Sony VCT-PG11RMB Bedienungsanleitung

2-659-234-02(1)
C
リモコン三脚
Remote control Tripod
D
Trépied à télécommande 2
取扱説明書
Operating Instructions
Mode d'emploi
Manual de instrucciones
Bedienungsanleitung
3
VCT-PG11RMB
©2005 Sony Corporation Printed in Japan
4
A
1
2
9
5
3
10
11
4
5
6
12
E
1
7
8
13
21
14
15
22
16
23
17
24
18
19
25
20
2
30
29 31
28
32
26 27
B
1
F
1
2
3
4
日本語
お買い上げいただきありがとうございます。
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、火災や人身事故にな
ることがあります。
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品の取り扱いかたを示し
ています。この取扱説明書をよくお読みのうえ、製品を安全にお使いください。お読
1
2
みになったあとは、いつでも見られるところに必ず保管してください。
安全のために
ソニー製品は安全に充分配慮して設計されています。しかし、まちがった
使いかたをすると、火災などにより人身事故になることがあり危険です。
事故を防ぐために次のことを必ずお守りください。
●安全のための注意事項を守る
●故障したら使わない
ご購入いただいた特約店、またはソニー業務用商品に関するお問い合わ
せ窓口にご相談ください。
警告表示の意味
取扱説明書では、次のような表示をしています。表示の内容をよく理解
してから本文をお読みください。
この表示の注意事項を守らないと、感電やその他の事故
によりけがをしたり周辺の家財に損害を与えたりするこ
とがあります。
注意を促す記号
下記の注意事項を守らないと、
ます。
開脚してからビデオカメラを取り付ける
脚を閉じたまま取り付けると、転倒してビデオカメラを破損したり
けがの原因となることがあります。
積載ビデオカメラ重量を守る
制限重量を超えると、三脚が倒れたりしてけがの原因となることが
あります。
各ロックつまみやレバーおよび脚ロックレバー、カメラネジなどの
締めつけパーツは確実に締めつけて固定する
締めつけが弱いと、ずれたりはずれたりして、ビデオカメラの破損
や人にけがを負わせる原因となることがあります。
脚の出し入れには充分注意をはらう
指などをはさみ、思わぬけがをすることがあります。
使用上のご注意
リモコンについて
• 落としたり、液体がかかったりしないようにていねいに扱ってくださ
い。
• 直射日光の当たるところや暖房器具のそばなど温度の高いところや、湿
気の多いところには置かないでください。
• リモートプラグは、まっすぐに抜き差ししてください。無理に抜き差し
をすると破損の恐れがあります。
•
必要以上に強くクランプを締め付けないでください。破損の原因になり
ます。
ビデオカメラを取り付け、取りはずすには
必ずティルトストッパーを確実にしめて固定してください。また、雲台に
ビデオカメラを搭載後にアクセサリーなどを取り付けないでください。雲
台が傾き、ビデオカメラを破損することがあります。
持ち運びについて
使い終わったら、1ビデオカメラをはずし、2脚を収納し、3リモコンに
無理な力が加わらないように注意して、パンハンドルをたたんでくださ
い。
ビデオカメラを取り付けたままで、持ち歩かないでください。
お手入れについて
• 汚れたら、やわらかい布に中性洗剤溶液を含ませてふいてから、乾いた
布でからぶきしてください。
• 海岸など、潮風の当たる所で使用した後は、乾いた布でよくふいてくだ
さい。
ステーについて
ステーを取りはずした状態では使用しないでください。
特長
この三脚は、ビデオカメラなどにお使いいただける、リモコン機能付き三
脚です。
5
リモコンについて
4 • LANC 端子搭載のビデオカメラに接続できます。
5
•
クランプを使い、三脚のパンハンドルに取り付けて操作することができ
4
ます。
• ズーム方向切り換えスイッチにより、ズームレバーのズーム方向を切り
換えることができます。
• ズームスピード切り換えスイッチにより、ズームスピードを
り換えることができます。
三脚について
•
ボールレベラー方式ですので、正確な水平出しがすばやくできます。
• 油圧式パンハンドルですので、パンニング／ティルティングを滑らかに
行えます。
• カウンターバランス機能により、ティルト角に合わせて安定したバラン
スを自動調整します。
• ワンタッチスライド式プレートですので、重心のかたよりのないバラン
