 行计测,请注意模式的使用方法。 绝对模式 (ABS) 是设定基准点的模式。 可通过加载 / 保持操作设定基准点或测定至基准点的距离。 增量模式 (INC) 此模式不能设定基准点。 可不破坏已设定的基准点,通过加载 / 保持操作计测加工物的间距。 • 请根据使用目的,通过显示模式切换操作,将显示模式设为INC或ABS后,进行实际操作。 • 显示例的显示分辨率为0.0005 毫米。触摸传感器的传感器部分为φ 10。 • 加载或保持操作弄错时,请按 键取消后,再次进行加载或保持操作。 • 传感器部分触碰台面时动作要轻。动作粗暴可能会导致传感器和台面损坏。 2. 触摸传感器的主要规格 型号名 TS-103A TS-105A TS-110A TS-303A TS-305A TS-310A φ 10 × 45 φ...
  • Seite 311 7. 操作方法 4. 用触摸传感器进行的操作 设定基准点 主轴头 手柄 触摸传感器 传感器部分 移动方向和极性 工件 机台 基准点 显示 按所操作的轴的 键。 注意 按 键选择轴。不选择轴时,为全轴同时切换。 按 键。 (ABS指示灯点亮) 变为ABS模式。 注意 ABS指示灯熄灭时,请再按 键。 按 键。 轴标记闪烁。 按 键。 (闪烁) 闪烁显示触摸传感器半径值。 使触摸传感器的传感器部分触碰工件。 点亮 触碰时会发出“哔”的声音,开始计数。 计数中 工件 触碰 移动触摸传感器。显示为“0”的位置是基准点。 基准点...
  • Seite 312 7. 操作方法 工件的定心 = 100 移动方向和极性 工件 中心 显示 按所操作的轴的 键。 注意 按 键选择轴。不选择轴时,为全轴同时切换。 按 键。 (ABS指示灯点亮) 变为ABS模式。 注意 ABS指示灯熄灭时,请再按 键。 按 键。 轴标记闪烁。 按 键。 (闪烁) 闪烁显示触摸传感器半径值。 使触摸传感器的传感器部分触碰工件的A面。 触碰时会发出“哔”的声音,开始计数。 触碰 计数中 (现在值闪烁) 按 键。 轴标记闪烁。 按 键。 闪烁显示现在值。 移动触摸传感器,触碰工件B面。(轴标记闪烁) 触碰时会发出“哔”的声音,保持显示值。...
  • Seite 313 7. 操作方法 显示 按 键。(轴标记点亮) 解除加载 / 保持显示,变为工件中心C至现在位置的显示。 计数中 移动触摸传感器。显示为“0”的位置是中心。 工件 中心 测定工件的内侧、外侧 测定内侧 L + 10 mm 测定外侧 L - 10 mm (例) L = 100 移动方向和极性 注意 请以毫米单位进行下列测量。 如有需要请按in/mm选择键。 显示 (显示为测定内侧时) 按所操作的轴的 键。 注意 按 键选择轴。不选择轴时,为全轴同时切换。 按 键。(ABS指示灯熄灭) 变为INC模式。...
  • Seite 314 7. 操作方法 显示 (显示为测定内侧时) 使传感器部分触碰工件A侧 (C侧)。 触碰时开始计数。触碰时会发出“哔”的声音。 开始计数 (现在值闪烁) 按 键。 按 键。 使传感器部分触碰工件B侧 (D侧)。(轴标记闪烁) 触碰时会发出“哔”的声音,保持显示值。此值为L )。 按 键。(轴标记点亮) 解除保持,变为现在位置显示。 7-24 LH71A / LH72 (CS)
  • Seite 315: 应用功能

