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5. 設定
5-1-3. 詳細設定 の説明
極性、表示分解能、補正値など、実使用状態に合わせた設定を行ないます。
工場出荷後、最初の電源ON時は、「基本設定」が終了していないと「詳細設定」ができません。
「基本設定」を設定/変更すると、すべての「詳細設定」は初期化され、出荷時の設定に戻りま
す。
*「詳細設定」入力済の場合、それらの設定値は「基本設定」の再設定/変更の前にメモをとって
ください。
設定項目
出荷時設定
測長ユニット分解能値に
最小表示量
自動設定
測長ユニット
入力 
表示入替え
1
(2軸、3軸
2
モデルで、
3
汎用/フライ
ス仕様のみ)
表示
軸ラベル
1
切替え
2
(1軸、2軸
3
モデルで、
汎用/フライ
ス仕様のみ)
スケーリング
補正値
ちらつき防止
スリープ
5-2
(J)
選択内容
測長ユニット分解能以上
倍表示 (角度表示を除く)
極性 (+/_)
表示
: 測長ユニット入力 1
: 測長ユニット入力 2
1
: 測長ユニット入力 3
2
: 表示なし
3
軸ラベル
表示1...X/Z
X
表示2...Y/Z
Y
表示3...Z
Z
1軸モデル
X
Y
Z
XまたはZ
X
Y   Z   Y
0.100000∼9.999999
(スケーリング倍率を入力)
: 設定なし
: (リニア補正値入力)
: (区間補正値入力)
: 設定なし
: 弱
: 強
: 設定なし
: 1分
: 5分
: 10分
: 30分
: 60分
備考
表示する分解能を設定しま
す。「基本設定」の測長ユ
ニット分解能の設定に応じ
て、設定内容は変化します。
旋盤仕様の場合、バイト切込
み量に対し2倍の表示が可能な
ため、直径表示をすることが
できます。切込み方向(X軸)が
減算するように極性の設定を
してください。
直径表示の場合は、ランプ表
示モードにφが点灯します
*
を追加できます。
測長ユニット入力と表示1/2/
3の組替えです。測長ユニット
入力を接続しなおさずに、
カウント値表示箇所(表示1/2
/3)を入替えることができま
す。各種設定は入替えに連動
します。
表示1/2/3と軸ラベルの組替
えです。
2軸モデル
X
Z
または
または
入力した倍率で素材の収縮を
補正し、金型寸法に変換しま
す。
表示値=入力した倍率x実際の
移動距離
(例)
収縮率を2%見込んでの操作の
場合、0.980000と入力しま
す。
* 「5-5. 補正値について」参照
表示ちらつきを押さえます。
一番正確な状態を示すのは 
OFFの状態です。
設定した時間、操作をしない
場合に表示を消します。
キーで最小表示量の種類
LH71

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Diese Anleitung auch für:

Lh71-2Lh71-3

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