スを容易にとることができます。
•
伸縮可能タイプのステーですので、傾斜地などでも脚の傾きや幅を自在
調節できます。
A各部のなまえ
1 プレートロックレバー
2 パンハンドル固定ネジ
3 パンハンドル
4 雲台
5 ボールレベルロックノブ
6 ステー
7 スパイク（ゴムカバーの中）
ステーロックネジ
8
9 ティルトトルク切り換えレバー
10 パンストッパー
11 水準器
5
12 脚ロックレバー
13 脚ホルダー
14 カメラプレート
6 15 カメラネジ
16 ビデオボス
17 プレート着脱ボタン
3
18 ティルトストッパー
19 パントルク切り換えレバー
20 ボールレベル
21 リモートコード
22 FOCUS ボタン
4 2
23 REC REVIEW ボタン
24 REC START/STOP ボタン
25 ズームレバー
26 ズーム方向切り換えスイッチ
27 ズームスピード切り換えスイッチ
28 リモートプラグ
29 クランプ
30 クランプツマミ
31 リモートプラグホルダー
32 リモートコードホルダー
4 1
B三脚を立てる
1 脚ホルダーをはずす
脚ホルダーのロープは自動的に脚の中に入ります。
2 脚を任意の長さに調整して、固定する
はじめは、上側の脚ロックレバーをゆるめて脚を引き出し、固定しま
す。
高さが足りないとき、下側の脚を引き出します。
1 脚ロックレバーをゆるめる。
2 脚を引き出す。
3 脚ロックレバーをまわして「
3 脚を広げ、ステーを押し下げる
ステーに無理な力を加えないようにしてください。破損する恐れがあ
ります。
4 ステーの長さを調節する
1 ステーロックネジをゆるめる。
2 長さを調節する。
3 ステーロックネジを締めて、固定する。
スパイクを使うには
スパイクのゴムカバーをはずします。
床に傷をつける恐れのある場合は使わないでください。
Cリモコンを取り付ける
1 リモコンのクランプツマミを反時計まわりにまわし、パンハンドルを
はさめる位置までゆるめます。
2 三脚のパンハンドルの中心をクランプのＶ溝に合わせ、クランプツマ
ミを時計まわりにまわして確実に固定します。
Dビデオカメラを取り付ける
• 取り付けられるビデオカメラの重量は 5 kg 以下です。
制限重量を超えるビデオカメラは取り付けないでください。
• HDR-FX1/HVR-Z1 に VCT-FXA （ショルダーブレース）を取り付けた状
態でカメラプレートを取り付けることができます。
取り付ける前の準備
1 ビデオカメラにバッテリーやカセットをセットする
2 水平の調整をする
1 ボールレベルロックノブをゆるめる。
2 水準器の中の気泡が黒い円に入るように、雲台の角度を調整する。
3 ボールレベルロックノブを締める。
3 三脚のカメラプレートをとりはずす
1 プレートロックレバーをゆるめる。
行為を指示する記号 2 プレート着脱ボタンを押しながらカメラプレートを抜き取る。
ビデオカメラを取り付ける
4 カメラプレートのビデオボスとカメラネジを、それぞれビデオカメラ
の穴に合わせカメラネジをしっかりと締め、がたつきがないことを確
認する
けが をすることがあり
5 ビデオカメラを三脚に取り付ける
1 プレートロックレバーがゆるんでいることを確認する。
2 プレート着脱ボタンを押しながら「カチッ」と音がするまで差し込
み、手前に抜けないことを確認する。
3 プレートロックレバーを固定する。
ご注意
• ビデオカメラを取り付けた状態では、脚ロックレバーに触れないように
注意してください。
• プレートロックレバーをゆるめた状態で、ティルティングは行なわない
でください。ビデオカメラが落ちることがあります。
Eパンニング／ティルティング
1 パンハンドルの位置を調整する
1 パンハンドル固定ネジをゆるめる。
2 使いやすい位置にする。
3 パンハンドル固定ネジを締めて、固定する。
2 逆手で使用する場合
1 パンハンドル固定ネジをゆるめる。
2 パンハンドルを逆手で使用できる位置にする。
3 パンハンドル固定ネジを締めて、固定する。
3 左側にパンハンドルを取り付けるには
ティルトストッパーが固定できる位置で取り付けてください。
パンハンドル固定ネジをゆるめ取りはずし、取り付け部分を回転させ
て取り付ける。
4 パンニング
パンストッパーをゆるめ、パンハンドルを左右方向の任意の位置に動
かし、パンストッパーを締めて固定します。
5 ティルティング
ティルトストッパーをゆるめ、パンハンドルを上下方向の任意の位置
に動かし、ティルトストッパーを締めて固定します。
パンニング／ティルティングのトルク切り換え
パンニングおよびティルティングのトルクは、弱 （−）と強 （＋） の
ありますので、撮影に応じて切り換えを行なってください。
ご注意
• パンストッパーやティルトストッパーをトルクの重さ調節には絶対に使
用しないでください。故障の原因となります。
