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Desoutter 35DF Bedienungsanleitung Seite 110

Inhaltsverzeichnis

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Part no
6159948691
Issue no
3
Series no
A
Date
2015-07
Page
110
作業負荷の調整
バランサーは、各タイプ・モデルごとに、工場で許容最大負荷に
設定してあります。
– 負荷を掛けた後、サイズ17のソケットレンチをエンドレススク
リュー(7)に掛け、吊られている作業負荷の重量が完全に釣
り合うまで「-」の記号の方向に回します。
– 最低負荷を設定する時には、ケーブルを決して1m以上伸ば
さないでください。それ以上伸ばすとスプリング破断セーフ
ガードが作動する場合があります。スプリング破断セーフガー
ドが既に作動している場合には、まずスプリングに「+」方向の
予圧を注意して一杯に掛けます(これでスプリングは完全に
「ブロック」になります)。その後再度エンドレススクリュー(7)
を「-」方向に回して張力を作業負荷に調節します。
– スプリングを完全に緩めるときは、必ず最初に負荷を取り外
してからにしてください!
– バランサーの負荷範囲内であれば、負荷は自由に調節でき
ます(詳細は銘板(1)を参照してください)。軽い作業負荷に
調節するには、単にエンドレススクリュー(7)を「-」方向に回
すだけです。重い負荷の場合には「+」方向に回します。バラ
ンサーは銘板に表示してある作業範囲外では操作できない
ことに留意してください。
最高プレテンションをかけるときは、エンドレススクリューを「+」方
向にX回回してください。
615 805 017 0
=約 6
615 805 018 0
=約 6 3/4
615 805 019 0
=約 5 1/4
615 805 020 0
=約 5 1/4
A
初期張力は、決して上記の指定最大値を超えないようにしてくださ
い!
ケーブル長さの調整
バランサーは長いケーブル付きで工場から出荷されますので、
ケーブル長さは現場環境に合わせて個々に調節できます。ケー
ブル長さはケーブルウェッジ(7)で調節します。ケーブルを長く、
あるいは短くしたら、支給されているフェルール(8)でケーブル
の自由端を圧縮します(またはDIN3093Pts. 1~3に従って留め
ます)。その後、ケーブルの突き出ている部分を周囲と同じ高さ
に切断します。
A
ケーブルクランプ(6)とケーブルウェッジ(7)間の距離は最低100mm
以上に維持します。
ケーブル停止緩衝器/ケーブル延長の設定
ケーブル停止緩衝器は、フレキシブルケーブル停止緩衝器と
ケーブルクランプを移動するだけで移動できます。ケーブルクラ
ンプは毎回固定します。
A
警告:最大ケーブル延長長さを超えて使用しないでください(ケー
ブルエクステンションを使用した場合も含めて)。
ドラムロック
ドラムロック(8)は、スプリングを緩めなくても負荷やケーブルを
交換するためにケーブルドラムをロックできるようにします。次の
手順に従ってください。すり割り付きボルト(8)にドライバーを差
し込んでボルトを内側に押し込み、止まるところまで右回しに回
します。ボルトが所定の位置でロックされて、ケーブルドラムが安
全にブロックされることを確かめてください!ドラムのロックが不
意に解放されてケーブルが突然引き戻されると、大けがのもとに
なるばかりでなく、スプリングが破損する原因となります!負荷ま
たはケーブルを交換した後は、まず作業負荷をかけてからロッ
キングボルトをもう一度内側に押してケーブルドラムのブロックを
解除し、右または左回りに回してロックを外して、元の位置に巻
き戻るようにします。
JP
メンテナンス
メンテナンス/検査
バランサーは常にメンテナンスする必要があります。サスペンショ
ンの摩擦部分ばかりでなく、外部の全ての稼働部品とスプリング
フックにもグリースを塗布する必要があります。ケーブルの管理
に関して、弊社ではケーブルの寿命を大きく延ばす能力のある
防錆グリースを推奨します。
サスペンション、安全チェーン、スプリングフック、およびケー
ブルは常に監視しなければならず、少なくとも1年に1回は専門
家にチェックしてもらう必要があります。ケーブルに損傷(切断し
たストランド、「かご形」の膨らみ、つぶれた部分、すり切れ)が発
見された場合、または上記の部品に摩耗あるいは破損の著しい
徴候がある場合には、バランサーの使用を即座に中止し、交換
しなければなりません。バランサーのケーブル、スプリング、また
はその他の部品を交換する必要がある場合には、組立済み交
換セットが利用できます。
メンテナンス
以下の節では、弊社の組立済み交換セット(ケーブル、スプリン
グとケーブルドラム、ハウジング、およびサスペンション)につい
て説明します。交換には必ず純正のスペアパーツのみを使用し
てください。
上記のコンポーネントを交換する場合には、製品と共に支給
された取扱説明書に従ってください。
ケーブルの交換
このタイプのバランサーでは、スプリングの張力を解放したりシス
テムを分解したりすることなくケーブルを交換することができま
す。
「ケーブル完全」交換キットには、ケーブルの所定カップリン
グにクランプ(フェルール)がすでにマウントされたもの、別付属
品のスリップオンカラー、ラバーボールとケーブルクランプ付きの
ケーブルストップバッファが含まれます。
ケーブルを交換するには、ハウジングからできるだけ外に引
き出します(これで、ケーブルカップリング/マウントがハウジング
開口部の下部に見える状態になります)。すり割り付きロッキング
ボルト(小ハウジング側にある)を内側に押してケーブルドラムを
ブロックしてから、ボルトをそのポジションから右または左回り(い
ずれの方向でも可)に90°回転させます。
A
ケーブルがしっかりロックされていることを確認してください!ケー
ブルドラムが不意に解放されると、固定されていないケーブルが
突然引き戻されて大けがやスプリングに損傷をきたす原因となり
ます!
ドラムとハウジングからケーブルを上に押して引き出してカラー
を取り外し、ケーブルを下に引いてバランサーから出します。
新しいケーブルをハウジングの口/開口部とケーブルドラムの
穴(「トンネル」)に通して下から入れ、ハウジングから外に出てく
るまで押し込みます。カラーをケーブルの端から入れて通しフェ
ルールの上にはめ込み、ドラムの穴(「トンネル」)に入れて下の
方にすべて引き出します。ケーブルが正しい位置に取り付けら
れていることを確かめてください – カラーはドラムの所定位置に
しっかり止まっていなければなりません。
A
ケーブルの止まり方が悪いと、力がかかったときにすり抜けて損
傷をきたすことがあります!
作業負荷をかけロッキングボルトを内側に押してケーブルドラム
を解放し、右または左回りに90°回転させてロックを外して、元
の位置に巻き戻るようにします。
スプリングアセンブリおよびスプリング破断セーフガードを
含むケーブルドラムの交換
(A) 取り外し:
まず、次の手順に従ってスプリングを緩めます:サイズ17のソ
ケットレンチをエンドレススクリュー(7)に掛け、スパナを「-」方向

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