    8. 应用功能 8-1. 固定循环功能(仅限于LH71A) 以下的项目是固定循环功能共通的操作方法。 用 键使指示灯闪烁,用 键确定 (指示灯点亮)。 显示输入参数 用数字键输入 用 键取消 用 键确定后进入下一项目 用 键返回前一项目 键。(RUN 闪烁 → RUN 点 参数输入完成后返回数值显示,移动到开始执行的地方,按 亮) 移动直到数字变成 0,各轴都计数到目标值±3 时,NEXT 指示灯闪烁,进入下一步骤。 按 键显示下列坐标,重复同样的操作。 所有步骤结束后,最后显示 (2 秒钟) 后结束。 • 重复使用时,移动到下一起始位置后进行同样的操作。 • 改变参数时按 键 (或 键),显示参数后输入。...
  • Seite 316: 螺栓孔圆周功能

    8. 应用功能 8-1-1. 螺栓孔圆周功能 可以在指定的直径圆周上以等间距开孔。此功能是 2 轴模型、3 轴模型的专用功能。 a) 整个圆周上的等间距孔 输入参数 按 键使 BOLT 闪烁,然后按 键。(BOLT 点亮) 输入直径 ,然后按 键。 输入单位:毫米 (英寸),根据最小输入分辨 率的显示而定。 输入孔的个数 ,然后按 键。 输入范围:2~360 个 输入开始角度 ,然后按 键。 输入范围:0.00~359.99 度 将显示与开始角度相同的结束角度 ,然后按 键。 执行 移动到螺栓孔圆周的中心 (起始位置)。然后按 键执行。 显示第...
  • Seite 317 8. 应用功能 b) 在任意角度范围内开等间距孔时 输入参数 按 键使 BOLT 闪烁,然后按 键确定。(BOLT 点亮) 输入直径 ,然后按 键。 根据输入单位:毫米 (英寸) 和最小输入分辨率 进行输入。 输入孔的个数 ,然后按 键。 输入范围:2~360 个 输入开始角度 ,然后按 键。 输入范围:0.00~359.99 度 输入结束角度 ,然后按 键。 输入范围:0.00~359.99 度 注) 不能输入小于开始角度的角度。(0 度除外) 执行 移动到螺栓孔圆周的中心 (起始位置),然后按 键执行。 显示第...
  • Seite 318: 线孔功能

    8. 应用功能 8-1-2. 线孔功能 可以在指定的直线上以等间距开孔。此功能是 2 轴模型、3 轴模型的专用功能。 输入参数 按 键使 LINE 闪烁,然后按 键确定。(LINE 点亮) 输入角度 ,然后按 键。 输入范围:0.00~359.99 度 输入孔的个数 ,然后按 键。 输入范围:2~360 个 输入孔的间隔 ,然后按 键。 根据输入单位:毫米 (英寸) 和最小显示分辨率 的显示而定。 孔的个数 孔的间隔 角度 起始位置 执行 移动到起始位置,然后按 键执行。 孔No. 1的位置 •...
  • Seite 319: 简易 R 加工功能

    8. 应用功能 8-1-3. 简易 R 加工功能 此功能可以用于圆弧的粗加工。此功能是 2 轴模型和 3 轴模型的专用功能。 a) 加工外径 输入参数 按 键使 ARC 闪烁,然后按 键确定。(ARC 点亮) 选择面 。(3 轴的情况下) 每按一次 键便会切换。(1-2:X-Y平面,2-3:Y-Z平面,1-3:X-Z平面) 输入半径 ,然后按 键。 根据输入单位:毫米 (英寸) 和最小输 入分辨率进行输入。 用输入“+”刀具径 ,然后按 键。 根据输入单位:毫米 (英寸) 和最小输 入分辨率进行输入。 输入开始角度 ,然后按...
  • Seite 320 8. 应用功能 b) 加工内径 输入参数 按 键使 ARC 闪烁,然后按 键确定。(ARC 点亮) 选择面 。(3 轴的情况下) 每按一次 键便会切换。(1-2:X-Y平面,2-3:Y-Z平面,1-3:X-Z平面) 输入半径 ,然后按 键。 根据输入单位:毫米 (英寸) 和最小输入分 辨率进行输入。 输入“-”刀具径 ,然后按 键。 根据输入单位:毫米 (英寸) 和最小输入分 辨率进行输入。 注) 必须将刀具径设为小于操作半径的两倍。 输入开始角度 ,然后按 键。 输入范围:0.00~359.99 度 输入结束角度 ,然后按 键。 输入范围:0.00~359.99 度...
  • Seite 321: 程序功能

