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QUARTZ METRONOME
QT-2
QT-2
OWNER'S MANUAL / MODE D'EMPLOI
BEDIENUNGSANLEITUNG / 取扱説明書
このたびはヤマハ・クォーツメトロノーム QT-2 をお買い求めいただき、まこと
にありがとうございます。
お使いになる前に、この取扱説明書をよくお読みになり、正しくご使用ください。
また、お読みになった後は、保証書と共に大切に保管してください。
安全へのこころがけ
火災・感電・人身傷害の危険を防止するには
∼以下の指示を必ず守ってください∼
この 「安全へのこころがけ」 は製品を安全に正しくお使いいただ
き、お客様や他の人々への危害や財産への損害を未然に防止す
絵表示に
るために、いろいろな絵表示を使って説明しています。
ついて
絵表示の意味をよく理解してから、本文をお読みください。
注意 (危険・警告を含む) を促す内容があることを告げるものです。
禁止の行為を告げるものです。
警告
この表示を無視して誤った取扱いをすると、人が死亡又は
重傷を負う危険の恐れがある内容を示しています。
この機器を使用する前に、以下の指示と取扱説明書を
よく読んでください。
この機器を分解したり、改造したりしないでくださ
い。火災、感電の原因となります。
修理/部品の交換などで、取扱説明書に書かれている
以外のことは、絶対にしないでください。必ずサービ
スセンターに相談してください。
次のような場所での使用や保存はしないでください。
火災、感電の原因となります。
温度が極端に高い場所 (直射日光の当たる場所、
暖房機器の近く、発熱する機器の上など)
水気の近く (風呂場、洗面台、濡れた床など) や湿
度の高い場所
ホコリの多い場所
振動の多い場所
※ 特に自動車内は直射日光などにより非常に高温とな
ります。この機器を車内に放置しないでください。
この機器を単独で、あるいはヘッドフォン、外部アン
プ、外部スピーカーと組み合わせて使用した場合、設
定によっては、永久的な難聴になる程度の音量になり
ます。大音量や不快な程の音量で、長時間使用しない
でください。万一、聴力低下や耳鳴りを感じたら、専
門の医師に相談してください。
この機器に、異物 (燃えやすいもの、硬貨、針金など)
や液体 (水やジュースなど) を絶対に入れないでくださ
い。火災、感電の原因となります。
■ ご使用になる前に
◆ 使用する場所
次のような場所でご使用になりますと、故
障の原因となりますのでご注意ください。
・ 直射日光の当たる場所
・ 温度や湿度が非常に高い場所や低い場所
・ 砂やホコリの多い場所
◆ 電源について
QT-2は、6F22 (006P) -9V 乾電池およ
びリチウム電池 (CR2025) で作動します。
9V乾電池はメトロノーム/ノート発音用、
リチウム電池は時計用です。
メトロノーム/ノート発音機能をご使用に
ならない時は、必ずパワースイッチをOFF
にしておいてください。また、電池の液漏
れを防ぐため、メトロノーム/ノート発音
機能を長時間ご使用にならない時は、9V乾
電池を取り出しておいてください。
◆ 取り扱いはやさしく
スイッチなどに無理に力を加えたり、本体
を落としますと故障の原因となりますので
ご注意ください。
ご使用済みの電池は、火の中に入れないでください。
また、電池は幼児の手の届かない所に保管してください。
■電池交換
本機には、時計用のリチウム電池 (CR2025) と、メトロノーム/ノート発音機能用の6F22
(006P) 9V電池が付属しています。
w
テンポランプ
の表示が暗くなり音量が下がってきたら電池が消耗しています。お早めに新しい
電池 (6F22(006P) 9V) と交換してください。
また、時計表示が出なくなったら、リチウム電池 (CR2025) を新しいものと交換してください。
◆電池交換の方法
6F22 (OO6P) 9V電池:古い電池をバッテリースナップから取り外し、新しい電池に付け替
えます。電池の極性 (+, ー) を間違えないように注意して取り付けてください。
リチウム電池 (CR2025):ネジを外して電池抑え金具を外し、先の細いピンセットのような物
で古い電池を取り出します。電池の+側が上になるように新しい電池をセットし、電池抑え金
具を取り付けます。
※ 電池の交換は、必ずパワースイッチ
"ON" の状態でリチウム電池を交換すると、メトロノーム/ノート発音機能の表示をしない場
合があります。
ネジ
バッテリースナップ
電池カバー
■ 仕様
