RIL 4C
設置全般における安全上の注意
安全チェーンの取り付け
バランサーとサスペンションの間に安全チェーンを取
り付けて、ツールの重量による落下を防ぎます。
• 安全チェーンはできるだけ短くしてください。
• 安全チェーンの端部は、主サスペンションを同じ
取り付け点であってはなりません。
ワイヤーの張力調整
警告 傷害のリスク
ゆっくりと滑らかな動きでワイヤを巻き取ること
は、極めて重要です。巻き取りが速すぎると、ワ
イヤーが暴れてワイヤーが破損する可能性があり
ます。その結果、物的損害および/または人身傷害
が発生します。
• 張力を高めるには:ワイヤーに望ましい抵抗があ
り、ツールがゆっくり上下するまで、ノブを反時
計回り(+)に回します。
• 張力を下げるには:ロックスプリング(プラス
チックループ)を右に押します。ワイヤーにツー
ルが取り付けられている場合は、ツールが高速で
落下しないようにツールを確実に保持してくださ
い。
張力を下げるために、手動でノブを回さないでくださ
い。これにより、ロックスプリングが保持ポケットか
ら押し出され、モータースプリングが急激に巻き戻さ
れて制御不能になります。
操作全般における安全上の注意
引き込み中にワイヤーの端を緩めると、ワイヤーが急
に動き回ってコントロールを失い、ワイヤーが摩耗
し、破損することがあります。引き込み中は決してワ
イヤーから手を放さないでください。ワイヤー先端を
リールで停止するまで必ず誘導してください。
B) 安全チェーンアタッチメント
必ず安全チェーンを正しいアタッチメントに取り付け
てください。
保守およびメンテナンス全般における安全上の注
意
• サスペンション、安全チェーンアタッチメントお
よび安全チェーンは、定期的に検査する必要があ
ります。損傷や摩耗が見つかった場合は、バラン
サを使って直ちに停止します。
一般的な安全に関する注意事項
設置時の危険
• バランサーワイヤーにツールケーブルまたはアク
セサリを取り付けないでください。
• バランサーのサスペンション方法を確認し、指示
装置の安全率が、組み合わされた最大負荷とバラ
ンサー重量の合計の5倍以上あることを確認してく
ださい。
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• バランサーを保持しているケーブルとは別に、追
加のサポートケーブルまたはチェーンをサポート
に取り付けてください。
• サスペンション フック、ケーブル、およびチェー
ンが摩耗していないか確認してください。摩耗し
ている部品は設置せずに交換してください。
操作に伴う危険
• 推奨負荷容量の範囲を超えないようにしてくださ
い。
• サスペンションフック、ケーブル、ケーブルス
トップ、およびチェーンが摩耗していないか毎日
確認してください。摩耗している部品は使用せず
に交換してください。
• 決して人を持ち上げたり、人の上に荷を上げたり
しないでください。
• バランサーケーブルやチェーンをスリングとして
決して使用しないでください。また、アクセサリ
や二次ケーブルを取り付けないでください。意図
されたとおり自由に動けるようにしておく必要が
あります。
• 荷を持ち上げる時に、負荷チェーンにねじれ、キ
ンク、または損傷が発生しないようにしてくださ
い。
• 荷を持ち上げる前に、バランサーを荷の中心に
セットしてください。
• オペレータは、バランサーを取り扱う身体能力が
なければなりません。
繰り返し動作の危険性
• パワー ツールを使って作業に関連する動作を行う
際に、手や腕、肩、首、その他の身体の部位に作
業員が不快感をもつことがあります。
• 足元をしっかりと保ち、無理な姿勢やバランスを
崩した姿勢を避けながら操作しやすい姿勢を取っ
てください。長時間の作業中に姿勢を変えること
で、不快感や疲労を避けることができます。
• 持続的な不快感や繰り返しのある不快感、痛み、
拍動、疼き、刺痛、麻痺、焼けるような感覚、固
さといった兆候を無視しないでください。ツール
の使用を中止し、雇用主に伝え、医師の診察を受
けてください。
作業場の危険
• 滑ること、つまずくこと、転倒が重大なケガや死
亡事故の主な原因です。歩く所や作業場の床に置
いたままの余分なワイヤーに気をつけてくださ
い。
• バランサーが使用されている範囲内では安全帽の
着用が推奨されています。
• 慣れない環境で作業する場合は、細心の注意を
払ってください。作業によって生じる可能性のあ
る危険に注意を払ってください。
• バランサーは電源との接触に対して絶縁されてい
ません。また、潜在的爆発性の雰囲気中での使用
を目的とはしていません。
Safety Information
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