4-3. 取付けの前に
4-3-1. 補正値について
スケールのホログラム格子ピッチP
検出信号ピッチP
は原理的にこの1/4の約0.14μmです。こ
S
の値はスケールごとに若干の違いがあります。そのため、正
確な移動量を得るためには各スケール固有のピッチ補正を加
える必要があります。
補正値とは20℃温度下でのスケールユニット固有の検出ピッチ
MMMM
P
=0.1379
μm の下4桁を表します。
S
ご使用前に必ずスケールの補正値を表示ユニットまたはデテ
クタにセットしてください。
20℃と異なる温度環境でご使用になる場合
使用温度が20℃と異なる場合には、次のように補正値の
修正を行なうことにより、温度補正を行なうことができ
ます。使用温度が23℃の場合の例を示します。
例) 補正値ラベルに示された補正値が
zxcv
0.1379
×{1 + (23−20)× (−0.7×10
zx/b
=0.1379
20℃との温度差
スケールの温度膨張係数 (14ページ参照)
zx/b
温度補正後の補正値は
セットしてください。
は約0.55μmですが、
G
zxcv
の場合
−6
)}
となります。この値を
4-3-2. 補正値のセット方法
表示ユニット (BRシリーズ)またはデテクタ (BDシリーズ)取
扱説明書の「補正値の設定」の項をご覧ください。
注意
表示ユニット (BRシリーズ)およびデテクタ (BDシリーズ)の
補正値は出荷時オールゼロが設定されています。この状態で
はアラームが出力されご使用になれません。必ずスケールの
補正値を正しく設定してからご使用ください。
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