• 確実にストッパーをゆるめてから、パンニング／ティルティングをして
ください。
Fリモコンで操作する
お手持ちのビデオカメラの取扱説明書も合わせてお読みください。
1 ビデオカメラの電源が OFF になっていることを確かめてから、リモー
トプラグをビデオカメラの LANC （リモート）端子に対してまっす
ぐにして挿入する
2 ビデオカメラを撮影状態にする
詳しくはお使いになる機器の取扱説明書をご覧ください。
3 REC START/STOP ボタンを押す。
撮影が始まります。もう一度を押すと、撮影が止まります。（スタン
バイ状態）
4 ズームする
1 ズーム方向切り換えスイッチでズーム方向を選択します。
2 本機のズームレバーをまわします。
NORMAL モード
時計まわり テレ側（望遠） ：被写体が大きく写ります。
反時計まわり ワイド側（広角） ：被写体が小さく写ります。
3 段階に切
REVERSE モード
時計まわり ワイド側（広角） ：被写体が小さく写ります。
反時計まわり テレ側（望遠） ：被写体が大きく写ります。
お手持ちの機器の種類によっては、ズームスピード切り換えスイッチ
と、ズームレバーをまわす量によって、早くズームさせることができ
ます。
SLOW モード
ズームレバーをまわす量にかかわりなく一番遅いスピードでズーム
します。
MID モード
ズームレバーをまわす量に応じて、早くズームします。（
FAST
モード
ズームレバーをまわす量に応じて、より早くズームします。（
階）
5 手動でピントを合わせる
ビデオカメラのフォーカススイッチを「手動」に切り換え、
ボタンを押します。
側に押す：ピントを奥の被写体に送ります。
側に押す：ピントを手前の被写体に送ります。
6 テープを停止した場面を確認する
スタンバイ状態のときに、 REC REVIEW ボタンを押します。
最後にテープを停止させた部分が、ビデオカメラの液晶画面に数秒間
再生され、その後スタンバイ状態に戻ります。
ご注意
• 本機を使って、静止画を撮影することはできません。
• 同じテープに HDV 規格と DV 規格を混在させたときに
タンを押しても画面が出ないことがありますが、故障ではありません。
ご使用にならないとき
リモートプラグは、リモートプラグホルダーに差し込んでおいてくださ
い。
G三脚をたたむ
1 ビデオカメラをはずす
2 付属のキャリングケースの内側にある保護カバーを取りはずし、リモ
コンにかぶせ面ファスナーで固定する
3 パンハンドル固定ネジをゆるめて、パンハンドルをたたむ
4 3 本の脚の各脚ロックレバーをゆるめる
5 脚ロックレバーをしっかりしめて固定する
ステーの長さを 3 本とも同じ長さにする
長さがちがうままたたむと、脚を破損することがあります。
6 ステーをたたんで脚を閉じてから、最後の脚を閉じる
7 脚ホルダーで脚を固定する
1 フック部分を引いて脚ホルダーを引き出す。
3
2 本の脚をまとめて留める。
ご注意
•
パンハンドルをたたむとき、リモコンに無理な力が加わらないようにし
てください。
• 付属のキャリングケースに収納するとき、リモコンに無理な力が加わら
ないようにしてください。
主な仕様
三脚
積載ビデオカメラ重量 5 kg 以下
LOCK パンニング角 360 度
」の位置にあわせる。
ティルティング角 前傾、後傾 90 度
外形寸法 全高 約 1,490 mm
705 mm
縮長 開脚時 約
閉脚時 約 820 mm
パンハンドルの長さ 約
質量 約 4.7 kg
脚段数 3 段
リモコン （ RM-1BP ）
リモコン機能 REC START/STOP ボタン、 FOCUS ボタン、
REC REVIEW ボタン、ズームレバー、ズーム方向
切り換えスイッチ、ズームスピード切り換えス
イッチ
外形寸法 約 62 × 80 × 105 mm （幅／高さ／奥行き）
リモートコード 約 1,000 mm
質量 約 100 g
同梱物 三脚（ 1 ） 、リモコン （ 1 ） 、キャリングケース（
印刷物一式
仕様および外観は、改良のため予告なく変更することがあります。
保証書とアフターサービス
保証書
• この製品には保証書が添付されていますので、お買い上げの際、お受け
取りください。
• 所定事項の記入および記載内容をお確かめのうえ、大切に保存してくだ
さい。
• 保証期間は、お買い上げ日より 1 年間です。
アフターサービス
調子が悪いときはまずチェックを
この取扱説明書をもう一度ご覧になってお調べください。
それでも具合の悪いときは
ご購入いただいた特約店、またはソニー業務用商品に関するお問い合わせ
窓口にご相談ください。
保証期間中の修理は
保証書の記載内容に基づいて修理させていただきます。詳しくは保証書を
ご覧ください。
保証期間経過後の修理は
修理によって機能が維持できる場合は、ご要望により有償修理させていた