    8. 应用功能 8-2. 程序功能 可自动执行用手动操作进行的操作。 8-2-1. 程序输入与编辑模式 输入与编辑程序。 显示 按 键。( 指示灯点亮) (显示现在值) 按 键。(EDIT 指示灯闪烁) ↓ 按下要设定的轴的 键。 用数字键输入移动量,按 键确定。 (例:10.000) 按 键。 显示出下一程序步编号后,可以输入移动量。 ↓ 按下要设定的轴的 键。 用数字键输入下一步的移动量,按 键确定。 (例:20.000) 按 键。 显示出下一程序步编号后,可以输入移动量。 ↓ 反复执行步骤 7~8,输入所有步骤的移动量。 (各轴最大 150 步) 最后一步输入后,按...
  • Seite 322 8. 应用功能 应用 (LH71A-2、LH71A-3) 不输入数值而按 键的话,会以 BOLT、LINE、ARC 的顺序闪烁,按 键即可在程序中 加入 BOLT、LINE、ARC。执行时使用的参数是事先输入好的参数。如果未输入,执行程序时 会显示 。 注意 • 所输入的程序只有按下 键后才能确定。 请务必在步骤 9 确认显示了 。未按 键而结束程序输入时,不会显示用以表 示已执行的程序结束的 。 • 输入其它的程序时,进入下一步骤后以同样方法输入。 • 不能在已编程的程序之间增加新的程序。 如果需要增加可重新输入,或者预先输入空步 (移动量为零),然后增加螺栓孔圆周等程序步。 LH71A / LH72 (CS)
  • Seite 323: 程序执行模式

    8. 应用功能 8-2-2. 程序执行模式 执行输入和编辑的程序。 显示 按 键。( 指示灯点亮) (显示现在值) 按 键。 输入要执行的程序的起始编号。 按 键。(RUN 指示灯闪烁) (显示现在值) 将长度测量元件移动到开始位置,按 键。 显示第一步的移动量。 ↓ (例:10.000) 移动长度测量元件直到数值 (显示的移动量) 接近零 (计 数 ±3 以内)。发出哔的声音,NEXT 指示灯闪烁。 按 键。 ↓ 显示第一步的移动量。 (例:20.000) 反复执行步骤 6、7。 程序结束后显示 ,显示现在值。 ∗ 按 键,会显示程序步编号,可再次执行程序。...
  • Seite 324: 再现程序功能

    8. 应用功能 8-2-3. 再现程序功能 将实际移动的内容作为程序保存。 显示 按 键。( 指示灯点亮) (显示现在值) 按 键。(EDIT 指示灯闪烁) ↓ 按 键后,用数字键输入要保存的程序步编号。 (RUN 指示灯闪烁/EDIT 指示灯点亮) 按 键。 移动长度测量元件,按 键。 (例:P.No.10) ↓ 移动量被保存,显示下一程序步编号。 (显示现在值) (例:100 毫米 移动) 反复执行步骤 5 直到加工结束。 (各轴最大 150 步) 所有的加工全部结束后按 键。 显示 。 按...
  • Seite 325: 便利的角度显示功能

