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Weller WXsmart WCU Originalbetriebsanleitung Seite 94

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  • DEUTSCH, seite 1
警告 火傷に注意
はんだ付け作業中、 はんだごての温度は高くなりま
す。 コテ先に触ると火傷をする危険性があります。
ハンダ付け工程の後は、 ハンダ付けツールとワーク
ピースキャリアはまだ高温の状態です。
• はんだ付けツールを使用しない時は、 安全な環境下に
おいて保管ください。 セー フティ コンソールの安全な状
態を確保してください。
• 高温はんだごてに触らないでください、 且つそれを可燃
物から離してください。 .
• はんだごて先温度が下がってから交換してください。
• 冷えた状態でのみノズル交換
液状のすず合金によって火傷をするおそれがありま
す。 すずがはねるのを防止して ください。
• やけどを防止する為に、 防護服を着用して下さい。 目を
保護する為に、 保護眼鏡を着用下さい。
警告 火災のおそれ
ハンダ付け機器またはセー フティ コンソールを覆う
と、 火災が発生するおそれがあります。
• ハンダ付け機器とセー フティ コンソールは必ず覆わない
でおきます。
• 可燃性の物体、 液体または気体を高温のハンダ付けツ
ールに近づけないでください。
• 熱したコテ先またはハンダ除去コテ先を、 作業面ある
いはプラスチック表面に接触させたり放置したりしな
いでください。
• 予期しない作動を防止してください。 使用しないハ
ンダ付けツールは電源を遮断してください。
• 可燃物と爆発物は装置から離してください。
使用に関する注意事項
熱くなっているコテ先は、 センサー中央の測定ポイント
にのみ接触させるようにして ください。 プラスチックハウ
ジング、 センサー接続部、 または締め付けボルトと熱く
なっているコテ先が接触すると、 損傷の原因となること
があります。
センサーの電線は慎重に取り回して ください。 センサー
の電線を不注意に取り扱うと断線することがありま
す。
本機は必ず室温のもと、 屋内で使用して ください。 スイ
ッチをオンにした後、 機器が室温を示すまでは安定した
測定を行うことはできません。
ディ スプレイの値が安定するまで、 測定温度の読み取り
を行うことはできません。 このプロセスには数秒を要す
ることがあります。
WXsmart をコテ先 RTPS MS、 RTMS MS、 RTUS
MS と組み合わせて使用する場合は、 コテ先オフセッ ト
による自動キャリブレーションが可能です。 両方の機器
は、 RS232 ケーブルで接続されます。
ハンダステーション WX 1、 WX 2、 WXD 2、 WXA 2
および WXR 3 を使用している場合、 ハンダコテ WP
65、 WP 80、 WP120、 WP 200、 WTP 90、 WXP 65
、 WXP 80、 WXP 90、 WXP 120、 WXP 200
、 WXMP、 WXMP MS、 WXPP、 WXPP MS および
WXUP MS との組み合わせにおいては、 ハンダコテオ
フセッ トによる自動キャリブレーションが可能です。 両
方の機器は、 RS232 ケーブルで接続されます。
ケーブルは決められた用途以外には使用しないでくだ
さい。 機器を決してケーブルのところで持たないでくだ
さい。 ソケッ トからコネクターを抜く際にケーブルを利
用しないでください。 ケーブルを熱、 オイルおよび尖った
エッジから保護して ください。
注意を怠らないでください。 作業内容をしっかり意識
して行って ください。 落ち着いて作業に取り組んでくだ
さい。 集中力が散漫な状態でハンダ付けツールを使用
しないでください。
ハンダ付けツールは必ず技術的に問題のない状態で使
用して ください。 保護装置の運転は中止しないでくださ
い。
不具合または異常が発生した場合はすぐに取り除いて
ください。 機器 / ツールを使用する前に、 そのつど機能
が正常で規定通りであることを入念に検査する必要が
あります。 可動部品が正常に作動し、 固着していないか
どうか、 または部品が損傷していないかどうかを点検し
て ください。 すべての部品が正しく取り付けられた状態
で、 機器の正常な作動を保証するためのすべての条件
が満たされていなければなりません。
指定の使用条件
較正ユニッ トは、 ここに記載された条件におけるコテ先
温度の測定と較正にのみ使用して ください。
本機は必ず室温のもと、 屋内で使用して ください。 湿気
と直射日光を避けて ください。
お手入れおよびメンテナンス
確実な測定精度を得るために、 測定を 50 回行ったら
その都度センサーを交換することをお勧めします。 この
値は参考値とお考え ください。
フラックスで汚れたセンサー接続部を拭く際には、 必ず
アルコールを含ませた柔らかい布を使用して ください。
シンナーあるいはベンジンは使用しないでください。
電池記号 「低」 が表示されたなら、 電池を同一タイプの
新しい電池に交換して ください。 仕様についてはテクニ
カルデータをご確認ください。 電池の容量が十分でない
と、 測定が不正確になることがあります。
比較的長期にわたり使用しない場合は、 電池を機器か
ら取り外して ください。
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