だきます。
ご相談になるときは次のことをお知らせください。
• 型名： VCT-PG11RMB
• 故障の状態：できるだけ詳しく
• お買い上げ年月日
【ソニー業務用商品に関するお問い合わせ窓口】
≪電話≫
ソニー業務用商品お客様ご相談センター
ナビダイヤル 0570-00-2288
（全国どこからでも市内通話料金でご利用いただけます）
携帯電話、 PHS でのご利用は 0466-31-2588
FAX 0466-31-2595
＜ ＞
受付時間 ＜月∼金＞ 9:00 ∼ 18:00
（土・日・祝日及び年末年始は除く）
≪ホームページ≫
ソニードライブ http://www.sony.jp/
108-0075 1-7-1
ソニー株式会社 〒 東京都港区港南
English
Caution
Attach the video camera
Disposal of Waste
Electrical and after opening the legs
Electronic Equipment Attaching the video camera before
for business use opening the legs may cause the
(Applicable in the
tripod to fall damaging the video
European Union and
camera or injuring yourself and
other European others.
countries with
Observe the load limit
separate collection
Exceeding the load limit may cause
systems)
the tripod to fall and cause injury.
2 段階
This symbol on the product or on
its packaging indicates that this Tighten the lock parts (lock
product shall not be treated as
knob, lever, leg lock lever
household waste. Instead it shall be
and camera mounting screw
handed over to the applicable take-
etc.) firmly
back scheme for the recycling of
Failure to properly tighten them
electrical and electronic equipment.
may cause parts to shift position or
By ensuring this product is
come loose damaging the video
disposed of correctly, you will help
camera or injuring yourself and
prevent potential negative
others.
consequences for the environment
and human health, which could Take care when opening and
otherwise be caused by
closing the legs
inappropriate waste handling of
Otherwise you might pinch your
this product. The recycling of
fingers or suffer other unforeseen
materials will help to conserve
injuries.
natural resources. For more
detailed information about
recycling of this product, please Notes on use
contact your local Sony office or
Remote commander
visit Sony Europe's web site for
• Be sure not to drop the Remote
business customers:
Commander or spill liquid on it.
http://www.sonybiz.net/
• Do not leave the Remote
environment
Commander in direct sunlight,
near heaters, or in locations with
For the customers in Europe
high humidity.
