Herunterladen Inhalt Inhalt Diese Seite drucken

SWR Sound SM-900 Bedienungsanleitung Seite 39

Inhaltsverzeichnis

Werbung

Verfügbare Sprachen
  • DE

Verfügbare Sprachen

  • DEUTSCH, seite 26
AA . X OVER OUT(クロスオーバー出力)
う際に、 通常では左右に使用するパワーアンプをハイとローの周波数
にそれぞれ割り当てることが可能です。 その場合、 Stereo Modeを使用
し、 ハイとローをEffects Loop Return {Y}のLとRにそれぞれ接続します。
ハイとローのスピーカー接続にはLeft/Right Speaker出力端子 {U & V}
を使用します。 そこで、 Crossover Frequency {I}とBalance {J}を調節しま
す。 NOTE: SM-900でバイアンプ構成を行なう場合、 エフェクト・ ループ
はモノラルのみとなります。
BB . BALANCED XLR OUTPUT
キシング ・ コンソールに適した電気バランスされたXLR出力です。
XLR PAD
XLR
 •
パッド) — 接続先の機器が許容するレベルに合わせ
て、 出力レベルを調節します。
LINE/DIRECT
 •
(ライン/ダイレクト) — 内蔵のトーン回路を経由した信
号をバランス出力端子から出力するか、 それともバイパスしたものを出
力するかを選択します。
LINE
(EQを含む)
• 故障の原因となりますので、 アンプが規定する
最低のインピーダンス負荷を下回る組み合わせ
でスピーカーを接続することは、 絶対にしない
でください。
• 機材への破損を防ぐため、 スピーカーを接続す
る際は、 必ずスピーカーのパワー・ハンドリング
許容量がアンプの出力パワーを上回るようにし
てください。
• スピーカーを接続する、 あるいは接続を外す際
には、 必ずシステムの電源を落としてから作業
を行なってください。
• スピーカーの接続には、 必ず18ゲージ、 あるいは
それより重いゲージ (16ゲージ、 14ゲージ等)
のスピーカーケーブルを使用してください。 楽器
用のシールド・ケーブルは使用できません。 楽
器用のシールド・ケーブルを使用すると、 故障
の原因となります。
• スピーカー・ エンクロージャーに接続するアンプは、 必ず一つのみと
してください。 アンプを二つ接続しても正しく作動しません。 アンプ
を二つ接続すると、 故障の原因となります。
複数のスピーカーの組み合わせを特定のアンプリファイアーとの組み
合わせで使用できるかを見極めるには、 スピーカーの組み合わせとア
ンプリファイアーそれぞれのインピーダンスを比較します。 NOTE: 全
てのSWR®製ベース ・ スピーカー・ エンクロージャー (そしてほとんどの
他社製のエンクロージャー) は、 パラレル (並列) にワイアリングされ
ています。 ここでのガイドラインは、 パラレルのスピーカー接続である
前提で解説を行ないます。
Downloaded from
www.Manualslib.com
SM-900でバイアンプ構成を行な
XLR
(バランス
出力) — スタジオやPAミ
DIRECT
(EQを含まない)
スピーカー・ガイドライン
manuals search engine
リアパネル
GROUND/LIFT
 •
(アース/リフト) — バランス出力のアース (ピン1)
結線を外し、 シグナルパス上に正しくないXLR配線が行なわれている
際に生じるグラウンド・ ループによるハムノイズを状況によっては軽減
させます。 通常はボタンがOFFの状態でご使用ください。
GROUNDED
XLRワイヤリング (USA標準)
 1
Ground
 2
Positive
 3
Negative
この図は、 スピーカーを様々な組み合わせでパラレル接続した際の合
計インピーダンス負荷を示します (Ω=オーム) 。 理想的には、 アンプ
にスピーカーを接続する際に、 スピーカーの合計インピーダンス負荷
とアンプの許容インピーダンスが一致するようにします。
囲の最低インピーダンスを下回ると、 アンプは過熱し、 破損する可
能性が極めて高くなります。 最低インピーダンス以上で作動させる
と、 アンプの最高出力が抑えられます。 
異なるスピーカーの組み合わせで、 同じ合計インピーダンス負荷
を得ることができます。 スピーカー毎のインピーダンスが同じ場
合は、 それらはアンプから同じパワーを得ます。 インピーダンスが
異なる場合は、 低いインピーダンスのものがより多くのパワーを得
ます。 例えば、 8Ωと16Ωのスピーカーを30ワットのアンプに接続し
た場合、 8Ωのスピーカーは約20ワット、 16Ωのスピーカーは約10ワ
ットのパワーを得ます (すなわち、 8Ωのスピーカーは16Ωのスピーカ
ーの約2倍の音量となります) 。 パワー・ハンドリングの計算を行なう
際、 そしてスピーカー・ エンクロージャーの配置を検討する際には、 こ
の点をご考慮ください。
インピーダンスとパワー・ レーティングについてのより詳しい情報は、
SWR®のウェブサイトwww.swrsound.com内にある 「Support」 (記
事) / 「Setup Tips」 をご参照ください。 この記事は、 SWR®の創設者
Steve W. Rabeによるもので、 Bass Player誌の92年8月号に掲載さ
れたものです。
LIFTED
(通常)
:

(アース)
(+)
(−)
(リフト)
許容範
39

Werbung

Inhaltsverzeichnis
loading

Verwandte Produkte für SWR Sound SM-900

Inhaltsverzeichnis