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Dräger Oxy 3000 MK III Gebrauchsanweisung Seite 131

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4.2
メンテナンス作業
4.2.1 のぞき窓の交換
注記
i
i
のぞき窓を交換する必要がある場合は、ケース内に湿気が入らない
ように、新しいのぞき窓をすぐに取り付けてください。
1.
壊れたのぞき窓を、ピンレンチ (サイズ:35 mm)で取り外します。
2.
新しいのぞき窓に O リングを付け、ピンレンチでケースに取り付けます
(締付トルク:2.5 Nm) 。
4.2.2 ウェストベルト用の支持リングを取り付ける
1.
支持リングを、通し穴がのぞき窓側になるように配置します。
2.
カチッと所定の位置におさまるまで、支持リングをケース下部にスライド
させます。
4.2.3 ショルダーストラップまたはハンドストラップ用の支持リングを取り付
ける
1.
支持リングを、真ん中の継ぎ目がのぞき窓側になるように配置します。
2.
カチッと所定の位置におさまるまで、支持リングをケース下部にスライド
させます。
4.2.4 支持リングを取り外す
マイナスドライバで、支持リングと酸素自己救命器の間を押し、支持リン
グを外します。
4.2.5 摩耗防止ラバーケースを取り付ける
1.
摩耗防止ラバーケースを、真ん中のくぼみがのぞき窓の下になるように配
置します。
2.
摩耗防止ラバーケースを装置に被せます。
3.
摩耗防止ラバーケースの固定用穴を支持リングのフックに掛けます。
4.2.6 摩耗防止ラバーケースを取り外す
摩耗防止ラバーケースを支持リングのフックから外し、装置から外しま
す。
5
輸送
酸素自己救命器の輸送は、国際輸送規定の対象になります。未使用の酸素自己
救命器は、
UN 3356 "Oxygen generator, chemical" Class 5.1, packing group II に区分され
ます。
使用済み酸素自己救命器の区分:
UN 3085, Oxidizing solid, corrosive, n.o.s.(Potassium Superoxide, Potassium
Hydroxide), Class 5.1, packing group I
場合によっては、委託する運送業者の特別規定にもご注意ください。
6
保管
酸素自己救命器は、乾燥した涼しい場所で保管してください。保管温度 (9 章
( 131 ページ)を参照) 。
7
廃棄
7.1
一般情報
酸素自己救命器は家庭ごみとしては廃棄できません。それぞれ現行の廃棄物処
理規則に従って廃棄するか、適切な処理業者に廃棄を依頼してください。詳細
は安全データシートを参照してください。
7.2
耐用年数
通常の環境条件下 (9 章 ( 131 ページ)を参照)で単回シフト (1 日 8 時間、
週 5 日)で使用する場合、酸素自己救命器の耐用年数は 10 年です。累積使用
時間が 20800 時間を超えないこと。例:
シフト数
週の日数
1
5
2
5
また、3.3 章のいずれかの点検項目が不合格だった場合、酸素自己救命器の耐
用年数は無効になります。この場合は、酸素自己救命器の使用を中止してくだ
さい。もはや使用できません。
7.3
お客さまご自身による廃棄
警告
!
火災の危険!
可燃性の物質を酸素自己救命器内に入れないでください!
注意
!
化学火傷の危険!
酸素自己救命器の化学物質は、 水蒸気または水と反応して、 腐食性を
持つアルカリ液を生成します。このアルカリ液は眼に深刻な損傷を
与え、皮膚を強く刺激します。また、気道を刺激するおそれがありま
す。
酸素自己救命器を取り扱う際は、保護めがねと耐アルカリ手袋を着
用してください。
Dräger Oxy 3000/6000 MK III
使用時間 (時)
耐用年数 (年)
8
10
8
5
1.
スターターを機能ユニットから取り外します。
2.
KO
カートリッジをケースから取り外し、ガスや泡が出なくなるまで、
2
大量の水に全体を浸けます。
3.
発生した溶液を、3% の酸 (塩酸など)で中和します。
4.
酸素自己救命器の構成部品を、それぞれの国や地域で適用される規則に従
って分別し廃棄します。
7.4
Dräger による廃棄
Dräger は本製品を有料で回収しています。製品回収後に、再利用がどうかを判
断させていただきます。詳しくは、各国の販売店および Dräger 社にお問い合
わせください。
酸素自己救命器が破損しているまたは開封済、使用済、期限切れの場合の発送
準備:
装置が開封済または破損している場合は、発送前にスターターを取り外し
ます。未開封であればスターターを外す必要はありません。
装置をビニール袋に入れて密閉し、許可された資材 (Dräger 輸送用梱包
材 Dräger Oxy 3000:63 05 202、Dräger Oxy 6000:63 06 202 など)で
梱包します。
輸送規定に従って装置を以下の宛先に送ります:
ドレーゲル・セイフティ ― ジャパン株式会社
サービス / 回収受付窓口
〒 135-0047 東京都江東区富岡 2-4-10
電話:03-5245-2390
 電子メールアドレス:recycling@draeger.com
8
サービス情報
壁掛け用ホルダーの側面に記載されます
製造日
シリアルナンバー
納入日はよく確認して記入してください!
酸素自己救命器の破損を防止するため、打刻は使用できません。
Dräger は彫刻やエッチングを推奨します。
日付
記入責任者
製造日
Dräger
シリアルナンバー
Dräger
納入日
ユーザー
9
テクニカルデータ
大気温度
輸送および保管時
使用時
- 待機時
- 避難時
吸気温度
(乾燥した呼吸用空気)
相対湿度
大気圧
呼吸袋容量
2)
CO
含有量
2
吸気ガス中
使用時間終了時の吸気ガス中
2)
持続時間
呼吸量が 35 L/ 分の場合
Dräger Oxy 3000
Dräger Oxy 6000
輸送
納入日
情報の内容
注釈
製造年月
登録番号
耐用年数
納入年月
= 納入日
+10 年
-30 °C ...+50 °C
(24 時間以内であれば +70 °C ま
で)
-5 °C ...+50 °C
(24 時間以内であれば 1 回だけ
+70 °C まで)
1
-20 °C ~ +70 °C
(24 時間以内であれば 1 回だけ
+70 °C まで)
2
最高 +50 °C
最大 100 %
700 ~ 1300 hPa
>8 リットル
<1.5 Vol% (平均値)
最大 3.0 Vol%
30 分
60 分
131

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