Sony UP-D898DC Bedienungsanleitung Seite 11

携帯型および移動型の無線通信機器と、UP-D898DC との間の推奨分離距離
UP-D898DC は、放射無線妨害が制御される電磁環境内での使用を意図されています。お客様または
UP-D898DC の使用者は、携帯型および移動型の無線通信機器（送信機）と UP-D898DC の最小距
離を維持することによって、電磁干渉を防ぐことができます。最小距離は、下記に推奨されるように、
通信機器の最大出力に従ってください。
送信機の最大定格出力
W
0.01
0.1
1
10
100
上記に記載されていない最大出力定格の送信機については、推奨分離距離
は、送信機の周波数に適用される式を使用して決定できます。ここで
の最大出力定格であり、送信機器メーカーにより指定されたものになります。
備考 1 : 80 MHz および 800 MHz においては、高い方の周波数範囲の分離距離を適用します。
備考 2 : これらの指針は、すべての状況に適用するとは限りません。
電磁気の伝搬は、建物、物体および人体による吸収や反射の影響を受けます。
注意
本機またはアクセサリーを廃棄するとき
は、環境汚染等のリスクに配慮し、関連し
た地域または国の法律、および関連した病
院の規則にしたがってください。
警告
この機器のコネクターは絶縁されておりま
せん。
ご使用にあたっては、IEC 60601-1 に適
合した機器以外の接続は禁止します。
交流電源で動作する IT 機器や AV 機器を接
続されると、接続した機器から漏洩電流が
流入し、患者や操作者に対して感電の危険
があります。
やむを得ずご使用になる場合は、IT 機器や
AV 機器側の電源に絶縁トランスを接続し
て絶縁を行うか、接続ケーブル間にアイソ
レーターを接続し絶縁を行うことにより、
システムとして IEC 60601-1 に適合でき
るレベルに感電のリスクが充分低減されて
いることを確認してからご使用ください。
送信機の周波数による分離距離
150 kHz ∼ 80 MHz
= 1.2 √
d P
0.12
0.38
1.2
3.8
12
医療環境で使用するための EMC に関する重要なお知らせ
m
80 MHz ∼ 800 MHz
= 1.2 √
d P
0.12
0.38
1.2
3.8
12
（単位：メートル（m） ）
d
（単位：ワット（W） ）は送信機
P
グラフィカルシンボルの説明
安全標識
本機にこのシンボルがある箇
所は、取扱説明書の警告文に
したがってご使用ください。
注記 背景色：青
シンボル：白
取扱説明書参照
本機にこのシンボルがある箇
所は、取扱説明書の指示にし
たがってご使用ください。
このシンボルは製造業者を表
し、隣接して製造業者名と住
所が併記されます。
800 MHz ∼ 2.5 GHz
= 2.3 √
d P
0.23
0.73
2.3
7.3
23
11
JP