◆テンポ
:30 ∼ 250回/分 (1ステップ刻み)
◆テンポ精度
:±0.2%
◆メトロノーム拍子機能
:0∼9拍子、3連符
◆基準音発生機能
:オクターブ4の12半音 (C∼B)
◆ピッチシフト機能
:438∼445 Hz (1ステップ刻み)
◆基準音精度
:±1セント
◆時計機能
:12時間時計
◆表示
:液晶表示、テンポランプ (LED×10)
◆電源
:メトロノーム/ノート発音用:6F22 (006P) 9V乾電池×1個
時計用:リチウム電池 (CR2025) ×1個
◆電池寿命
:メトロノーム/ノート発音用:約3時間 (連続使用)
時計用:約1年
◆寸法
:175 (W) ×79 (H) ×52 (D) mm
◆重量
:240 g (乾電池、リチウム電池含む)
◆付属品
:6F22 (006P) 9V乾電池×1、リチウム電池 (CR2025) ×1
※仕様および外観は、改良のため予告なく変更することがあります。
例:
→ 分解禁止
注意
この表示を無視して誤った取扱い
をすると、人が障害を負ったり、
財産が損害を受ける危険の恐れが
ある内容を示しています。
使用後の乾電池は火中に捨て
ないでください。一般のゴミ
とは分けて、決められた場所
に捨てましょう。
乾 電 池 は 表 示 さ れ た 極 性
(+、−) を間違えないように
してください。間違えますと
乾電池の破れつや液もれに
よって、けがや周囲を汚損す
る原因となることがありま
す。
2本以上の乾電池を使用する
タイプには、新しい乾電池と
古い乾電池を混ぜて使用しな
いでください。乾電池の破れ
つや液もれによって、火災、
けがの原因となることがあり
ます。
本体を、故意に投げたり落と
したりしないでください。本
体の故障だけでなく、思わぬ
けがの原因となることがあり
ます。
乾電池は幼児の手の届かない
場所に保管してください。
◆ お手入れ
外装のお手入れの際は、必ず柔らかい布で乾
拭きしてください。ベンジンやシンナー系の
液体、強燃性のポリッシャーなどは絶対にご
使用にならないでください。
◆ 保証書の手続き
製品をお買上げいただいた日より1年間は保
証期間となり、修理料金は無料とさせていた
だきます。ただし、保証書に販売店印、購入
年月日の記入がありませんと、保証期間中で
もサービスが有料となることがあります。必
ずお求めになった販売店で保証書の手続きを
行なった後、大切に保管してください。
◆ 取扱説明書は大切に
この取扱説明書をお読みになった後は、大切
に保管してください。
!0
を "OFF" にしてから行なってください。
電池抑え金具
リチウム電池
(CR2025)
6F22 ( 006P)
9V乾電池
■ 各部の名称
q
● フロントパネル
w
テンポランプ
r
スピーカー
QT-2
QUARTZ METRONOME
t
モード切り替えスイッチ
(メトロノーム←→ノート発音)
u
時計 (時) 合わせ
スイッチ
o
● リアパネル
テンポダイヤル (メトロノームモード)
ピッチダイヤル (ノート発音モード)
!0
パ ワースイッチ
OFF
ON
POWER
MODEL QT-2
N89
BATTERY 9V 6F22/CR2025
MADE IN CHINA
!2
■ 操作方法
◆ メトロノームとしてお使いになる場合 (メトロノームモード)
0∼9拍子および3連符を、テンポ設定 (30∼250回/分) して発生することができます。
POWER
1.
スイッチを入れるとメトロノームが動作します。
ノート発音モードからメトロノームモードに切り替えるには、
BEAT/NOTE
2.
スイッチを押してビート (拍子) を設定します。スイッチを押す毎にビートが1
ずつ変わり液晶ディスプレイに表示 (BEAT) されます (0→1→2...→9→3連符→0に戻る) 。
3. テンポダイヤルを回してテンポを設定します。テンポ設定 (回/分) が液晶ディスプレイに表
示 (TEMPO) されます (30∼250) 。
4. テンポに合わせてテンポランプが左右にスキャンします。左右両端のランプは強拍時に赤く
点灯します。
VOLUME
5.
を回して希望の音量に調整します。
MUTE
6. 発音させずに使用する場合は
るので、練習時にワンプッシュでスタート/ストップできます。
◆ 音階/基準音を発生させる場合 (ノート発音モード)
1オクターブ (C∼B) の基準音を半音ステップで発音することができます。
POWER
1.
スイッチを入れるとメトロノームが動作します。
MODE
スイッチを押して、メトロノームモードからノート発音モードに切り替えます。
BEAT/NOTE
2.