    8. 应用功能 8-3. 便利的角度显示功能 • 用贴有标尺的数码尺来计算并显示圆弧的角度。 • 显示轴的显示位置处的角度。(可显示所有轴的角度。) • 可通过设定贴有标尺的圆弧的半径来应对不同半径的圆弧。 • 将测量元件的分辨率设定为要连接的数码尺的分辨率。 设定方法 按 键,显示 ,然后按 键。 按 键。 (显示分辨率项目被扩展,可以设定角度显示。) 按几次 键,选择所需的角度显示。 选择 01.00.00 (1 度)、00.10.00 (10 分)、00.01.00 (1 分)、00.00.10 (10 秒) 或 00.00.01 (1 秒), 然后按 键。 (在计数器上会显示数值,等待输入半径。) 用数字键输入半径,然后按 键。...
  • Seite 326 8. 应用功能 能显示的范围 在圆弧一周全部贴上标尺的数码尺时,如果在接缝处跨接就会产生计数误差。请在下面所示的能显 示的范围内使用。 能显示的范围:±359度59分59秒 对设定输入半径的限制 请参照下表,输入半径。 • 输入对各输入分辨率适合的值。 • 不能输入不到半径输入下限值的值。如果输入了不到半径输入下限值的值就会发出错误声。 输入分辨率 显示分辨率 半径输入下限值 半径输入上限制 输入分辨率 显示分辨率 半径输入下限值 半径输入上限制 (mm) (mm) (mm) (mm) 1° 00' 00" 0.58 1° 00' 00" 0.00290 0° 10' 00" 3.44 0° 10' 00" 0.01720 10 µm 0°...
  • Seite 327: 外部复位输入

    9. 外部复位输入 外部复位输入连接器连接开关或电子开关 (IC等) 后,可从外部对显示进行复位。 9-1. 外部复位输入连接器端子编号 附带连接器插头 (菲尼克斯电气公司产 MC1.5/7-ST-3.5) LH71A LH72 共同 共同 X轴 X轴 Z轴 Y轴 Z轴 9-2. 有关接口电缆 连接外部复位输入连接器的接口电缆请使用如图所示的屏蔽电缆。 (电缆最长为30米。) 电缆截面 外层 编织屏蔽层 外部复位连接器表配图 LH71A / LH72 (CS)
  • Seite 328: 外部复位输入线路

    9. 外部复位输入 9-3. 外部复位输入线路 显示器背面 +5 V 往内部线路 220 Ω LH71A LH72 连接器端子编号 390 Ω 往X轴、往Y轴 往Y轴、往Z轴 4.7 µF/50 V 往Z轴、 — • 使用外部复位时,请将外部复位输入端子与10 毫秒以上GND (共同端子) 连接。 再次输入外部复位时,请使关闭时间为70 毫秒以上。 • 电子开关请采用SN75451、SN75452等。 • 连接电缆请使用屏蔽线,将铠装与附带连接器的铠装相连接。共同线与铠装分开连接。 (开关和屏蔽线请另行准备。) LH71A / LH72 (CS)
  • Seite 329: 警告显示

    10. 警告显示 显示 症状 原因 / 处理 未连接长度测量元件 未连接长度测量元件。 请关闭电源,连接长度测量元件后再次接通电源。此时, 显示值被清除为零。 超速 长度测量元件侧超出最大应答速度。 进行复位操作。 (机床受到剧烈撞击时有时也会出现同样的症状。) 溢流 显示溢流时,最高位前出现 F。 在 F 不点亮的范围内使用。 电源异常 测量过程中电源瞬间断电。 (点亮) 进行复位操作。 保存数据出错 估计是因干扰等原因,保存的数据内容发生了变化。 (闪烁) 从基本设定重新设定。 如果经常显示时,可能是内存坏了。 与购买时的厂商联系。 出错代码 (1~9、A~F) 原点检测出错 当所连接的长度测量元件没有原点时,或带有内建原点的 长度测量元件中的原点信号线断开时显示。 连接带有内建原点的长度测量元件。还是解决不了问题时 请与购买时的厂商联系。 程序出错 执行程序过程中 / 执行固定循环过程中发生了 。...
  • Seite 330 10-2 LH71A / LH72 (CS)
  • Seite 331: 怀疑发生故障之前

