HEIDENHAIN QUADRA-CHEK 2000 Installationsanleitung Seite 133

注意事項
静電気放電 (ESD)！
この装置には、静電気放電で破壊されるおそれのある
静電気に弱い部品が取り付けられています。
ESD に弱い部品の取扱いに関する安全措置を必ず
取ってください
規則に準じて接地していない端子ピンに決して触れ
ないでください
装置の接続部での作業時は、放電リストバンドを装
着してください
注意事項
間違った配線による装置の損傷！
入力または出力を誤って配線すると、装置や周辺機器
に損傷が生じるおそれがあります。
装置のピン配列および技術データに注意してくださ
い
使用するピンまたは心線のみを配線してください
詳細情報: "技術仕様", ページ 138
HEIDENHAIN | QUADRA-CHEK 2000 | Installationsanleitung | 06/2018
5.3 装置の概要
装置背面の接続部には、汚れや損傷を防ぐダストキャッ
プが付いています。
注意事項
ダストキャップが外れていることによる汚れや損傷！
使用しない接続部にダストキャップをかぶせないと、
接続接点の機能が損なわれたり使用不能になるおそれ
があります。
ダストキャップは、エンコーダや周辺機器の接続時
以外は外さないでください
エンコーダまたは周辺機器を取り外す場合は、ダス
トキャップを再び接続部に取り付けてください
エンコーダ用の接続部の種類は、装置の仕様
によって異なる場合があります。
ダストキャップなしの装置背面
詳細情報: "A", ページ 4
ソフトウェアオプションに依存しない接続部：
2 X113：フットスイッチ、タッチプローブなど用 15
ピン D-Sub ポート
3 エンコーダ用 D-Sub ポート (標準で入力部 2 点が許
可されていて、オプションでさらに入力部 1 点を許
可できる)
X1～X3：1 V インタフェースを備えたエンコーダ
PP
用の 15 ピン D-Sub ポート付き装置バリエーション
X21～X23：TTL インタフェースを備えたエンコー
ダ用の 9 ピン D-Sub ポート付き装置バリエーショ
ン
X1、X2、X21：1 V
PP
ンコーダ用の 15 ピン D-Sub ポート 2 つおよび
TTL インタフェースを備えたエンコーダ用の 9 ピン
D-Sub ポート 1 つ付き装置バリエーション
4 RJ45 イーサネットポート
X116：後続システムや PC との通信およびデータ交
換用ポート
5 USB ポート
X32：プリンタ、入力装置または USB 大容量記憶装
置用 USB 2.0 ハイスピードポート (タイプ A)
6 IEC/EN 60204-1 に準拠した機能接地端子
7 X100：電源スイッチと電源接続口
8 スピーカー
ソフトウェアオプションに依存する接続部：
1 測定点を記録するための光学式エッジセンサー用接
続部
X107：光源から来る光ファイバー用基準入力部
X108：投影スクリーンから来る光ファイバー用入力
部
インタフェースを備えたエ
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