スイッチを押して発音させたい音名 (ノート) を設定します。スイッチを押す毎
に音名が半音ずつ変わり液晶ディスプレイに表示 (NOTE) されます (C→C#→D...→A#→B→
Cに戻る) 。
3. ピッチダイヤルを回して基準音のピッチ (A=438∼445) を設定します。ピッチ設定が液晶
ディスプレイに表示 (PITCH) されます。
VOLUME
4.
を回して希望の音量に調整します。
MUTE
5. 発音させずに使用する場合は
ります。
※ 基準音のピッチ (438∼445) は、常にA音について設定されます。
◆ 時計機能:時刻の合わせ方
POWER
スイッチを "OFF" にしている間は、液晶ディスプレイに時刻が表示されます。
・ 時刻を合わせるには、電源を "OFF" にした状態で、本体底面の
MINUTE
スイッチ (分) を押して設定します。
HOUR
MINUTE
スイッチおよび
スイッチは1回押すごとに1ずつ増加し、押し続けると速く
MINUTE
増加します。
スイッチを離した時に "0秒" にリセットされます。
◆ PHONES端子&INPUT端子の使い方
PHONES
ステレオミニジャックです。
MUTE
スイッチで発音←→消音が切り替わります。
INPUT
ステレオミニジャックです。
下図のようにヘッドフォン端子を持つ楽器 (クラビノーバ、 サイレントピアノ、 サイ
レントブラスなど) とQT-2、 ヘッドフォンを接続すると、 外部に音を一切漏らさず
に、 楽器の演奏音とメトロノームの音を一緒にヘッドフォンで聴くことができます。
* 楽器の音量調節はQT-2のボリュームではできません。 楽器側で調節してください。
* INPUT端子にモノラルプラグ接続時は、 PHONES端子出力もモノラルとなります。
ヘッドフォン端子を持つ楽器
ヘッドフォン
端子
* 下表をご覧になり、楽器のヘッドフォン端子の種類に合った接続コードをご用意ください。
楽器側ヘッドフォン端子がモノラルの場合は両端モノラルの接続コードをご用意ください。
楽器側
ヘッドフォン端子
ステレオ標準プラグ
ステレオ標準
(φ6mm)
ステレオ標準変換プラグ
ステレオミニ
ステレオミニ
ステレオミニ
(φ3.6mm)
■ 保証とアフターサービス
● 保証書
保証書は、販売店にて 「販売店印、お買い上
げ年月日」 の押印、記入をしてお渡し致しま
すので、お買い上げの際にご確認の上、大
切に保管ください。
● 保証期間
お買い上げ日から1年間です。
ヤマハ電気音響製品アフターサービス拠点
[修理受付および修理品お預り窓口]
北海道サービスセンター
〒064
札幌市中央区南10条西1丁目 1-50 ヤマハセンター内
仙台サービスセンター
〒983
仙台市若林区卸町 5-7 仙台卸商共同配送センター3F
首都圏サービスセンター
〒211
川崎市中原区木月 1184
東京サービスステーション*
〒108
東京都港区高輪 2-17-11
   (*お持込み修理窓口)
浜松サービスセンター
〒435
浜松市上西町 911 ヤマハ(株)宮竹工場内
名古屋サービスセンター
〒454
名古屋市中川区玉川町 2-1-2 ヤマハ(株)名古屋流通センター3F TEL (052) 652-2230
大阪サービスセンター
〒565
吹田市新芦屋下 1-16 ヤマハ(株)千里丘センター内
四国サービスステーション
〒760
高松市丸亀町 8-7 ヤマハ(株)高松店内
広島サービスセンター
〒731-01 広島市安佐南区西原 6-14-14
九州サービスセンター
〒812
福岡市博多区博多駅前 2-11-4
[本社]
カスタマーサービス部
〒435
浜松市上西町911 ヤマハ(株)宮竹工場内
ヤマハ株式会社 国内楽器営業本部
弦 打 楽 器 営 業 部
〒430
浜松市中沢町 10番1号
東 京 支 店 第 二 営 業 部
〒108
東京都港区高輪 2-17-11
関 東 支 店 第 二 営 業 課
〒108
東京都港区高輪 2-17-11
〒542
大阪市中央区南船場 3-12-9 (心斎橋プラザビル東館)
大 阪 支 店 第 二 営 業 部
名 古 屋 支 店 第 二 営 業 課
〒460
名古屋市中区錦 1-18-28
〒812
福岡市博多区博多駅前 2-11-4
九 州 支 店 第 二 営 業 課
〒064
札幌市中央区南10条西1丁目 1-50 (ヤマハセンター)
北 海 道 支 店 第 二 営 業 課
仙 台 支 店 第 二 営 業 課
〒980
仙台市青葉区大町 2-2-10
〒730
広島市中区紙屋町 1-1-18
広 島 支 店 第 二 営 業 課
※住所及び電話番号は変更になる場合があります。
〒430 静岡県浜松市中沢町10番1号 053-460-2433
ミュートスイッチ
MUTE
e
液晶ディスプレイ
3
MODE
BEAT
NOTE
y
ビート設定スイッチ (メトロノームモード)
ノート設定スイッチ (ノート発音モード)
i
時計 (分) 合わせ
スイッチ
HOUR
MINUTE
!1
ボ リューム
VOLUME
INPUT
PHONES
!3
入 力端子 (INPUT)
ヘ ッドフォン端子
(PHONES)
MODE
スイッチを押します。