This product with the CE marking • When inserting or pulling the
complies with the EMC Directive Remote plug, be sure to do so in a
(89/336/EEC) issued by the straight line. Performing this
Commission of the European
operation forcibly may damage
Community. either the remote plug or the unit
Compliance with this directive connected.
implies conformity to the following • Do not overly tighten the cramp.
European standards: Doing so may cause damage.
• EN55103-1: Electromagnetic
Attaching and removing the
Interference (Emission)
video camera
• EN55103-2: Electromagnetic
Tighten and lock the tilt lock lever
Susceptibility (Immunity)
firmly. Do not attach accessories to
This product is intended for use in
the tripod head after mounting the
the following Electromagnetic
video camera on the mounting
Environment(s): E1 (residential), E2
head as this may cause the tripod
(commercial and light industrial),
head to incline and damage the
E3 (urban outdoors), and E4
video camera.
(controlled EMC environment, ex.
TV studio).
Carrying the tripod
After using the tripod, 1 remove
For the customers in the
the video camera, 2 close the legs,
U.S.A.
and 3 fold away the pan handle
4
段階）
taking care not to apply any excess
THIS DEVICE COMPLIES WITH
force to the Remote Commander.
PART 15 OF THE FCC RULES.
Never carry the tripod with the
8 段 OPERATION IS SUBJECT TO THE
video camera attached.
FOLLOWING TWO CONDITIONS:
Cleaning
(1) THIS DEVICE MAY NOT
CAUSE HARMFUL • Clean the tripod with a soft cloth
FOCUS INTERFERENCE, AND lightly moistened with a mild
detergent solution.
(2) THIS DEVICE MUST ACCEPT
• After using the tripod at a
ANY INTERFERENCE
RECEIVED, INCLUDING location subject to sea breezes, be
INTERFERENCE THAT MAY sure to wipe it clean with a dry
cloth.
CAUSE UNDESIRED
OPERATION.
Stay
CAUTION Do not use the tripod without
attaching the stay.
You are cautioned that any changes
or modifications not expressly
approved in this manual could void
Features
your authority to operate this
The VCT-PG11RMB is a remote
equipment.
control tripod for video camera.
REC REVIEW ボ Note:
Remote commander
This equipment has been tested and
• The RM-1BP Remote Commander
found to comply with the limits for
can be connected to a Sony video
a Class B digital device, pursuant to
camera equipped with a
Part 15 of the FCC Rules. These
terminal.
limits are designed to provide
• It can be operated by attaching it
reasonable protection against
to the pan handle on the tripod
harmful interference in a residential
using the cramp provided.
installation. This equipment
• The zoom direction of the zoom
generates, uses, and can radiate
lever can be switched using the
radio frequency energy and, if not
ZOOM DIRECTION change over
installed and used in accordance
switch.
with the instructions, may cause
• The zoom speed can be switched
harmful interference to radio
to one of three levels using the
communications. However, there is
ZOOM SPEED change over
no guarantee that interference will
switch.
not occur in a particular
Tripod
installation. If this equipment does
• A ball-level for quick and easy
cause harmful interference to radio
level adjustment.
or television reception, which can
• The oil-cylinder pan handle
be determined by turning the
permits smooth panning and
equipment off and on, the user is
tilting.
encouraged to try to correct the
• Use the counterbalance function
interference by one or more of the
to automatically adjust stable
following measures:
balance depending on tilt angle.
– Reorient or relocate the receiving
• The one-touch slide plate
antenna.
provides proper balance easily.
– Increase the separation between
• The stays for flexible adjustment
the equipment and receiver.
of leg width and inclination even
– Connect the equipment into an
on sloping ground.
outlet on a circuit different from
that to which the receiver is
AIdentifying the
connected.
– Consult the dealer or an
Parts
experienced radio/TV technician
for help.
1 Plate lock lever
2 Pan handle lock lever
For the customers in Canada
3 Pan handle
This Class B digital apparatus
4
complies with Canadian ICES-003. Tripod head
5 Ball level lock knob
6 Stay
7 Spike (Rubber guard)
8 Stay lock screw
9 Tilt torque changeover lever
10 Pan lock lever
11 Level
12 Leg lock lever
380 mm 13 Leg holder
14 Camera plate
FUsing the Remote
15 Camera mouonting screw
16 Pin Commander
17 Plate detaching button
Refer to the operating instructions
18 Tilt lock lever
of the video camera for further
19 Pan torque changeover lever
information.