    11. 怀疑发生故障之前 怀疑是故障时,与我们联系之前,请调查下述内容。 • 拔掉 AC (交流) 适配器,过 1~2 分钟后再连接。 无法接通电源 • 请调查电源线的连接,疏导情况。 (一会儿接通,一会儿断开) • 使用电压的范围是否正确。 • 请调查电源线的连接,疏导情况。 出现 • 是否有较大干扰。(请尝试交换正常的轴) • 拔掉 AC (交流) 适配器,过 1~2 分钟后再连接。 (警告) • 进行复位操作。 • 长度测量元件信号连接器是否已用螺丝固定。 • 电缆导管是否损伤或断线。 • 长度测量元件侧是否超出最大应答速度。是否有强烈的震动。 出现 • 是否有较大干扰。(请尝试交换正常的轴) (警告)...
  • Seite 332 11-2 LH71A / LH72 (CS)
  • Seite 333 12. 规格 共通规格 型号 LH71A-1 LH71A-2 LH71A-3 LH72-3 功能 显示 显示 7 位数和负数,颜色:红棕色 可以连接的长度测量元件 GB-ER, SJ300, SJ700A, PL20C 系列 (直接连接) / DG-B (需要另购的变换用适配器) 长度测量元件输入分辨率 基本:0.1 µm、0.5 µm、1 µm、5 µm、10 µm、1 秒、10 秒、1 分、10 分 扩展:可以追加 100 µm、50 µm、25 µm、20 µm、2 µm、0.05 µm 和 1 度。...
  • Seite 334 12. 规格 选择LH71A车床功能时(在基本设定的机床类型选择模式设定 ) LH72 型号 LH71A-3 LH72-3 功能 显示轴 显示 2 轴 (输入 2 轴或 3 轴) 刀具偏移 长度测量元件输入加法 可合计两个轴数值 显示固定 可固定显示值,输入刀具坐标 12-2 LH71A / LH72 (CS)
  • Seite 335: 外形尺寸图

    13. 外形尺寸图 如果对本产品的一部分进行改良,其外观和规格将发生变化,恕不另行通知。 2-M4 最大的深度18 4-M5 最大的深度7 13.5 176.5 188.5 198.5 231.5 单位 : 毫米 外观为LH71A-3的,尺寸全部相同。 13-1 LH71A / LH72 (CS)
  • Seite 336 Magnescale Co., Ltd. Magnescale Co., Ltd. The material contained in this manual consists of information that is the property of Magnescale Co., Ltd. and is intended solely for use by the purchasers of the equipment described in this manual. Magnescale Co., Ltd. expressly prohibits the...
  • Seite 337 保 証 書 保証規定 フリガナ お 様 名 お z 保証の範囲 前   q 取扱説明書、本体添付ラベル等の注意書に従った正 客 〒    電話 -   -   ご 常な使用状態で、保証期間内に故障した場合は、無 様 住 償修理いたします。 所 w 本書に基づく保証は、本商品の修理に限定するもの とし、それ以外についての保証はいたしかねます。 お買上げ日 年 月 日 保 期 x 保証期間内でも、次の場合は有償修理となります。     証 間 q 火災、地震、水害、落雷およびその他天災地変によ  本 体...
  • Seite 338 日本からの輸出時における注意 本製品(および技術)は輸出令別表第1の16の項(外為令別表16の項)に該当します。キャッチオー ル規制による経済産業省の許可要否につきましては、輸出者様にてご確認ください。 〒 108-6018 東京都港区港南2丁目 15番1号 品川インターシティA棟18階 Shinagawa Intercity Tower A-18F, 2-15-1, Konan, Minato-ku, Tokyo 108-6018, Japan 2011.2 LH71A / LH72 4-163-716-12(2) Printed in Japan ©2009 Magnescale Co., Ltd. このマニュアルは再生紙を使用しています。...

Diese Anleitung auch für:

Lh71a-1Lh72-3Lh71a-3

Inhaltsverzeichnis