スイッチを押します。押す毎に発音←→消音が切り替わ
スイッチを押します。押す毎に発音←→消音が切り替わ
HOUR
スイッチ (時) および
PHONES
端子使用時はスピーカーから音は出ません。
INPUT
端子使用時はスピーカーから音は出ません。
QT-2
OFF
ON
POWER
VOLUME
MODEL QT-2
N89
INPUT
PHONES
BATTERY 9V 6F22/CR2025
MADE IN CHINA
INPUT
PHONES
接続コード *
接続コードの種類
ステレオミニ
ステレオミニ
ステレオミニ
● 保証期間中の修理
保証書記載内容に基づいて修理いたします。
詳しくは保証書をご覧ください。
● 保証期間経過後の修理について
修理可能な部分は、ご要望により有料にて修
理させて頂きます。但し、修理料金の金額や
補修部品の保有期間の都合により、相当品の
代替購入をおすすめする場合もございます。
TEL (011) 513-5036
TEL (022) 236-0249
TEL (044) 434-3100
TEL (03) 5488-6625
TEL (053) 465-6711
TEL (06) 877-5262
TEL (0878) 22-3045
TEL (082) 874-3787
TEL (092) 472-2134
TEL (053) 465-1158
TEL (053) 460-2433
TEL (03) 5488-5476
TEL (03) 5488-1688
TEL (06)
TEL (052) 201-5199
TEL (092) 472-2130
TEL (011) 512-6113
TEL (022) 222-6147
TEL (082) 244-3749
弦打楽器営業部 営業課
ヘッドフォン
QT-2
INPUT端子
ステレオミニ
(φ3.6mm)
252-5231

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Inhaltszusammenfassung für Yamaha QT-2

  • Seite 1 ・ 砂やホコリの多い場所 ◆ PHONES端子&INPUT端子の使い方 ◆ 保証書の手続き PHONES PHONES ・ ステレオミニジャックです。 端子使用時はスピーカーから音は出ません。 ◆ 電源について 製品をお買上げいただいた日より1年間は保 MUTE スイッチで発音←→消音が切り替わります。 QT-2は、6F22 (006P) -9V 乾電池およ 証期間となり、修理料金は無料とさせていた INPUT INPUT ・ ステレオミニジャックです。 端子使用時はスピーカーから音は出ません。 びリチウム電池 (CR2025) で作動します。 だきます。ただし、保証書に販売店印、購入 下図のようにヘッドフォン端子を持つ楽器 (クラビノーバ、 サイレントピアノ、 サイ 9V乾電池はメトロノーム/ノート発音用、 年月日の記入がありませんと、保証期間中で レントブラスなど) とQT-2、 ヘッドフォンを接続すると、 外部に音を一切漏らさず...
  • Seite 2 !1 Volume !0 Power switch N If the QT-2 will not be used for a long amount of time, disconnect the 9V battery from the unit. Doing so will prevent battery leakage. N Do not subject the metronome to strong physical shock or vibration. Do not use excessive force on any of the controls.
  • Seite 3 1. Appuyez sur l’interrupteur d’alimentation POWER pour lancer le métronome. N Le QT-2 est alimenté par une pile sèche 6F22 (006P) de 9V et une pile au lithium Appuyez sur le sélecteur de MODE pour passer du mode de métronome au mode de fonction de note.
  • Seite 4 !1 Lautstärkeregler (POWER) wird. N Wenn das QT-2 voraussichtlich längere Zeit nicht gebraucht wird, trennen Sie den Stecker von der 9-V-Batterie ab, um ein Auslaufen zu verhüten. N Schützen Sie das Metronom vor starken Schlägen und Erschütterungen. Wenden Sie beim POWER Betätigen der Bedienelemente nicht zu viel Kraft auf.