Ottobock 13E202-50 Gebrauchsanweisung Seite 159

注意
カーボンファイバーを使用した義手の場合、金属部品と皮膚の間にカーボ
ンファイバーが挟まることにより発生する危険性
カーポンファイバーの伝導妨害により製品が予期せぬ誤作動を起こして負
傷するおそれがあります。
► 製作の際は、義手の金属部品と皮膚と間にカーボンファイバーが挟ま
れないよう充分にご注意ください。
注記
フレームの不適切なお手入れにより発生する危険性
アセトン、揮発油、および類似の溶媒をお手入れに使用すると、外装が損
傷するおそれがあります。
► 製品のお手入れの際は、必ず、オットーボック製ダーマクリーン
453H10=1などの低刺激石鹸と柔らかい布を使用してください。（日本
では453Ｈ10=1の取扱いがございませんので、通常の低刺激性石鹸をご
使用ください。）
注記
外から熱が加わり高温負荷がかかることにより発生する危険性
製品が破損するおそれがあります。
► 電極を熱風や他の熱源に近づけないでください。
4.4 装着者への注意事項
注意
電極を通常使用することで発生する危険性
電極の下の皮膚がかぶれるおそれがあります。
► 義肢パーツを外して皮膚の痛みやかぶれの状態を確認してください。
► 本取扱説明書の安全に関する注意事項をよくお読みください。
注意
損傷した電極ケーブルの使用による危険性
義手コンポーネントが制御不能となり、予期せぬ誤作動を起こして負傷す
るおそれがあります。
► 電源を切り、担当の義肢装具施設にご連絡ください。
注意
損傷した製品の使用による危険性
機能の喪失により負傷するおそれがあります。
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