膝ガード、 肘ガード、 およびリストガードの取扱説明
用途: 車輪付き機器による通常のスポーツ
取扱説明書は、 いかなる用途での使用の前に必ずお読みください。
膝ガード、 リストガード、 および肘ガードの性能レベルの説明
(指令EN14120に規定):
当ガード製品をお選び頂き、 誠にありがとうございました。
- レベル1: 車輪付き機器による通常スポーツで使用するために作ら
れた保護用品。
- レベル2: 車輪付き機器によるアクロバッ トスポーツで使用するため
に作られた保護用品。
レベル1の保護用品は、 身体の根幹部分に影響せず、 不可逆的損傷を
発生しない、 浅い外的な怪我、 軽い衝撃や振動といった軽度の障害に
対して保護するものです。
スケートやスケートボードの利用前に装着することを強く推奨しま
す。
車輪付き機器によるスポーツは全て安全に行われなければならず、
怪我を完全に保護してくれる保護用品はあり得ないということを忘れ
ないでください。
少なく とも頭、 膝、 肘、 手/手首に対する保護ガードを含む保護用品を
セッ トで使用する必要があります。
膝ガードおよび肘ガードの調整
1. 面ファ スナーを開きます。
2. 膝または肘にガードを適切に当てます。
3. 膝または肘に適切に巻き、 面ファ スナーをガードの前に近づけま
す。
4. 膝ガードまたは肘ガードは滑り落ちを防止し、 最高の保護性能が
得られるように充分に調整する必要があります。
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リストガードの調整
1. 面ファ スナーを開きます。
2. 各ガードには左と右の面があります。 各アイテムの内ラベルをチェ
ックしてから装着します。
3. プラスチック製の曲面シェルに手のひらが向く ように、 左手の親指
をリストガードの穴にいれます。
4. 太い方の自己融着式の帯は、 手首の関節の周りに巻き付け、 固定
してください。
5. 細い方の自己融着式の帯も巻き付け、 それぞれの場所に固定して
ください。
6. そうすれば、 曲面シェルは左手の手のひらの所にあるはずです。
7. 右手にも同じ処置をします。
8. 左右両方のリストガードとも、 効力の発揮のため、 および血流疎外
の防止のため、 しっかりと固定しなければなりません。
利用者の体重や身長に基づくガードの選び方
ガードは利用者の体重に基づいて、 次のとおり表示されます。
レンジA : 25kg未満
レンジB : 25~50 kg
レンジC : 50 kg以上
また重量分類については、 膝ガード、 リストガード、 肘ガードのサイズ
に基づいて、 次のとおり表示されます。
XXS = エクストラ ・ スモール ・ ジュニア
XS = スモール ・ ジュニア
S = スモール
M = ミディ アム
L = ラージ
XL = エクストラ ・ ラージ