20 Ball level
1 Be sure the video camera is
21 Remote cord
turned off, then insert the
22 FOCUS button
remote plug straight into
23 REC REVIEW button
the LANC terminal.
24 REC START/STOP button
2 Setting the video camera to
25 Zoom lever
record images
26 ZOOM DIRECTION change
Refer to the operating
over switch
instructions of the unit used
27 ZOOM SPEED change over
with the Remote Commander
switch
for further information.
1 ） 、
28 Remote plug 3 Press the REC START/STOP
29 Cramp button
30 Cramp knob Press the REC START/STOP
31 Remote plug holder button to start recording.
32 Remote cord holder Press it again to stop recording.
(Standby mode)
4 Using the zoom
BSetting up the
1 Select the zoom direction
Tripod with the ZOOM
DIRECTION change over
1 Remove the leg holder.
switch.
The leg holder cord
2 Rotate the zoom lever of the
automatically returns back
Remote Commander.
inside the leg.
NORMAL mode
2 Adjust and lock the length
Clockwise
of the legs.
Tele side (for telephoto):
Do with the upper leg lock
subject appears closer.
levers first, then the lower ones.
Counterclockwise
1 Loosen the leg lock lever.
Wide side (for wide-angle):
2 Adjust the length of the leg.
subject appears farther
3 Tighten the leg lock lever to
away.
LOCK position.
REVERSE mode
3 Spread the tripod legs
Clockwise
outward and push down
Wide side (for wide-angle):
the stay.
subject appears farther
If unnecessary force is exerted
away.
on the stay, it may be damaged. Counterclockwise
4 Adjust the length of the Tele side (for telephoto):
stays.
subject appears closer.
1 Loosen the stay lock screws. Depending on your video
camera, zooming can be
2 Adjust the length of the
accelerated by using the ZOOM
stays
SPEED change over switch
3 Tighten the stay lock screws.
together with the amount the
To use the spike
zoom lever is rotated.
Remove the rubber guard from the
SLOW mode
spike.
In SLOW mode, the video
If the spike may damage the floor,
camera zooms at the slowest
do not use it.
speed, regardless of how
much the zoom lever is
CAttaching the
rotated.
MID mode
Remote
In MID mode, the video
Commander camera zooms quickly,
depending on how much the
1 Rotate the cramp knob on
zoom lever is rotated. (4
the Remote Commander
stages)
counterclockwise as far as FAST mode
required to insert the pan
In FAST mode, the video
handle. camera zooms even faster,
2 Align the center of the pan depending on how much the
handle with the V groove zoom lever is rotated. (8
on the cramp, and rotate stages)
5 Focusing the video camera
the cramp knob clockwise
manually
to lock it firmly.
Switch the focus switch of the
video camera to "Manual" and
DMounting the
press the FOCUS button on the
Remote Commander.
Video Camera
Press to the side: Video
• The weight of the video camera
camera focuses on the subject
that you can attach is less than 5
at the rear.
kg.
Press to the side: Video
Do not attach the video camera
camera focuses on the subject
that exceeds the weight
at the front.
restriction.
6 Reviewing the most
• The HDR-FX1/HVR-Z1 can be
recently recorded scenes
attached to the camera plate with
While in standby mode, press
the VCT-FXA (shoulder brace).
the REC REVIEW button.
The last several seconds of
Preparation before
recorded images before the
attaching the video
tape was stopped will be
camera
played on the LCD screen, and
1 Install the battery pack and then the video camera will
a cassette in the video return to standby mode.
camera.
Notes
2 To make the camera level.
• You cannot record still images
1 Unlock the ball level lock with the Remote Commander.
knob. • If HDV standard and DV
2 Adjust the angle of the standard have been mixed on the
tripod head so that the same tape, an image may not
appear on the screen when the
bubble in the level moves
REC REVIEW button is pressed. It
inside the black ring.
is not malfunction.
