Dell J-Serie Schnellstart Seite 13

Dell PowerConnect J シリーズ J-EX8208 イーサネット
スイッチ クイック スタート ガイド
Dell PowerConnect J シリーズ J-EX8208 イーサネット スイッチ（
EX8208）を設置し構成するには、次のものが必要です。
リフト機
調整可能取り付けブラケット（4 個） 、ブラケットねじ 12 本（付属）
シャーシをラックに固定するねじ（付属）
各電源装置用のジャンパ コードおよびコード リテーナ（付属）
オプションの電源コード トレイ（付属）
認定電気技師により取り付けられた接地ラグ ( 付属 ) が付いている、最低 6 AWG
2
(13.3 mm )、最低 60°C 電線の接地ケーブル
接地ラグをスイッチに固定するねじ 2 本とワッシャ 2 個（付属）
RJ-45 コネクタ付きイーサネット ケーブル（付属）
静電気放電（ESD）接地ストラップ（付属）
プラス（+）ねじ回し、2 号
イーサネット ポートを備えた、PC などの管理ホスト
注 : 以下の説明は、リフト機を使用して 4 本柱のラックへ設置する場合にのみ該当しま
す。設置および他のセットアップ作業の詳細については、
にある PowerConnect J-EX8208 スイッチ ドキュメ
http://www.support.dell.com/manuals
ントを参照してください。
パート 1: スイッチの取り付け
1. 接地ストラップを手首に直に着け、シャーシの ESD ポイントに接続します。
2. ラックがその恒久場所で建物に固定されていることを確認します。
注 : 複数のユニットをラックに取り付ける場合、最も重いユニットをラックの最下部に
取り付けます。そして、他のユニットを重さの順に下から上へと取り付けます。
3. 8 本の取り付けねじで（ラックに必要な場合はケージナットとワッシャも使って） 、
ラックの左側の 14 U（電源コード トレイを取り付ける場合は 15 U）のシャーシ用
スペースの最低位置に、前面と背面の取り付けブラケットを取り付けます。
規定モデル番号 4. 6 本のブラケットねじで、前面と背面のブラケットを接続します。
5. ラック右側の前面と背面のブラケットについても、ステップ 3 ～ 4 を繰り返し
ます。
6. （オプション）4 本のブラケットねじで（必要に応じてケージナットとワッシャも
使って） 、電源コード トレーをラックに取り付けます。
7. リフト機を使用して、ラックに装着した取付けブラケットの上にスイッチを配置し
てから、ブラケットの穴とラックのねじ穴の位置を合わせます。
8. 取り付けねじを（必要に応じてケージナットとワッシャも） 24 前面取り付けブラ
ケット穴のそれぞれに取り付けます。
パート 2: スイッチとアースの接続
1. 接地ケーブルの一方を、スイッチが取り付けられているラックなど、適切なアース
へ接続します。
2. 接地ケーブルに付けられている接地ラグをシャーシの左側にある保護接地端子上に
配置し、ねじとワッシャを使って固定します。
パート 3: スイッチへの電源の接続
電源装置は、シャーシに前もって取り付けられています。各電源装置については、以下
のように作業します。
1. 電源装置がシャーシに完全に挿入され、ラッチで確実に固定されていることを確認
します。
2. Enable スイッチを Standby 位置にします。
3. コード固定クリップの両側を押します。AC 機器コンセントの両側にあるブラケッ
トの穴に、クリップの L 字型の端を挿入します。
4. ジャンパ コードのカプラー端を AC 機器コンセントに挿入します。
5. 調整ナットの溝にジャンパ コードを押し込みます。ナットがカプラーの基部に接
し、ナットの溝がスイッチの上部から 90°回転するまで、ナットを回します。
6. AC 電源コンセントに電源スイッチがある場合は、スイッチを OFF（0）位置に
セットします。
7. 電源コンセントにジャンパ コード プラグを挿入します。
8. AC 電源コンセントに電源スイッチがある場合は、スイッチを ON（|）位置にセッ
トします。
9. 電源装置のフェースプレートにある INPUT OK LED が持続的に点灯していること
を確認します。
10. 電源装置の Enable スイッチをオン位置にします。