植物細胞モデル
(500,000 〜 1,000,000 倍大)
内部共生説
ミトコンドリアと色素体の起源はよく内部共生説で説明されます。この説では
生動物(細菌)であったと考えられています。色素体はシアノバクテリア
化の過程のある時期に
この内部共生説の証拠として
います:
・二重膜構造(内膜と外膜は化学成分が異なっています;内膜は細菌の膜と共通点があります)
・固有の環状
DNA
・特有のリボソーム(細菌性のリボソームに類似しており
網状体/ゴルジ体(
9
網状体(ディクチオソーム)は円盤形の膜性の袋状の構造で
びます。ゴルジ体は小胞体と密接に結合し
(小胞体に近接する側)とトランス側(シス側の反対)のゴルジ体は異なっており
が修飾されトランス側から分泌されます。このことからゴルジ体はエクソサイトーシス(細胞からの物質の分
泌)に関わる重要な細胞の運搬システムや
液胞(
)
10
液胞は基本的には植物細胞のみに見られる細胞小器官です。液体で満たされた空間で
で囲まれています。成熟した植物細胞では
,
細胞では
液胞は膨圧の発生
(毒素など細胞に有害になりうる物質)の役目をします。高分子の分解もこの液胞で行なわれます。
ミクロソーム/ミクロボディー(
ミクロソームはホモジェネートした細胞を遠心分離することで得られる細胞区画(単一細胞膜
さ:
粒状)で
1 µm,
細胞小器官が含まれています。
ミクロソームの内容
リソソーム
グリオキシソーム
オレオソーム(油球) :油脂の分解に関わっています
ペルオキシソーム
細胞壁(
)
12
頑丈な細胞壁は植物細胞と動物細胞を区別するもう
部の浸透圧(
膨圧)と抵抗することによって外骨格を形作ります。細胞壁はプロトプラストからアポプラス
=
トに向かい分泌された物質から成り
細胞壁は
つの層からできています。
3
:ゼリー状層で
中層
微小繊維を持たないため伸縮性があります。
一次細胞壁:基礎となる細胞壁で
維(
〜
10
二次細胞壁:
がセルロース微小繊維で成ります。微小繊維の配置は平行的に並んだ構造をしています。リ
90%
,
グニン
れ以上成長しません。
Author: Dr. Gerd Vogg, University of Würzburg, Germany
,
核を持った初期の細胞がそれらの原核生物を取り込み
,
ミトコンドリアと色素体が下記の様に共通部分を持っていることが挙げられて
)
,
,
,
,
代謝産物の貯蔵(イオン
)
11
,
大きさは似ていますが複数の細胞小器官を含むため様々な生化学物質と機能の異なる
,
:タンパク質
多糖類
:ペルオキシソームの一種で貯蔵脂肪を炭水化物に変える重要な役割をになっています
:光呼吸の重要な役割を担っています。また
分解します。炭素は光合成回路に供給され
が生産されます。
,
多糖類とタンパク質が主な構成成分です。
,
厚さは数
と薄く
nm
,
ペクチン
)の並びは不規則で散在しています(そのため弾性があります)。
25%
,CaCO
タンニン
, SiO
3
,
細胞質のリボソームとは異なります)
,
細胞にある網状体の全体のことをゴルジ体と呼
小胞体の生産物の修飾
,
生体膜の組成
細胞壁形成にも関与していることになります。
液胞の体積は細胞の総量の
,
,
有機酸
,
核酸の分解に関わっています
つの特徴です。細胞壁は植物細胞を頑丈にし
1
,
少量のタンパク質を含むペクチン化合物でできています。
,
,
ヘミセルロース
タンパク質を含みます。セルロースの微小繊
,
有色の堆積物などが存在します。二次細胞壁をもつ細胞はそ
2
,
ミトコンドリアと色素体は原
,
ミトコンドリアは紅色細菌で
,
細胞機能に組み込みました。
,
,
保管
運搬に関わっています。シス側
,
シス側から入った前駆体
,
単一の膜(=液胞膜)
を占める事もあります。
80%
,
,
糖類
タンパク質
色素)
固定時に作り出されたグリコレートを
CO
2
,
タンパク質の合成のため
日本語
,
進
,
,
分解
解毒
,
,
球状
大き
つのアミノ酸
2
,
細胞の内