3 Lock the ball level lock
knob.
When not using the remote
3 Detach the camera plate of
commander
the tripod.
Attach the remote plug into the
1 Loosen the plate lock lever.
remote plug holder.
2 Pull the camera plate out
while pressing the plate
GFolding the Tripod
detaching button.
1 Remove the video camera.
Mounting the video
2 Remove the protective
camera
cover from inside the
4 Align the pin and the carrying case, and cover the
camera mounting screw on Remote Commander with
the camera plate with the it. Fix it firmly with the
holes on the bottom of the hook and loop fastener.
video camera, and tighten 3 Loosen the pan handle lock
the camera mounting screw lever then fold the pan
handle.
firmly. After attaching,
make sure that the video 4 Loosen the each leg lock
lever of the three legs.
camera is securely fastened
to the camera plate. 5 Tighten the lock levers and
lock the legs.
5 Mount the video camera on
the tripod. Adjust the three stays to the
same length.
1 Make sure that the plate lock
lever is loose. If the stay lengths are not all
the same, the legs may be
2 Slide the camera plate while
damaged when folding.
pressing the plate detaching
6 Close the legs and shorten
button until it clicks, then
the last leg.
make sure that the video
7 Lock the legs with the leg
camera is securely fastened
holder.
to the camera plate.
1 Pull out the leg holder from
3 Lock the plate lock lever.
the leg.
Notes
2 Bind the three legs.
• When the video camera is
Notes
attached, be sure not to touch the
• When folding away the pan
leg lock lever on the tripod.
handle, do not apply any excess
• Do not tilt the video camera while
force to the Remote Commander.
the plate lock lever is loose. If you
• When storing away into the
do so, the video camera may fall
supplied carrying case, do not
off the tripod.
apply any excess force to the
Remote Commander.
EPanning and
Tilting
Specifications
1 Adjusting the position of
Tripod
the pan handle
Maximum load
1 Loosen the pan handle lock
5 kg (11 lb 0 oz)
lever.
Panning angle
2 Adjust the position of the
360 degrees
pan handle.
Tilting angle
3 Tighten and lock the pan
90 degrees
handle lock lever.
(upward/downward)
2 Using the pan handle with
Stages of legs
a reverse grip
3 stages
1 Loosen the pan handle lock
Dimensions
lever.
LANC Maximum height:
2 Turn the pan handle to a
Approx. 1,490 mm
reverse grip position.
(58 3/4 inches)
3 Tighten and lock the pan
Minimum height:
handle lock lever.
Approx. 705 mm
3 To attach the pan handle to
(27 7/8 inches) (Legs spread)
the left side
Approx. 820 mm
Attach the pan handle in a
(32 3/8 inches) (Legs closed)
position that enables the tilt
Pan handle length:
lock lever to lock.
Approx. 380 mm (15 inches)
Rotate the pan handle Mass
attachment plate before
Approx. 4.7 kg (10 lb 6 oz)
attaching.
Remote commander (RM-
4 Panning
1BP)
Loosen the pan lock lever and
adjust the position of the video Remote control function
camera by moving the pan REC START/STOP button,
handle, then tighten the pan FOCUS button, REC REVIEW
lock lever.
button, Zoom lever, ZOOM
5 Tilting
DIRECTION change over
Loosen the tilt lock lever and switch, ZOOM SPEED change
adjust the position of the video over switch
camera by moving the pan
Dimensions
Approx. 62 × 80 × 105 mm
handle, then tighten the tilt lock
lever. (w/h/d)
(2 1/2 × 3 1/4 × 4 1/4 inches)
Changing the panning/
Cord length:
tilting torque
Approx. 1,000 mm
There are two panning/tilting
(39 3/8 inches)
torque positions (weak (-) and
Mass
strong (+)). Change to suit
Approx. 100 g (3.6 oz)
recording needs.
Notes
Included items
• Do not use the pan lock lever or
Tripod (1)
tilt lock lever to adjust panning or
Remote control (1)
tilting resistance. Doing so may
Carrying case (1)
cause damage.
Set of printed documentation
• Be sure to loosen the lock lever
before panning or tilting the video Design and specifications are
camera. subject to change without notice.